グラフで見る長崎県の労働費は高い?低い?(推移グラフと比較)

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長崎県の労働費の推移と他の都道府県との比較

長崎県の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは?[労働費],就業者の福祉向上を図るため,職業能力開発の充実,金融対策,失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

長崎県の労働費はどのくらい?

長崎県の労働費は、313,207(千円)です。(2019年調査)

長崎県の労働費(2019年)
都道府県名労働費
長崎県313,207(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

長崎県の労働費推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の長崎県の労働費の「313,207(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

長崎県の労働費の1975~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の労働費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※長崎県の労働費の推移(1975~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費

また、下記は1975~2019年までの長崎県の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の労働費の推移(1975~2019年)
197519761977197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
労働費(千円)2,345,000.002,466,449.002,649,901.002,898,732.002,846,105.003,381,674.003,727,284.003,278,904.002,958,315.003,106,449.002,402,153.002,907,672.002,054,521.001,996,108.001,675,872.001,569,575.001,419,664.001,334,655.001,377,008.001,319,705.001,066,756.001,091,069.00903,107.00779,769.00893,679.00978,892.00712,395.00900,617.001,126,415.001,292,395.00380,535.00363,833.00362,014.00320,007.001,490,605.002,544,352.004,133,195.002,168,943.001,590,146.00778,107.00518,439.00404,727.00345,438.00313,488.00313,207.00
前回比(差引値)-121,449183,452248,831-52,627535,569345,610-448,380-320,589148,134-704,296505,519-853,151-58,413-320,236-106,297-149,911-85,00942,353-57,303-252,94924,313-187,962-123,338113,91085,213-266,497188,222225,798165,980-911,860-16,702-1,819-42,0071,170,5981,053,7471,588,843-1,964,252-578,797-812,039-259,668-113,712-59,289-31,950-281
前回比(%)-105.18107.44109.3998.18118.82110.2287.9790.22105.0177.33121.0470.6697.1683.9693.6690.4594.01103.1795.8480.83102.2882.7786.34114.61109.5472.78126.42125.07114.7429.4495.6199.588.4465.8170.69162.4552.4873.3148.9366.6378.0785.3590.7599.91

上記の長崎県の労働費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の労働費が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも281(千円)少なくなっており、労働費は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働費が多かった2011年と現在の労働費を比べると、7.49倍もの差があり、労働費がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長崎県の清掃費

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長崎県の人口推移
グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の労働費は低い?高い?人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の労働費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の労働費を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)奈良県(奈良県)の労働費を比較してみます。

山口県(山口県)青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の労働費を比較した一覧表
都道府県名総人口労働費
山口県(山口県)1,326,218人875,046(千円)
愛媛県(愛媛県)1,327,185人1,656,640(千円)
長崎県(長崎県)1,306,060人313,207(千円)
奈良県(奈良県)1,325,385人380,513(千円)
青森県(青森県)1,225,497人460,736(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、愛媛県(愛媛県)と長崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長崎県の労働費は日本全国で何番目?

日本全国の労働費ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の労働費ランキング(高い順)で42位

まずは、長崎県の労働費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働費ランキング表:長崎県は42位
順位都道府県名労働費
(千円)
38佐賀県佐賀県グラフ473,518
39青森県青森県グラフ460,736
40熊本県熊本県グラフ395,124
41奈良県奈良県グラフ380,513
42長崎県長崎県グラフ313,207
43高知県高知県グラフ292,832
44和歌山県和歌山県グラフ256,107
45宮崎県宮崎県グラフ191,304
46鳥取県鳥取県グラフ167,373
47徳島県徳島県グラフ134,355

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は42位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労働費が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の労働費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働費ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長崎県の労働費を日本全国(都道府県)の中央値(1,124,106)と平均値(2,091,606)と比較した一覧表
都道府県名労働費
長崎県313,207(千円)
平均値2,091,606(千円)
中央値1,124,106(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、長崎県の労働費は平均より1,778,399(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,124,106と比較してみると、長崎県の労働費は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称長崎県の労働費データ
単位(千円)
期間1975~2019年
更新日時2022-04-21T05:06:43+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働費の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る労働費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

長崎県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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長崎県の労働費に関するよくある質問

長崎県の労働費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の長崎県の労働費は、313,207(千円)です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
長崎県の労働費は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、0.090000000000003%減少しています。また、前回の労働費は313,488.00(千円)です。1975~2019年までの推移グラフを表示。
長崎県の労働費が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(4,133,195.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
長崎県の労働費が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(313,207.00(千円))
※データが確認できる1975~2019年の期間において
長崎県の労働費は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で42位です。労働費の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
長崎県と労働費が似ている都道府県はどこですか?奈良県の380,513(千円)、高知県の292,832(千円)がとても近い都道府県として挙げられます。
長崎県の労働費を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.15倍低いです。詳細を確認する。
長崎県の労働費は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.28倍です。