グラフで見る宮崎県の１住宅当たり敷地面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

宮崎県の１住宅当たり敷地面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

１住宅当たり敷地面積とは？

[敷地面積],住宅及び附属建物の敷地となっている土地の面積

宮崎県の１住宅当たり敷地面積はどのくらい？

宮崎県の１住宅当たり敷地面積は、321.86(㎡)です。(2018年調査)

宮崎県の１住宅当たり敷地面積(2018年)

都道府県名	１住宅当たり敷地面積
宮崎県	321.86(㎡)

宮崎県の１住宅当たり敷地面積推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の宮崎県の１住宅当たり敷地面積の「321.86(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の１住宅当たり敷地面積の1978～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の１住宅当たり敷地面積グラフの全体図です。

また、下記は1978～2018年までの宮崎県の１住宅当たり敷地面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の１住宅当たり敷地面積の推移(1978～2018年)

年	1978	1983	1988	1993	1998	2003	2008	2013	2018
１住宅当たり敷地面積(㎡)	302.00	312.00	305.00	312.00	345.00	350.00	340.10	338.91	321.86
前回比(差引値)	-	10	-7	7	33	5	-9.9	-1.19	-17.05
前回比(%)	-	103.31	97.76	102.3	110.58	101.45	97.17	99.65	94.97

上記の宮崎県の１住宅当たり敷地面積の推移グラフを見てみると、2003年の１住宅当たり敷地面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「338.91(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに１住宅当たり敷地面積が少なくなる可能性があります。

また、１住宅当たり敷地面積ではなく１住宅当たり延べ面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の１住宅当たり延べ面積

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の１住宅当たり敷地面積は狭い？広い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の１住宅当たり敷地面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の１住宅当たり敷地面積を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の１住宅当たり敷地面積を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の１住宅当たり敷地面積を比較した一覧表

都道府県名	総人口	１住宅当たり敷地面積
大分県(大分県)	1,123,525人	286.88(㎡)
石川県(石川県)	1,117,303人	271.26(㎡)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	321.86(㎡)
山形県(山形県)	1,042,396人	367.69(㎡)
富山県(富山県)	1,028,440人	348.74(㎡)

上記の１住宅当たり敷地面積の比較表をみてみると、

• 宮崎県は、石川県(石川県)よりも１住宅当たり敷地面積の数値が約50.60程しか変わらず、１住宅当たり敷地面積と人口も日本国内では比較的似ている
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも１住宅当たり敷地面積の数値が約45.83程しか変わらず、１住宅当たり敷地面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の１住宅当たり敷地面積ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の１住宅当たり敷地面積ランキング(広い順)で13位

まずは、宮崎県の１住宅当たり敷地面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の１住宅当たり敷地面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の１住宅当たり敷地面積ランキング表：宮崎県は13位

順位	都道府県名	１住宅当たり敷地面積 (㎡)
9	群馬県	338.23
10	青森県	335.07
11	山梨県	332.77
12	宮城県	326.47
13	宮崎県	321.86
14	佐賀県	317.52
15	新潟県	315.5
16	熊本県	313.39
17	島根県	305.59
18	鹿児島県	305.07

→ 日本全国(都道府県別)の１住宅当たり敷地面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の１住宅当たり敷地面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は13位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも１住宅当たり敷地面積が広い都道府県ということが分かります。

以下は１住宅当たり敷地面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

１住宅当たり敷地面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の１住宅当たり敷地面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の１住宅当たり敷地面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の１住宅当たり敷地面積を比べる

また、この日本全国(都道府県別)１住宅当たり敷地面積ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の１住宅当たり敷地面積を日本全国(都道府県)の中央値(280)と平均値(277)と比較した一覧表

都道府県名	１住宅当たり敷地面積
宮崎県	321.86(㎡)
平均値	277(㎡)
中央値	280(㎡)

こちらの表より、宮崎県の１住宅当たり敷地面積は平均より1.16倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の280と比較してみると、宮崎県の１住宅当たり敷地面積「321.86(㎡)」は中央値より１住宅当たり敷地面積が少し広い(1.15倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の１住宅当たり敷地面積データ
単位	(㎡)
期間	1978～2018年
更新日時	2021-04-13T05:03:24+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る１住宅当たり敷地面積の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

１住宅当たり敷地面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの１住宅当たり敷地面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る１住宅当たり敷地面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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