グラフで見る宮崎県の就業者数（６５歳以上）は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の就業者数（６５歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者数（６５歳以上）とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）

宮崎県の就業者数（６５歳以上）はどのくらい？

宮崎県の就業者数（６５歳以上）は、90,148人です。(2020年調査)

宮崎県の就業者数（６５歳以上）(2020年)

都道府県名	就業者数（６５歳以上）
宮崎県	90,148人

宮崎県の就業者数（６５歳以上）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の宮崎県の就業者数（６５歳以上）の「90,148人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の就業者数（６５歳以上）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の就業者数（６５歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの宮崎県の就業者数（６５歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の就業者数（６５歳以上）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
就業者数（６５歳以上）(人)	52,481.00	58,093.00	57,034.00	72,518.00	90,148.00
前回比(差引値)	-	5,612	-1,059	15,484	17,630
前回比(%)	-	110.69	98.18	127.15	124.31

上記の宮崎県の就業者数（６５歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者数（６５歳以上）が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも17630人多くなっており、就業者数（６５歳以上）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「52481人」と現在の就業者数（６５歳以上）「90148人」を比べると、1.72倍もの差があり、就業者数（６５歳以上）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者数（６５歳以上）ではなく就業者・休業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の就業者・休業者

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の就業者数（６５歳以上）は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の就業者数（６５歳以上）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者数（６５歳以上）を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者数（６５歳以上）を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の就業者数（６５歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	就業者数（６５歳以上）
大分県(大分県)	1,123,525人	90,851人
石川県(石川県)	1,117,303人	88,861人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	90,148人
山形県(山形県)	1,042,396人	99,961人
富山県(富山県)	1,028,440人	88,142人

上記の就業者数（６５歳以上）の比較表をみてみると、

• 宮崎県は、石川県(石川県)よりも就業者数（６５歳以上）の数値が約1,287程しか変わらず、就業者数（６５歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも就業者数（６５歳以上）の数値が約9,813程しか変わらず、就業者数（６５歳以上）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の就業者数（６５歳以上）ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の就業者数（６５歳以上）ランキング(多い順)で33位

まずは、宮崎県の就業者数（６５歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者数（６５歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の就業者数（６５歳以上）ランキング表：宮崎県は33位

順位	都道府県名	就業者数（６５歳以上） (人)
29	長崎県	104,505
30	山形県	99,961
31	滋賀県	91,513
32	大分県	90,851
33	宮崎県	90,148
34	奈良県	89,388
35	秋田県	89,311
36	石川県	88,861
37	富山県	88,142
38	和歌山県	77,404

→ 日本全国(都道府県別)の就業者数（６５歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者数（６５歳以上）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも就業者数（６５歳以上）がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は就業者数（６５歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者数（６５歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業者数（６５歳以上）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の就業者数（６５歳以上）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の就業者数（６５歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)就業者数（６５歳以上）ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の就業者数（６５歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(111,257)と平均値(185,627)と比較した一覧表

都道府県名	就業者数（６５歳以上）
宮崎県	90,148人
平均値	185,627人
中央値	111,257人

こちらの表より、宮崎県の就業者数（６５歳以上）は平均より95,479人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の111,257と比較してみると、宮崎県の就業者数（６５歳以上）は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の就業者数（６５歳以上）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-04-05T05:02:57+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者数（６５歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者数（６５歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者数（６５歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者数（６５歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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