グラフで見る妙高市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

妙高市の第２次産業就業者数はどのくらい？

妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数は、4,945人です。(2020年調査)

妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
妙高市	4,945人

妙高市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数の「4,945人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

妙高市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※妙高市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の妙高市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの妙高市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	5,537.00	6,188.00	6,426.00	6,398.00	6,150.00	6,752.00	5,602.00	5,207.00	4,945.00
前回比(差引値)	-	651	238	-28	-248	602	-1,150	-395	-262
前回比(%)	-	111.76	103.85	99.56	96.12	109.79	82.97	92.95	94.97

上記の妙高市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも262人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2005年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.12倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る妙高市の第１次産業就業者数

妙高市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る妙高市(新潟県)の人口推移

妙高市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い矢板市(栃木県)と善通寺市(香川県)と比較

妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

妙高市(新潟県)と矢板市(栃木県)と善通寺市(香川県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、妙高市と人口が日本全国で最も近い矢板市(栃木県)と善通寺市(香川県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※下呂市(岐阜県)と北秋田市(秋田県)は、妙高市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

妙高市(新潟県)と人口の近い矢板市(栃木県)と善通寺市(香川県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
下呂市(岐阜県)	30,738人	4,488人
矢板市(栃木県)	31,373人	4,667人
妙高市(新潟県)	30,828人	4,945人
善通寺市(香川県)	31,037人	3,497人
北秋田市(秋田県)	30,112人	3,796人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 妙高市は、矢板市(栃木県)よりも第２次産業就業者数の数値が約278程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 妙高市は、善通寺市(香川県)よりも第２次産業就業者数の数値が約1,448多く、1.414倍高い

という結果となっています。

妙高市をもっと他の市区町村と比較する

妙高市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、妙高市の第２次産業就業者数が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

妙高市の第２次産業就業者数は、新潟県内では18位

下記は、新潟県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

新潟県内での第２次産業就業者数のランキング表：妙高市は18位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	新潟市	78,488
2	長岡市	38,888
3	上越市	27,703
4	三条市	17,472
5	燕市	16,716
6	新発田市	13,680
7	柏崎市	13,441
8	村上市	8,996
9	五泉市	8,710
10	南魚沼市	7,958
11	十日町市	7,562
12	糸魚川市	7,105
13	見附市	6,911
14	阿賀野市	6,793
15	小千谷市	6,557
16	魚沼市	5,736
17	胎内市	4,966
18	妙高市	4,945
19	加茂市	4,347
20	佐渡市	4,036
21	北蒲原郡聖籠町	2,660
22	南蒲原郡田上町	1,757
23	西蒲原郡弥彦村	1,451
24	東蒲原郡阿賀町	1,415
25	中魚沼郡津南町	1,129
26	岩船郡関川村	784
27	刈羽郡刈羽村	775
28	三島郡出雲崎町	645
29	南魚沼郡湯沢町	552
30	岩船郡粟島浦村	9

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、妙高市の第２次産業就業者数が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の第２次産業就業者数の合計は、302187人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、妙高市の第２次産業就業者数は4945人ですので、新潟県内でのシェア率は1.636%となります。

新潟県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、新潟県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、妙高市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

妙高市の第２次産業就業者数と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
妙高市	4,945人
平均値	10,073人
中央値	5,351人

こちらの比較表より、妙高市の第２次産業就業者数は、

• 新潟県平均値の0.4909倍(→少い)
• 新潟県中央値の0.924倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで妙高市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

妙高市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で633位

まずは、妙高市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：妙高市は633位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
629	胎内市	4,966
630	瀬戸内市	4,963
631	備前市	4,954
632	登別市	4,946
633	妙高市	4,945
634	福生市	4,909
635	宜野湾市	4,906
636	児玉郡上里町	4,901
637	都留市	4,890
638	新庄市	4,883

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、妙高市は633位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と妙高市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と妙高市の比較グラフは以下となっています。

妙高市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
妙高市	4,945人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、妙高市の第２次産業就業者数は平均より2,674人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、妙高市の第２次産業就業者数「4945人」は中央値よりも1.77倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	妙高市(新潟県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、妙高市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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