グラフで見る宮津市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮津市(京都府)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

宮津市の第３次産業就業者数はどのくらい？

宮津市(京都府)の第３次産業就業者数は、5,641人です。(2020年調査)

宮津市(京都府)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
宮津市	5,641人

宮津市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の宮津市(京都府)の第３次産業就業者数の「5,641人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮津市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮津市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの宮津市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮津市(京都府)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	8,243.00	8,341.00	8,157.00	8,055.00	7,442.00	6,998.00	6,259.00	6,137.00	5,641.00
前回比(差引値)	-	98	-184	-102	-613	-444	-739	-122	-496
前回比(%)	-	101.19	97.79	98.75	92.39	94.03	89.44	98.05	91.92

上記の宮津市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第３次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも496人少なくなっており、第３次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第３次産業就業者数が多かった1985年と現在の第３次産業就業者数を比べると、1.46倍もの差があり、第３次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮津市の第２次産業就業者数

宮津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮津市(京都府)の人口推移

宮津市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)と比較

宮津市(京都府)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

宮津市(京都府)と鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、宮津市と人口が日本全国で最も近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※東臼杵郡門川町(宮崎県)と尾鷲市(三重県)は、宮津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

宮津市(京都府)と人口の近い鹿島郡中能登町(石川県)と比企郡嵐山町(埼玉県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
東臼杵郡門川町(宮崎県)	17,644人	4,977人
鹿島郡中能登町(石川県)	17,351人	4,943人
宮津市(京都府)	17,025人	5,641人
比企郡嵐山町(埼玉県)	17,630人	5,409人
尾鷲市(三重県)	16,802人	5,237人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 宮津市は、鹿島郡中能登町(石川県)よりも第３次産業就業者数の数値が約698程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 宮津市は、比企郡嵐山町(埼玉県)よりも第３次産業就業者数の数値が約232程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮津市をもっと他の市区町村と比較する

宮津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、宮津市の第３次産業就業者数が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮津市の第３次産業就業者数は、京都府内では17位

下記は、京都府内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

京都府内での第３次産業就業者数のランキング表：宮津市は17位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	京都市	445,820
2	宇治市	55,325
3	舞鶴市	26,964
4	長岡京市	26,493
5	亀岡市	26,243
6	木津川市	24,621
7	福知山市	24,052
8	城陽市	22,261
9	京田辺市	21,980
10	八幡市	20,187
11	向日市	18,261
12	京丹後市	15,517
13	相楽郡精華町	12,197
14	南丹市	9,337
15	綾部市	9,085
16	与謝郡与謝野町	6,454
17	宮津市	5,641
18	乙訓郡大山崎町	5,506
19	久世郡久御山町	4,091
20	船井郡京丹波町	3,692
21	綴喜郡宇治田原町	2,634
22	綴喜郡井手町	1,845
23	相楽郡和束町	931
24	相楽郡南山城村	701
25	与謝郡伊根町	597
26	相楽郡笠置町	367

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、宮津市の第３次産業就業者数が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の第３次産業就業者数の合計は、790802人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、宮津市の第３次産業就業者数は5641人ですので、京都府内でのシェア率は0.713%となります。

京都府内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、京都府内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、宮津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

宮津市の第３次産業就業者数と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
宮津市	5,641人
平均値	30,415人
中央値	9,211人

こちらの比較表より、宮津市の第３次産業就業者数は、

• 京都府平均値の0.1855倍(→少い)
• 京都府中央値の0.612倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで宮津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮津市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で949位

まずは、宮津市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：宮津市は949位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
945	中新川郡上市町	5,670
946	大沼郡会津美里町	5,668
947	足柄上郡大井町	5,651
948	南宇和郡愛南町	5,646
949	宮津市	5,641
950	東茨城郡城里町	5,615
951	田川郡福智町	5,600
952	揖斐郡揖斐川町	5,549
953	諏訪郡下諏訪町	5,542
954	勝浦市	5,522

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、宮津市は949位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮津市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と宮津市の比較グラフは以下となっています。

宮津市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
宮津市	5,641人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、宮津市の第３次産業就業者数は平均より17,731人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、宮津市の第３次産業就業者数は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮津市(京都府)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宮津市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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