グラフで見る宮崎県の災害被害額は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る宮崎県の災害被害額は高い?低い?(推移グラフと比較)
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宮崎県の災害被害額の推移と他の都道府県との比較

宮崎県の災害被害額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

災害被害額とは?[災害被害額],暴風,豪雨,洪水,高潮,地震,津波,火山噴火,その他の異常な自然現象における被害額

宮崎県の災害被害額はどのくらい?

宮崎県の災害被害額は、4,749(百万円)です。(2021年調査)

宮崎県の災害被害額(2021年)
都道府県名災害被害額
宮崎県4,749(百万円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

宮崎県の災害被害額推移グラフ(1985年~現在)

では、現在の宮崎県の災害被害額の「4,749(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

宮崎県の災害被害額の1985~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の災害被害額グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※宮崎県の災害被害額の推移(1985~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害被害額

また、下記は1985~2021年までの宮崎県の災害被害額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の災害被害額の推移(1985~2021年)
1985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
災害被害額(百万円)23,638.0010,927.0023,061.0016,198.0043,662.0052,299.0026,391.0024,351.00139,800.0013,460.001,194.0022,641.0032,026.0010,588.0027,161.006,312.0012,507.005,185.003,594.0064,779.00123,986.0017,594.0023,730.005,869.001,531.008,133.008,062.006,251.002,087.005,511.003,489.0014,400.008,280.0023,790.005,654.0010,362.004,749.00
前回比(差引値)--12,71112,134-6,86327,4648,637-25,908-2,040115,449-126,340-12,26621,4479,385-21,43816,573-20,8496,195-7,322-1,59161,18559,207-106,3926,136-17,861-4,3386,602-71-1,811-4,1643,424-2,02210,911-6,12015,510-18,1364,708-5,613
前回比(%)-46.23211.0570.24269.55119.7850.4692.27574.19.638.871896.23141.4533.06256.5323.24198.1541.4669.321802.42191.414.19134.8824.7326.09531.2299.1377.5433.39264.0663.31412.7357.5287.3223.77183.2745.83

上記の宮崎県の災害被害額の推移グラフを見てみると、1993年の災害被害額が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「10362(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害被害額が少なくなる可能性があります。

また、災害被害額ではなく橋りょう流失箇所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮崎県の橋りょう流失箇所数

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮崎県の人口推移
グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の災害被害額は低い?高い?人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の災害被害額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の災害被害額を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)山形県(山形県)の災害被害額を比較してみます。

大分県(大分県)富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の災害被害額を比較した一覧表
都道府県名総人口災害被害額
大分県(大分県)1,123,525人5,530(百万円)
石川県(石川県)1,117,303人2,405(百万円)
宮崎県(宮崎県)1,068,838人4,749(百万円)
山形県(山形県)1,042,396人15,923(百万円)
富山県(富山県)1,028,440人3,061(百万円)

上記の災害被害額の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、山形県(山形県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害被害額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

宮崎県の災害被害額は日本全国で何番目?

日本全国の災害被害額ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の災害被害額ランキング(高い順)で20位

まずは、宮崎県の災害被害額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害被害額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の災害被害額ランキング表:宮崎県は20位
順位都道府県名災害被害額
(百万円)
16鳥取県鳥取県グラフ8,532
17高知県高知県グラフ5,850
18三重県三重県グラフ5,657
19大分県大分県グラフ5,530
20宮崎県宮崎県グラフ4,749
21北海道北海道グラフ4,638
22青森県青森県グラフ4,095
23山口県山口県グラフ3,182
24和歌山県和歌山県グラフ3,133
25富山県富山県グラフ3,061

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の災害被害額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害被害額が高いランキング表では、統計が取れる46つの都道府県の中で、宮崎県は20位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも災害被害額が高い都道府県ということが分かります。

以下は災害被害額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害被害額の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の災害被害額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の災害被害額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の災害被害額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の災害被害額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)災害被害額ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮崎県の災害被害額を日本全国(都道府県)の中央値(3,097)と平均値(9,010)と比較した一覧表
都道府県名災害被害額
宮崎県4,749(百万円)
平均値9,010(百万円)
中央値3,097(百万円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、宮崎県の災害被害額は平均より4,261(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,097と比較してみると、宮崎県の災害被害額「4749(百万円)」は中央値よりも1.53倍も災害被害額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称宮崎県の災害被害額データ
単位(百万円)
期間1985~2021年
更新日時2024-04-22T05:01:20+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る災害被害額の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害被害額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害被害額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害被害額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る災害被害額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

宮崎県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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宮崎県の災害被害額に関するよくある質問

宮崎県の災害被害額の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の宮崎県の災害被害額は、4,749(百万円)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(百万円)です。詳細を確認する。
宮崎県の災害被害額は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、54.17%減少しています。また、前回の災害被害額は10,362.00(百万円)です。1985~2021年までの推移グラフを表示。
宮崎県の災害被害額が最も高かった年はいつですか?1993年が最も高かった年です。(139,800.00(百万円))
※データが確認できる1985~2021年の期間において
宮崎県の災害被害額が最も低かった年はいつですか?1995年が最も低かった年です。(1,194.00(百万円))
※データが確認できる1985~2021年の期間において
宮崎県の災害被害額は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で20位です。災害被害額の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
宮崎県と災害被害額が似ている都道府県はどこですか?大分県の5,530(百万円)、北海道の4,638(百万円)がとても近い都道府県として挙げられます。
宮崎県の災害被害額を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.53倍低いです。詳細を確認する。
宮崎県の災害被害額は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.53倍高いです。