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長野県の有訴者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
有訴者数とは？
[有訴者数],世帯員（入院者を除く。）のうち，病気やけが等で自覚症状のある者の数長野県の有訴者数はどのくらい？
長野県の有訴者数は、613(千人)です。(2019年調査)
| 都道府県名 | 有訴者数 |
|---|---|
| 長野県 | 613(千人) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
長野県の有訴者数推移グラフ(1986年～現在)
では、現在の長野県の有訴者数の「613(千人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
長野県の有訴者数の1986～2019年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1986～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の長野県の有訴者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※長野県の有訴者数の推移(1986～2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:有訴者数
また、下記は1986～2019年までの長野県の有訴者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1986 | 1989 | 1992 | 1995 | 1998 | 2001 | 2004 | 2007 | 2010 | 2013 | 2016 | 2019 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有訴者数(千人) | 542.00 | 599.00 | 557.00 | 602.00 | 669.00 | 731.00 | 690.00 | 694.00 | 674.00 | 667.00 | 633.00 | 613.00 |
| 前回比(差引値) | - | 57 | -42 | 45 | 67 | 62 | -41 | 4 | -20 | -7 | -34 | -20 |
| 前回比(%) | - | 110.52 | 92.99 | 108.08 | 111.13 | 109.27 | 94.39 | 100.58 | 97.12 | 98.96 | 94.9 | 96.84 |
上記の長野県の有訴者数の推移グラフを見てみると、2001年の有訴者数が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2016年の数値「633(千人)」よりも少なくなっているため、今後はさらに有訴者数が少なくなる可能性があります。
また、有訴者数ではなく無薬局町村数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長野県の無薬局町村数
長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長野県の人口推移
長野県の有訴者数は低い？高い？人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較
長野県の有訴者数は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の有訴者数を比較
まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の有訴者数を比較してみます。
※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 有訴者数 |
|---|---|---|
| 宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 696(千人) |
| 新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 632(千人) |
| 長野県(長野県) | 2,043,798人 | 613(千人) |
| 岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 607(千人) |
| 群馬県(群馬県) | 1,930,976人 | 551(千人) |
上記の有訴者数の比較表をみてみると、
- 新潟県(新潟県)は、長野県よりも有訴者数の数値が約19程しか変わらず、有訴者数と人口も日本国内では比較的似ている
- 長野県は、岐阜県(岐阜県)よりも有訴者数の数値が約6程しか変わらず、有訴者数と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
長野県をもっと他の都道府県と比較する
長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の有訴者数ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
長野県は日本全国の有訴者数ランキング(高い順)で16位
まずは、長野県の有訴者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の有訴者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 有訴者数 (千人) |
|---|---|---|
| 12 |  京都府 | 840 |
| 13 |  茨城県 | 770 |
| 14 |  宮城県 | 696 |
| 15 |  新潟県 | 632 |
| 16 |  長野県 | 613 |
| 17 |  岐阜県 | 607 |
| 18 |  群馬県 | 551 |
| 19 |  熊本県 | 541 |
| 20 |  栃木県 | 540 |
| 21 |  岡山県 | 537 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の有訴者数が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は16位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも有訴者数が高い都道府県ということが分かります。
以下は有訴者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
有訴者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の有訴者数が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の有訴者数が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と長野県の有訴者数を比べる
また、この日本全国(都道府県別)有訴者数ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 有訴者数 |
|---|---|
| 長野県 | 613(千人) |
| 平均値 | 797(千人) |
| 中央値 | 428(千人) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、長野県の有訴者数は平均より184(千人)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の428と比較してみると、長野県の有訴者数「613(千人)」は中央値より有訴者数が少し高い(1.43倍)ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 長野県の有訴者数データ |
| 単位 | (千人) |
| 期間 | 1986～2019年 |
| 更新日時 | 2021-04-26T05:03:32+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る有訴者数の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
有訴者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの有訴者数の推移を可視化した部分は必見です。
また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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