グラフで見る長野県の母子世帯数（５５歳以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)

長野県の母子世帯数（５５歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

母子世帯数（５５歳以上）とは？

[母子世帯],一般世帯のうち未婚，死別又は離別の女親と，その未婚の20歳未満の子供のみから成る世帯。

長野県の母子世帯数（５５歳以上）はどのくらい？

長野県の母子世帯数（５５歳以上）は、275(世帯)です。(2020年調査)

長野県の母子世帯数（５５歳以上）(2020年)

都道府県名	母子世帯数（５５歳以上）
長野県	275(世帯)

長野県の母子世帯数（５５歳以上）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の長野県の母子世帯数（５５歳以上）の「275(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長野県の母子世帯数（５５歳以上）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長野県の母子世帯数（５５歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの長野県の母子世帯数（５５歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長野県の母子世帯数（５５歳以上）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
母子世帯数（５５歳以上）(世帯)	181.00	174.00	163.00	116.00	130.00	187.00	185.00	204.00	275.00
前回比(差引値)	-	-7	-11	-47	14	57	-2	19	71
前回比(%)	-	96.13	93.68	71.17	112.07	143.85	98.93	110.27	134.8

上記の長野県の母子世帯数（５５歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の母子世帯数（５５歳以上）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも71(世帯)多くなっており、母子世帯数（５５歳以上）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1995年の「116(世帯)」と現在の母子世帯数（５５歳以上）「275(世帯)」を比べると、2.37倍もの差があり、母子世帯数（５５歳以上）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、母子世帯数（５５歳以上）ではなく母子世帯数（子供が３人以上）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長野県の母子世帯数（子供が３人以上）

長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長野県の人口推移

長野県の母子世帯数（５５歳以上）は少い？多い？人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較

長野県の母子世帯数（５５歳以上）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯数（５５歳以上）を比較

まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯数（５５歳以上）を比較してみます。

※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長野県と人口の近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の母子世帯数（５５歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	母子世帯数（５５歳以上）
宮城県(宮城県)	2,257,472人	297(世帯)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	226(世帯)
長野県(長野県)	2,043,798人	275(世帯)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	202(世帯)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	242(世帯)

上記の母子世帯数（５５歳以上）の比較表をみてみると、

• 長野県は、新潟県(新潟県)よりも母子世帯数（５５歳以上）の数値が約49多く、1.217倍高い
• 長野県は、岐阜県(岐阜県)よりも母子世帯数（５５歳以上）の数値が約73多く、1.361倍高い

という結果となっています。

長野県をもっと他の都道府県と比較する

長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の母子世帯数（５５歳以上）ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長野県は日本全国の母子世帯数（５５歳以上）ランキング(多い順)で17位

まずは、長野県の母子世帯数（５５歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数（５５歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の母子世帯数（５５歳以上）ランキング表：長野県は17位

順位	都道府県名	母子世帯数（５５歳以上） (世帯)
14	鹿児島県	339
15	茨城県	335
16	宮城県	297
17	熊本県	275
17	長野県	275
19	福島県	255
20	群馬県	242
21	長崎県	230
22	青森県	227
23	新潟県	226

→ 日本全国(都道府県別)の母子世帯数（５５歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の母子世帯数（５５歳以上）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも母子世帯数（５５歳以上）が多い都道府県ということが分かります。

以下は母子世帯数（５５歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

母子世帯数（５５歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の母子世帯数（５５歳以上）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の母子世帯数（５５歳以上）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長野県の母子世帯数（５５歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)母子世帯数（５５歳以上）ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。

長野県の母子世帯数（５５歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(223)と平均値(391)と比較した一覧表

都道府県名	母子世帯数（５５歳以上）
長野県	275(世帯)
平均値	391(世帯)
中央値	223(世帯)

こちらの表より、長野県の母子世帯数（５５歳以上）は平均より116(世帯)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の223と比較してみると、長野県の母子世帯数（５５歳以上）「275(世帯)」は中央値より母子世帯数（５５歳以上）が少し多い(1.23倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長野県の母子世帯数（５５歳以上）データ
単位	(世帯)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-04-05T05:01:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る母子世帯数（５５歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

母子世帯数（５５歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの母子世帯数（５５歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る母子世帯数（５５歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る長野県の母子世帯数（５５歳以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！