グラフで見る武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

銀行業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[銀行業],中央銀行と銀行業又は信託業を営む預金取扱機関である銀行,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」はどのくらい？

武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」は、-1.78です。(2016年調査)

武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	銀行業の「稼ぐ力」
武蔵村山市	-1.78

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」の「-1.78」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※武蔵村山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
銀行業の「稼ぐ力」	-1.76	-1.72	-1.74	-1.78
前回比(差引値)	-	0.04	-0.02	-0.04
前回比(%)	-	97.57	101.03	102.33

上記の武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の銀行業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.040406少なくなっており、銀行業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、銀行業の「稼ぐ力」ではなく無店舗小売業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る武蔵村山市の無店舗小売業の「稼ぐ力」

武蔵村山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る武蔵村山市(東京都)の人口推移

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い大館市(秋田県)と知立市(愛知県)と比較

武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

武蔵村山市(東京都)と大館市(秋田県)と知立市(愛知県)の銀行業の「稼ぐ力」を比較

まずは、武蔵村山市と人口が日本全国で最も近い大館市(秋田県)と知立市(愛知県)の銀行業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※吉川市(埼玉県)と南アルプス市(山梨県)は、武蔵村山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

武蔵村山市(東京都)と人口の近い大館市(秋田県)と知立市(愛知県)の銀行業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	銀行業の「稼ぐ力」
吉川市(埼玉県)	73,182人	-0.71
大館市(秋田県)	69,293人	-0.34
武蔵村山市(東京都)	71,872人	-1.78
知立市(愛知県)	72,087人	-0.79
南アルプス市(山梨県)	71,496人	-0.86

上記の銀行業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 大館市(秋田県)は、武蔵村山市よりも銀行業の「稼ぐ力」の数値が約1.44程の差がある
• 知立市(愛知県)は、武蔵村山市よりも銀行業の「稼ぐ力」の数値が約0.99程の差がある

という結果となっています。

武蔵村山市をもっと他の市区町村と比較する

武蔵村山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は、東京都内では50位

下記は、東京都内での銀行業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での銀行業の「稼ぐ力」のランキング表：武蔵村山市は50位

順位	市区町村名	銀行業の「稼ぐ力」
1	千代田区	1.57
2	中央区	0.99
3	目黒区	0.54
4	武蔵野市	0.36
5	府中市	0.26
6	新宿区	0.17
7	西東京市	0.15
8	町田市	0.15
9	港区	0.14
10	江東区	0.13
11	杉並区	0.13
12	世田谷区	0.08
13	中野区	0.04
14	狛江市	0.01
15	多摩市	-0.01
16	立川市	-0.02
17	豊島区	-0.03
18	調布市	-0.04
19	東村山市	-0.06
20	小金井市	-0.11
21	練馬区	-0.11
22	台東区	-0.14
23	清瀬市	-0.15
24	江戸川区	-0.17
25	東久留米市	-0.18
26	葛飾区	-0.2
27	国立市	-0.22
28	国分寺市	-0.26
29	福生市	-0.29
30	板橋区	-0.31
31	北区	-0.31
32	三鷹市	-0.36
33	荒川区	-0.38
34	稲城市	-0.41
35	文京区	-0.41
36	墨田区	-0.43
37	日野市	-0.52
38	渋谷区	-0.56
39	大田区	-0.57
40	足立区	-0.6
41	品川区	-0.61
42	八王子市	-0.63
43	大島支庁大島町	-0.82
44	小平市	-0.85
45	青梅市	-0.91
46	八丈支庁八丈町	-0.98
47	昭島市	-1.09
48	あきる野市	-1.18
49	東大和市	-1.21
50	武蔵村山市	-1.78
51	羽村市	-3.05
52	西多摩郡日の出町	-3.15

東京都内の銀行業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での銀行業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、武蔵村山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	銀行業の「稼ぐ力」
武蔵村山市	-1.78
平均値	-0.35
中央値	-0.24

こちらの比較表より、武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の5.0207倍(→高い)
• 東京都中央値の7.524倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の銀行業の「稼ぐ力」ランキングで武蔵村山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

武蔵村山市は日本全国の銀行業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1374位

まずは、武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の銀行業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の銀行業の「稼ぐ力」ランキング表：武蔵村山市は1374位

順位	市区町村名	銀行業の「稼ぐ力」
1370	駿東郡小山町	-1.73
1371	安城市	-1.76
1372	加東市	-1.76
1373	能美郡川北町	-1.77
1374	武蔵村山市	-1.78
1375	芳賀郡芳賀町	-1.81
1376	知多郡南知多町	-1.82
1377	御前崎市	-1.83
1378	田原市	-1.84
1379	羽咋郡宝達志水町	-1.86

→ 日本全国(市区町村別)の銀行業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の銀行業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1423つの市区町村の中で、武蔵村山市は1374位と、日本全国(市区町村)の中でも銀行業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は銀行業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

銀行業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の銀行業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の銀行業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)銀行業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と武蔵村山市の比較グラフは以下となっています。

武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	銀行業の「稼ぐ力」
武蔵村山市	-1.78
平均値	-1
中央値	0

こちらの表より、武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は平均より3.25倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、武蔵村山市の銀行業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	武蔵村山市(東京都)の銀行業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る銀行業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

銀行業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの銀行業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る銀行業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、武蔵村山市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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