グラフで見る長崎県の滅失住宅戸数は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の滅失住宅戸数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の滅失住宅戸数はどのくらい？

長崎県の滅失住宅戸数は、2,167(戸)です。(2021年調査)

長崎県の滅失住宅戸数(2021年)

都道府県名	滅失住宅戸数
長崎県	2,167(戸)

長崎県の滅失住宅戸数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の長崎県の滅失住宅戸数の「2,167(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の滅失住宅戸数の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の滅失住宅戸数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの長崎県の滅失住宅戸数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の滅失住宅戸数の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
滅失住宅戸数(戸)	1,818.00	1,388.00	1,370.00	1,666.00	1,262.00	1,168.00	1,348.00	1,226.00	1,151.00	1,171.00	791.00	1,044.00	1,458.00	1,304.00	1,698.00	1,696.00	1,993.00	2,184.00	1,971.00	2,111.00	1,910.00	2,167.00
前回比(差引値)	-	-430	-18	296	-404	-94	180	-122	-75	20	-380	253	414	-154	394	-2	297	191	-213	140	-201	257
前回比(%)	-	76.35	98.7	121.61	75.75	92.55	115.41	90.95	93.88	101.74	67.55	131.98	139.66	89.44	130.21	99.88	117.51	109.58	90.25	107.1	90.48	113.46

上記の長崎県の滅失住宅戸数の推移グラフを見てみると、2017年の滅失住宅戸数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「1910(戸)」よりは多いため、今後も滅失住宅戸数が再び上昇する可能性はあります。

また、滅失住宅戸数ではなく最寄の老人デイサービスセンターまでの距離が２５０ｍ未満の住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の最寄の老人デイサービスセンターまでの距離が２５０ｍ未満の住宅数

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の滅失住宅戸数は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の滅失住宅戸数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の滅失住宅戸数を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の滅失住宅戸数を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の滅失住宅戸数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	滅失住宅戸数
山口県(山口県)	1,326,218人	2,703(戸)
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	1,504(戸)
長崎県(長崎県)	1,306,060人	2,167(戸)
奈良県(奈良県)	1,325,385人	721(戸)
青森県(青森県)	1,225,497人	970(戸)

上記の滅失住宅戸数の比較表をみてみると、

• 長崎県は、愛媛県(愛媛県)よりも滅失住宅戸数の数値が約663多く、1.441倍高い
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも滅失住宅戸数の数値が約1,446も多く、3.006倍も高い

という結果となっています。

特に、長崎県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、滅失住宅戸数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の滅失住宅戸数ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の滅失住宅戸数ランキング(多い順)で17位

まずは、長崎県の滅失住宅戸数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の滅失住宅戸数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数ランキング表：長崎県は17位

順位	都道府県名	滅失住宅戸数 (戸)
13	山口県	2,703
14	大分県	2,674
15	茨城県	2,353
16	新潟県	2,181
17	長崎県	2,167
18	長野県	2,107
19	徳島県	1,679
20	鹿児島県	1,669
21	三重県	1,648
22	広島県	1,626

→ 日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の滅失住宅戸数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも滅失住宅戸数が多い都道府県ということが分かります。

以下は滅失住宅戸数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

滅失住宅戸数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の滅失住宅戸数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)滅失住宅戸数ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の滅失住宅戸数を日本全国(都道府県)の中央値(1,568)と平均値(2,340)と比較した一覧表

都道府県名	滅失住宅戸数
長崎県	2,167(戸)
平均値	2,340(戸)
中央値	1,568(戸)

こちらの表より、長崎県の滅失住宅戸数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1,568と比較してみると、長崎県の滅失住宅戸数「2167(戸)」は中央値より滅失住宅戸数が少し多い(1.38倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の滅失住宅戸数データ
単位	(戸)
期間	2000～2021年
更新日時	2024-04-13T05:01:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る滅失住宅戸数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

滅失住宅戸数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの滅失住宅戸数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る滅失住宅戸数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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