長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、14,625人です。(2020年調査)
都道府県名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
長野県 | 14,625人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「14,625人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は1975~2020年までの長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 4,461.00 | 4,316.00 | 3,736.00 | 4,760.00 | 5,340.00 | 8,354.00 | 11,708.00 | 10,355.00 | 15,694.00 | 14,625.00 |
前回比(差引値) | - | -145 | -580 | 1,024 | 580 | 3,014 | 3,354 | -1,353 | 5,339 | -1,069 |
前回比(%) | - | 96.75 | 86.56 | 127.41 | 112.18 | 156.44 | 140.15 | 88.44 | 151.56 | 93.19 |
上記の長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「15694人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口(他県で従業・通学している人口)が少なくなる可能性があります。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長野県の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長野県の人口推移
長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|---|
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 21,122人 |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 6,839人 |
長野県(長野県) | 2,043,798人 | 14,625人 |
岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 117,904人 |
群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 63,047人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、岐阜県(岐阜県)と長野県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
23 | 熊本県 | 21,026 |
24 | 山口県 | 19,931 |
25 | 福島県 | 17,845 |
26 | 山梨県 | 16,526 |
27 | 長野県 | 14,625 |
28 | 岩手県 | 12,507 |
29 | 大分県 | 11,748 |
30 | 長崎県 | 11,294 |
31 | 石川県 | 10,023 |
32 | 鹿児島県 | 9,845 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は27位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が少い都道府県ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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長野県 | 14,625人 |
平均値 | 116,082人 |
中央値 | 17,845人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より101,457人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の17,845と比較してみると、長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)は中央値より1.8割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
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名称 | 長野県の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1975~2020年 |
更新日時 | 2023-04-04T05:01:29+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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