グラフで見る宮崎県の男性パートタイム労働者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の男性パートタイム労働者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

男性パートタイム労働者数とは？

[パートタイム労働者],常用労働者のうち， (1)１日の所定労働時間が一般の労働者より短い者 (2)１日の所定労働時間が一般の労働者と同じで１週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない者 のいずれかに該当する者

宮崎県の男性パートタイム労働者数はどのくらい？

宮崎県の男性パートタイム労働者数は、1,038(10人)です。(2019年調査)

宮崎県の男性パートタイム労働者数(2019年)

都道府県名	男性パートタイム労働者数
宮崎県	1,038(10人)

宮崎県の男性パートタイム労働者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の宮崎県の男性パートタイム労働者数の「1,038(10人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の男性パートタイム労働者数の2010～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2010～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の男性パートタイム労働者数グラフの全体図です。

また、下記は2010～2019年までの宮崎県の男性パートタイム労働者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の男性パートタイム労働者数の推移(2010～2019年)

年	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
男性パートタイム労働者数(10人)	896.00	1,051.00	726.00	1,048.00	916.00	1,589.00	997.00	1,233.00	1,118.00	1,038.00
前回比(差引値)	-	155	-325	322	-132	673	-592	236	-115	-80
前回比(%)	-	117.3	69.08	144.35	87.4	173.47	62.74	123.67	90.67	92.84

上記の宮崎県の男性パートタイム労働者数の推移グラフを見てみると、2015年の男性パートタイム労働者数が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「1118(10人)」よりも少なくなっているため、今後はさらに男性パートタイム労働者数が少なくなる可能性があります。

また、男性パートタイム労働者数ではなく中高年齢者労働者数（６５歳以上）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の中高年齢者労働者数（６５歳以上）

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の男性パートタイム労働者数は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の男性パートタイム労働者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の男性パートタイム労働者数を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の男性パートタイム労働者数を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の男性パートタイム労働者数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	男性パートタイム労働者数
大分県(大分県)	1,123,525人	1,434(10人)
石川県(石川県)	1,117,303人	1,873(10人)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	1,038(10人)
山形県(山形県)	1,042,396人	1,407(10人)
富山県(富山県)	1,028,440人	1,520(10人)

上記の男性パートタイム労働者数の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも男性パートタイム労働者数の数値が約835も多く、1.804倍も高い
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも男性パートタイム労働者数の数値が約369多く、1.355倍高い

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、男性パートタイム労働者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の男性パートタイム労働者数ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の男性パートタイム労働者数ランキング(多い順)で43位

まずは、宮崎県の男性パートタイム労働者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の男性パートタイム労働者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の男性パートタイム労働者数ランキング表：宮崎県は43位

順位	都道府県名	男性パートタイム労働者数 (10人)
38	香川県	1,250
39	山梨県	1,152
40	秋田県	1,110
41	青森県	1,104
42	島根県	1,070
43	宮崎県	1,038
44	高知県	981
45	佐賀県	943
46	鳥取県	768
47	徳島県	691

→ 日本全国(都道府県別)の男性パートタイム労働者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の男性パートタイム労働者数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも男性パートタイム労働者数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は男性パートタイム労働者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

男性パートタイム労働者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の男性パートタイム労働者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の男性パートタイム労働者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の男性パートタイム労働者数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)男性パートタイム労働者数ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の男性パートタイム労働者数を日本全国(都道府県)の中央値(1,972)と平均値(4,379)と比較した一覧表

都道府県名	男性パートタイム労働者数
宮崎県	1,038(10人)
平均値	4,379(10人)
中央値	1,972(10人)

こちらの表より、宮崎県の男性パートタイム労働者数は平均より3,341(10人)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,972と比較してみると、宮崎県の男性パートタイム労働者数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の男性パートタイム労働者数データ
単位	(10人)
期間	2010～2019年
更新日時	2021-04-09T12:56:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る男性パートタイム労働者数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

男性パートタイム労働者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの男性パートタイム労働者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る男性パートタイム労働者数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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