グラフで見る長崎県の工業用水量は高い?低い?(推移グラフと比較)

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長崎県の工業用水量の推移と他の都道府県との比較

長崎県の工業用水量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の工業用水量はどのくらい?

長崎県の工業用水量は、169,463(㎥/日)です。(2015年調査)

長崎県の工業用水量(2015年)
都道府県名工業用水量
長崎県169,463(㎥/日)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

長崎県の工業用水量推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の長崎県の工業用水量の「169,463(㎥/日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

長崎県の工業用水量の1975~2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の工業用水量グラフの全体図です。

長崎県の工業用水量の推移グラフ(1975~2015年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※長崎県の工業用水量の推移(1975~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:工業用水量

また、下記は1975~2015年までの長崎県の工業用水量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の工業用水量の推移(1975~2015年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015
工業用水量(㎥/日)159,267.00147,132.00274,599.00298,196.00263,326.00266,144.00311,972.00252,607.00231,540.00246,330.00242,447.00239,724.00237,551.00250,372.00248,161.00258,891.00267,658.00288,628.00285,299.00273,127.00258,813.00266,674.00249,511.00247,047.00229,301.00235,384.00238,539.00238,088.00241,896.00245,838.00175,619.00171,964.00262,372.00181,677.00149,284.00134,456.00162,051.00169,129.00168,965.00168,598.00169,463.00
前回比(差引値)--12,135127,46723,597-34,8702,81845,828-59,365-21,06714,790-3,883-2,723-2,17312,821-2,21110,7308,76720,970-3,329-12,172-14,3147,861-17,163-2,464-17,7466,0833,155-4513,8083,942-70,219-3,65590,408-80,695-32,393-14,82827,5957,078-164-367865
前回比(%)-92.38186.63108.5988.31101.07117.2280.9791.66106.3998.4298.8899.09105.499.12104.32103.39107.8398.8595.7394.76103.0493.5699.0192.82102.65101.3499.81101.6101.6371.4497.92152.5769.2482.1790.07120.52104.3799.999.78100.51

上記の長崎県の工業用水量の推移グラフを見てみると、1981年の工業用水量が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「168598(㎥/日)」よりは高いため、今後も工業用水量が再び上昇する可能性はあります。

また、工業用水量ではなく製造業事業所敷地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長崎県の製造業事業所敷地面積

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長崎県の人口推移
グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の工業用水量は低い?高い?人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の工業用水量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の工業用水量を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)奈良県(奈良県)の工業用水量を比較してみます。

山口県(山口県)青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県の工業用水量の比較グラフ(2015年:人口数が近い都道府県である愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と山口県(山口県)と青森県(青森県)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の工業用水量を比較した一覧表
都道府県名総人口工業用水量
山口県(山口県)1,340,458人15,696,186(㎥/日)
愛媛県(愛媛県)1,341,539人3,871,521(㎥/日)
長崎県(長崎県)1,320,055人169,463(㎥/日)
奈良県(奈良県)1,335,378人48,921(㎥/日)
青森県(青森県)1,243,081人866,600(㎥/日)

上記の工業用水量の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、愛媛県(愛媛県)と長崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、工業用水量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県の工業用水量は日本全国で何番目?

日本全国の工業用水量ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の工業用水量ランキング(高い順)で44位

まずは、長崎県の工業用水量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の工業用水量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の工業用水量ランキング表:長崎県は44位
順位都道府県名工業用水量
(㎥/日)
38京都府京都府グラフ387,755
39沖縄県沖縄県グラフ376,444
40佐賀県佐賀県グラフ253,840
41山形県山形県グラフ252,960
42鹿児島県鹿児島県グラフ240,219
43高知県高知県グラフ190,867
44長崎県長崎県グラフ169,463
45鳥取県鳥取県グラフ159,986
46山梨県山梨県グラフ110,522
47奈良県奈良県グラフ48,921

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の工業用水量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の工業用水量が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は44位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも工業用水量が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は工業用水量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

工業用水量の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の工業用水量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の工業用水量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の工業用水量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の工業用水量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)工業用水量ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の工業用水量と、日本全国(都道府県)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:㎥/日)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県の工業用水量を日本全国(都道府県)の中央値(880,171)と平均値(3,309,732)と比較した一覧表
都道府県名工業用水量
長崎県169,463(㎥/日)
平均値3,309,732(㎥/日)
中央値880,171(㎥/日)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、長崎県の工業用水量は平均より3,140,269(㎥/日)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の880,171と比較してみると、長崎県の工業用水量は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称長崎県の工業用水量データ
単位(㎥/日)
期間1975~2015年
更新日時2021-04-09T12:57:33+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る工業用水量の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

工業用水量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの工業用水量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る工業用水量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る工業用水量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

長崎県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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長崎県の工業用水量に関するよくある質問

長崎県の工業用水量の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の長崎県の工業用水量は、169,463(㎥/日)です。このデータは、2015年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(㎥/日)です。詳細を確認する。
長崎県の工業用水量は前回より何%増加しましたか?前回(2014年)より、0.51000000000001%増加しています。また、前回の工業用水量は168,598.00(㎥/日)です。1975~2015年までの推移グラフを表示。
長崎県の工業用水量が最も高かった年はいつですか?1981年が最も高かった年です。(311,972.00(㎥/日))
※データが確認できる1975~2015年の期間において
長崎県の工業用水量が最も低かった年はいつですか?2010年が最も低かった年です。(134,456.00(㎥/日))
※データが確認できる1975~2015年の期間において
長崎県の工業用水量は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で44位です。工業用水量の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
長崎県と工業用水量が似ている都道府県はどこですか?高知県の190,867(㎥/日)、鳥取県の159,986(㎥/日)がとても近い都道府県として挙げられます。
長崎県の工業用水量を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.05倍低いです。詳細を確認する。
長崎県の工業用水量は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.19倍です。