グラフで見る長野県の交通事故発生件数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る長野県の交通事故発生件数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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長野県の交通事故発生件数の推移と他の都道府県との比較

長野県の交通事故発生件数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

交通事故発生件数とは?[交通事故発生件数],道路交通法に規定されている道路において,車両,路面電車及び列車の交通によって起こされた人の死亡又は負傷を伴う事故の件数

長野県の交通事故発生件数はどのくらい?

長野県の交通事故発生件数は、4,772(件)です。(2021年調査)

長野県の交通事故発生件数(2021年)
都道府県名交通事故発生件数
長野県4,772(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

長野県の交通事故発生件数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の長野県の交通事故発生件数の「4,772(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

長野県の交通事故発生件数の1975~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長野県の交通事故発生件数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※長野県の交通事故発生件数の推移(1975~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:交通事故発生件数

また、下記は1975~2021年までの長野県の交通事故発生件数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長野県の交通事故発生件数の推移(1975~2021年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
交通事故発生件数(件)8,733.008,994.008,073.008,205.008,305.008,180.008,709.008,594.008,852.008,173.008,364.009,370.0010,155.0010,719.0011,373.0011,452.0011,417.0011,728.0011,940.0011,886.0012,635.0013,202.0013,411.0013,353.0013,978.0014,478.0014,580.0014,543.0014,391.0014,522.0013,514.0013,121.0012,471.0011,898.0011,171.0010,743.0010,569.0010,403.009,858.009,283.008,865.008,298.007,949.007,250.006,281.004,802.004,772.00
前回比(差引値)-261-921132100-125529-115258-6791911,00678556465479-35311212-54749567209-58625500102-37-152131-1,008-393-650-573-727-428-174-166-545-575-418-567-349-699-969-1,479-30
前回比(%)-102.9989.76101.64101.2298.49106.4798.6810392.33102.34112.03108.38105.55106.1100.6999.69102.72101.8199.55106.3104.49101.5899.57104.68103.58100.799.7598.95100.9193.0697.0995.0595.4193.8996.1798.3898.4394.7694.1795.593.695.7991.2186.6376.4599.38

上記の長野県の交通事故発生件数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の交通事故発生件数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも30(件)少なくなっており、交通事故発生件数は下がりつつあると言えます。

特に、最も交通事故発生件数が多かった2001年と現在の交通事故発生件数を比べると、1.83倍もの差があり、交通事故発生件数がいかに減少したかが見えてきます。

また、交通事故発生件数ではなく救急出動件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長野県の救急出動件数

長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長野県の人口推移
グラフで見る長野県の人口推移

長野県の交通事故発生件数は少い?多い?人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較

長野県の交通事故発生件数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の交通事故発生件数を比較

まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)岐阜県(岐阜県)の交通事故発生件数を比較してみます。

宮城県(宮城県)群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長野県と人口の近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の交通事故発生件数を比較した一覧表
都道府県名総人口交通事故発生件数
宮城県(宮城県)2,257,472人4,286(件)
新潟県(新潟県)2,163,908人2,848(件)
長野県(長野県)2,043,798人4,772(件)
岐阜県(岐阜県)1,982,294人2,911(件)
群馬県(群馬県)1,930,976人10,007(件)

上記の交通事故発生件数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、長野県と新潟県(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、交通事故発生件数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長野県をもっと他の都道府県と比較する

長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

長野県の交通事故発生件数は日本全国で何番目?

日本全国の交通事故発生件数ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長野県は日本全国の交通事故発生件数ランキング(多い順)で13位

まずは、長野県の交通事故発生件数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の交通事故発生件数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の交通事故発生件数ランキング表:長野県は13位
順位都道府県名交通事故発生件数
(件)
9千葉県千葉県グラフ13,534
10群馬県群馬県グラフ10,007
11北海道北海道グラフ8,304
12茨城県茨城県グラフ5,929
13長野県長野県グラフ4,772
14岡山県岡山県グラフ4,683
15広島県広島県グラフ4,655
16宮崎県宮崎県グラフ4,461
17宮城県宮城県グラフ4,286
18栃木県栃木県グラフ3,939

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の交通事故発生件数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の交通事故発生件数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は13位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも交通事故発生件数が多い都道府県ということが分かります。

以下は交通事故発生件数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

交通事故発生件数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の交通事故発生件数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の交通事故発生件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の交通事故発生件数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長野県の交通事故発生件数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)交通事故発生件数ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

長野県の交通事故発生件数を日本全国(都道府県)の中央値(2,997)と平均値(6,494)と比較した一覧表
都道府県名交通事故発生件数
長野県4,772(件)
平均値6,494(件)
中央値2,997(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、長野県の交通事故発生件数は平均より1,722(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,997と比較してみると、長野県の交通事故発生件数「4772(件)」は中央値よりも1.59倍も交通事故発生件数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称長野県の交通事故発生件数データ
単位(件)
期間1975~2021年
更新日時2023-04-22T05:01:25+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る交通事故発生件数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

交通事故発生件数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの交通事故発生件数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る交通事故発生件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る交通事故発生件数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

長野県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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長野県の交通事故発生件数に関するよくある質問

長野県の交通事故発生件数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の長野県の交通事故発生件数は、4,772(件)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(件)です。詳細を確認する。
長野県の交通事故発生件数は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、0.62%減少しています。また、前回の交通事故発生件数は4,802.00(件)です。1975~2021年までの推移グラフを表示。
長野県の交通事故発生件数が最も多かった年はいつですか?2001年が最も多かった年です。(14,580.00(件))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
長野県の交通事故発生件数が最も少かった年はいつですか?2021年が最も少い年です。(4,772.00(件))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
長野県の交通事故発生件数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で13位です。交通事故発生件数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
長野県と交通事故発生件数が似ている都道府県はどこですか?茨城県の5,929(件)、岡山県の4,683(件)がとても近い都道府県として挙げられます。
長野県の交通事故発生件数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.73倍少いです。詳細を確認する。
長野県の交通事故発生件数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.59倍多いです。