グラフで見る長崎県の社会教育主事数（専任）は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の社会教育主事数（専任）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の社会教育主事数（専任）はどのくらい？

長崎県の社会教育主事数（専任）は、12人です。(2021年調査)

長崎県の社会教育主事数（専任）(2021年)

都道府県名	社会教育主事数（専任）
長崎県	12人

長崎県の社会教育主事数（専任）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の長崎県の社会教育主事数（専任）の「12人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の社会教育主事数（専任）の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の社会教育主事数（専任）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの長崎県の社会教育主事数（専任）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の社会教育主事数（専任）の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会教育主事数（専任）(人)	108.00	132.00	156.00	189.00	74.00	125.00	91.00	96.00	78.00	67.00	58.00	28.00	20.00	15.00	20.00	12.00
前回比(差引値)	-	24	24	33	-115	51	-34	5	-18	-11	-9	-30	-8	-5	5	-8
前回比(%)	-	122.22	118.18	121.15	39.15	168.92	72.8	105.49	81.25	85.9	86.57	48.28	71.43	75	133.33	60

上記の長崎県の社会教育主事数（専任）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の社会教育主事数（専任）が最も少いことが分かります。

また、前回の2018年よりも8人少なくなっており、社会教育主事数（専任）は下がりつつあると言えます。

特に、最も社会教育主事数（専任）が多かった1984年と現在の社会教育主事数（専任）を比べると、9倍もの差があり、社会教育主事数（専任）がいかに減少したかが見えてきます。

また、社会教育主事数（専任）ではなく社会体育担当職員数（専任）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の社会体育担当職員数（専任）

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の社会教育主事数（専任）は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の社会教育主事数（専任）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会教育主事数（専任）を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会教育主事数（専任）を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の社会教育主事数（専任）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育主事数（専任）
山口県(山口県)	1,326,218人	40人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	29人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	12人
奈良県(奈良県)	1,325,385人	4人
青森県(青森県)	1,225,497人	29人

上記の社会教育主事数（専任）の比較表をみてみると、

• 愛媛県(愛媛県)は、長崎県よりも社会教育主事数（専任）の数値が約17も多く、2.417倍も高い
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも社会教育主事数（専任）の数値が約8も多く、3倍も高い

という結果となっています。

特に、長崎県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育主事数（専任）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育主事数（専任）ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の社会教育主事数（専任）ランキング(多い順)で34位

まずは、長崎県の社会教育主事数（専任）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育主事数（専任）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育主事数（専任）ランキング表：長崎県は34位

順位	都道府県名	社会教育主事数（専任） (人)
31	兵庫県	16
31	富山県	16
33	岐阜県	13
34	三重県	12
34	長崎県	12
34	静岡県	12
37	広島県	10
37	滋賀県	10
37	徳島県	10
40	宮崎県	9

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育主事数（専任）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育主事数（専任）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は34位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育主事数（専任）がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育主事数（専任）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育主事数（専任）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育主事数（専任）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育主事数（専任）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の社会教育主事数（専任）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育主事数（専任）ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の社会教育主事数（専任）を日本全国(都道府県)の中央値(21)と平均値(28)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育主事数（専任）
長崎県	12人
平均値	28人
中央値	21人

こちらの表より、長崎県の社会教育主事数（専任）は平均より16人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の21と比較してみると、長崎県の社会教育主事数（専任）は中央値より4.3割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の社会教育主事数（専任）データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育主事数（専任）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育主事数（専任）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育主事数（専任）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育主事数（専任）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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