グラフで見る宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）はどのくらい？

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は、170人です。(2021年調査)

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）(2021年)

都道府県名	社会教育関係職員数（専任）
宮崎県	170人

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮崎県の社会教育関係職員数（専任）の「170人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の社会教育関係職員数（専任）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮崎県の社会教育関係職員数（専任）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の社会教育関係職員数（専任）の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会教育関係職員数（専任）(人)	262.00	349.00	359.00	369.00	359.00	380.00	390.00	365.00	315.00	483.00	304.00	254.00	256.00	170.00	184.00	170.00
前回比(差引値)	-	87	10	10	-10	21	10	-25	-50	168	-179	-50	2	-86	14	-14
前回比(%)	-	133.21	102.87	102.79	97.29	105.85	102.63	93.59	86.3	153.33	62.94	83.55	100.79	66.41	108.24	92.39

上記の宮崎県の社会教育関係職員数（専任）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の社会教育関係職員数（専任）が最も少いことが分かります。

また、前回の2018年よりも14人少なくなっており、社会教育関係職員数（専任）は下がりつつあると言えます。

特に、最も社会教育関係職員数（専任）が多かった2002年と現在の社会教育関係職員数（専任）を比べると、1.54倍もの差があり、社会教育関係職員数（専任）がいかに減少したかが見えてきます。

また、社会教育関係職員数（専任）ではなく社会教育主事数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の社会教育主事数

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の社会教育関係職員数（専任）を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の社会教育関係職員数（専任）を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の社会教育関係職員数（専任）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育関係職員数（専任）
大分県(大分県)	1,123,525人	202人
石川県(石川県)	1,117,303人	182人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	170人
山形県(山形県)	1,042,396人	300人
富山県(富山県)	1,028,440人	162人

上記の社会教育関係職員数（専任）の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも社会教育関係職員数（専任）の数値が約12程しか変わらず、社会教育関係職員数（専任）と人口も日本国内では比較的似ている
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも社会教育関係職員数（専任）の数値が約130も多く、1.765倍も高い

という結果となっています。

特に、山形県(山形県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育関係職員数（専任）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育関係職員数（専任）ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の社会教育関係職員数（専任）ランキング(多い順)で40位

まずは、宮崎県の社会教育関係職員数（専任）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育関係職員数（専任）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数（専任）ランキング表：宮崎県は40位

順位	都道府県名	社会教育関係職員数（専任） (人)
36	奈良県	189
37	岩手県	184
37	山口県	184
39	石川県	182
40	宮崎県	170
41	香川県	165
42	富山県	162
43	滋賀県	161
44	佐賀県	156
45	島根県	121

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数（専任）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育関係職員数（専任）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育関係職員数（専任）が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育関係職員数（専任）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育関係職員数（専任）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数（専任）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育関係職員数（専任）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の社会教育関係職員数（専任）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育関係職員数（専任）ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の社会教育関係職員数（専任）を日本全国(都道府県)の中央値(250)と平均値(346)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育関係職員数（専任）
宮崎県	170人
平均値	346人
中央値	250人

こちらの表より、宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は平均より176人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の250と比較してみると、宮崎県の社会教育関係職員数（専任）は中央値より3.2割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の社会教育関係職員数（専任）データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育関係職員数（専任）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育関係職員数（専任）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育関係職員数（専任）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育関係職員数（専任）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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