グラフで見る長野県の母子世帯・非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

長野県の母子世帯・非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

母子世帯・非労働力人口とは？

[母子世帯],一般世帯のうち未婚，死別又は離別の女親と，その未婚の20歳未満の子供のみから成る世帯。,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者

長野県の母子世帯・非労働力人口はどのくらい？

長野県の母子世帯・非労働力人口は、478(世帯)です。(2020年調査)

長野県の母子世帯・非労働力人口(2020年)

都道府県名	母子世帯・非労働力人口
長野県	478(世帯)

長野県の母子世帯・非労働力人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の長野県の母子世帯・非労働力人口の「478(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長野県の母子世帯・非労働力人口の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長野県の母子世帯・非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの長野県の母子世帯・非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長野県の母子世帯・非労働力人口の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
母子世帯・非労働力人口(世帯)	474.00	410.00	385.00	443.00	542.00	647.00	739.00	640.00	478.00
前回比(差引値)	-	-64	-25	58	99	105	92	-99	-162
前回比(%)	-	86.5	93.9	115.06	122.35	119.37	114.22	86.6	74.69

上記の長野県の母子世帯・非労働力人口の推移グラフを見てみると、2010年の母子世帯・非労働力人口が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「640(世帯)」よりも少なくなっているため、今後はさらに母子世帯・非労働力人口が少なくなる可能性があります。

また、母子世帯・非労働力人口ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長野県の非労働力人口（女）

長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長野県の人口推移

長野県の母子世帯・非労働力人口は少い？多い？人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較

長野県の母子世帯・非労働力人口は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯・非労働力人口を比較

まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯・非労働力人口を比較してみます。

※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長野県と人口の近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯・非労働力人口を比較した一覧表

都道府県名	総人口	母子世帯・非労働力人口
宮城県(宮城県)	2,257,472人	833(世帯)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	430(世帯)
長野県(長野県)	2,043,798人	478(世帯)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	416(世帯)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	535(世帯)

上記の母子世帯・非労働力人口の比較表をみてみると、

• 長野県は、新潟県(新潟県)よりも母子世帯・非労働力人口の数値が約48程しか変わらず、母子世帯・非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 長野県は、岐阜県(岐阜県)よりも母子世帯・非労働力人口の数値が約62程しか変わらず、母子世帯・非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

長野県をもっと他の都道府県と比較する

長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の母子世帯・非労働力人口ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長野県は日本全国の母子世帯・非労働力人口ランキング(多い順)で24位

まずは、長野県の母子世帯・非労働力人口を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯・非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口ランキング表：長野県は24位

順位	都道府県名	母子世帯・非労働力人口 (世帯)
20	長崎県	559
21	福島県	556
22	群馬県	535
23	栃木県	525
24	長野県	478
25	青森県	461
26	宮崎県	454
27	愛媛県	449
27	三重県	449
29	山口県	435

→ 日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の母子世帯・非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも母子世帯・非労働力人口が少い都道府県ということが分かります。

以下は母子世帯・非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

母子世帯・非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長野県の母子世帯・非労働力人口を比べる

また、この日本全国(都道府県別)母子世帯・非労働力人口ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。

長野県の母子世帯・非労働力人口を日本全国(都道府県)の中央値(461)と平均値(946)と比較した一覧表

都道府県名	母子世帯・非労働力人口
長野県	478(世帯)
平均値	946(世帯)
中央値	461(世帯)

こちらの表より、長野県の母子世帯・非労働力人口は平均より468(世帯)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の461と比較してみると、長野県の母子世帯・非労働力人口「478(世帯)」は中央値より母子世帯・非労働力人口が少し多い(1.04倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長野県の母子世帯・非労働力人口データ
単位	(世帯)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-06T05:01:31+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る母子世帯・非労働力人口の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

母子世帯・非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの母子世帯・非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る母子世帯・非労働力人口の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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