グラフで見る長崎県の臨床学的検査は多い？少い？(推移グラフと比較)

長崎県の臨床学的検査をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県の臨床学的検査はどのくらい？

長崎県の臨床学的検査は、4,246(件)です。(2017年調査)

長崎県の臨床学的検査(2017年)

都道府県名	臨床学的検査
長崎県	4,246(件)

長崎県の臨床学的検査推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の長崎県の臨床学的検査の「4,246(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長崎県の臨床学的検査の2000～2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長崎県の臨床学的検査グラフの全体図です。

また、下記は2000～2017年までの長崎県の臨床学的検査の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長崎県の臨床学的検査の推移(2000～2017年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017
臨床学的検査(件)	77,642.00	54,992.00	89,829.00	90,060.00	82,034.00	78,793.00	49,630.00	16,743.00	13,263.00	11,879.00	8,200.00	8,093.00	6,673.00	5,430.00	5,937.00	4,496.00	4,140.00	4,246.00
前回比(差引値)	-	-22,650	34,837	231	-8,026	-3,241	-29,163	-32,887	-3,480	-1,384	-3,679	-107	-1,420	-1,243	507	-1,441	-356	106
前回比(%)	-	70.83	163.35	100.26	91.09	96.05	62.99	33.74	79.22	89.56	69.03	98.7	82.45	81.37	109.34	75.73	92.08	102.56

上記の長崎県の臨床学的検査の推移グラフを見てみると、2003年の臨床学的検査が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2016年の数値「4140(件)」よりは多いため、今後も臨床学的検査が再び上昇する可能性はあります。

また、臨床学的検査ではなく食品衛生関係検査であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長崎県の食品衛生関係検査

長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長崎県の人口推移

長崎県の臨床学的検査は少い？多い？人口が近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)と比較

長崎県の臨床学的検査は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長崎県と愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の臨床学的検査を比較

まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の臨床学的検査を比較してみます。

※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長崎県と人口の近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の臨床学的検査を比較した一覧表

都道府県名	総人口	臨床学的検査
山口県(山口県)	1,326,218人	1,144(件)
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	2,765(件)
長崎県(長崎県)	1,306,060人	4,246(件)
奈良県(奈良県)	1,325,385人	257(件)
青森県(青森県)	1,225,497人	657(件)

上記の臨床学的検査の比較表をみてみると、

• 長崎県は、愛媛県(愛媛県)よりも臨床学的検査の数値が約1,481も多く、1.536倍も高い
• 長崎県は、奈良県(奈良県)よりも臨床学的検査の数値が約3,989も多く、16.521倍も高い

という結果となっています。

特に、長崎県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、臨床学的検査には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長崎県をもっと他の都道府県と比較する

長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の臨床学的検査ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長崎県は日本全国の臨床学的検査ランキング(多い順)で17位

まずは、長崎県の臨床学的検査を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の臨床学的検査ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の臨床学的検査ランキング表：長崎県は17位

順位	都道府県名	臨床学的検査 (件)
13	神奈川県	5,986
14	長野県	5,235
15	埼玉県	5,200
16	静岡県	5,001
17	長崎県	4,246
18	和歌山県	3,765
19	栃木県	2,820
20	愛媛県	2,765
21	熊本県	2,723
22	富山県	2,620

→ 日本全国(都道府県別)の臨床学的検査ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の臨床学的検査が多いランキング表では、統計が取れる46つの都道府県の中で、長崎県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも臨床学的検査が多い都道府県ということが分かります。

以下は臨床学的検査の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

臨床学的検査の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の臨床学的検査が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の臨床学的検査が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長崎県の臨床学的検査を比べる

また、この日本全国(都道府県別)臨床学的検査ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。

長崎県の臨床学的検査を日本全国(都道府県)の中央値(2,193)と平均値(7,499)と比較した一覧表

都道府県名	臨床学的検査
長崎県	4,246(件)
平均値	7,499(件)
中央値	2,193(件)

こちらの表より、長崎県の臨床学的検査は平均より3,253(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,193と比較してみると、長崎県の臨床学的検査「4246(件)」は中央値よりも1.94倍も臨床学的検査が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長崎県の臨床学的検査データ
単位	(件)
期間	2000～2017年
更新日時	2021-04-25T05:01:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る臨床学的検査の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

臨床学的検査にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの臨床学的検査の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る臨床学的検査の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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