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宮崎県の一般粉じん発生施設数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
一般粉じん発生施設数とは？
[一般粉じん発生施設],大気汚染防止法，電気事業法，ガス事業法及び鉱山保安法に係る一般粉じん発生施設2024年に分かる最新の宮崎県の一般粉じん発生施設数
宮崎県の最新の一般粉じん発生施設数は、550(施設)です。
| 都道府県名 | 一般粉じん発生施設数 |
|---|---|
| 宮崎県 | 550(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
宮崎県の一般粉じん発生施設数推移グラフ(1986年～現在)
では、現在の宮崎県の一般粉じん発生施設数の「550(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
宮崎県の一般粉じん発生施設数の1986～2022年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1986～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の宮崎県の一般粉じん発生施設数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮崎県の一般粉じん発生施設数の推移(1986～2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:一般粉じん発生施設数
また、下記は1986～2022年までの宮崎県の一般粉じん発生施設数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1986 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 一般粉じん発生施設数(施設) | 564.00 | 578.00 | 585.00 | 571.00 | 570.00 | 583.00 | 590.00 | 590.00 | 622.00 | 624.00 | 626.00 | 637.00 | 663.00 | 699.00 | 717.00 | 734.00 | 748.00 | 768.00 | 761.00 | 734.00 | 729.00 | 737.00 | 747.00 | 706.00 | 678.00 | 691.00 | 706.00 | 663.00 | 668.00 | 675.00 | 568.00 | 578.00 | 547.00 | 545.00 | 533.00 | 550.00 |
| 前回比(差引値) | - | 14 | 7 | -14 | -1 | 13 | 7 | 0 | 32 | 2 | 2 | 11 | 26 | 36 | 18 | 17 | 14 | 20 | -7 | -27 | -5 | 8 | 10 | -41 | -28 | 13 | 15 | -43 | 5 | 7 | -107 | 10 | -31 | -2 | -12 | 17 |
| 前回比(%) | - | 102.48 | 101.21 | 97.61 | 99.82 | 102.28 | 101.2 | 100 | 105.42 | 100.32 | 100.32 | 101.76 | 104.08 | 105.43 | 102.58 | 102.37 | 101.91 | 102.67 | 99.09 | 96.45 | 99.32 | 101.1 | 101.36 | 94.51 | 96.03 | 101.92 | 102.17 | 93.91 | 100.75 | 101.05 | 84.15 | 101.76 | 94.64 | 99.63 | 97.8 | 103.19 |
上記の宮崎県の一般粉じん発生施設数の推移グラフを見てみると、2004年の一般粉じん発生施設数が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「533(施設)」よりは多いため、今後も一般粉じん発生施設数が再び上昇する可能性はあります。
また、一般粉じん発生施設数ではなくばい煙発生施設数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮崎県のばい煙発生施設数
宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮崎県の人口推移
宮崎県の一般粉じん発生施設数は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較
宮崎県の一般粉じん発生施設数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の一般粉じん発生施設数を比較
まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の一般粉じん発生施設数を比較してみます。
※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 一般粉じん発生施設数 |
|---|---|---|
| 大分県(大分県) | 1,123,525人 | 2,990(施設) |
| 石川県(石川県) | 1,117,303人 | 662(施設) |
| 宮崎県(宮崎県) | 1,068,838人 | 550(施設) |
| 山形県(山形県) | 1,042,396人 | 654(施設) |
| 富山県(富山県) | 1,028,440人 | 1,193(施設) |
上記の一般粉じん発生施設数の比較表をみてみると、
- 石川県(石川県)は、宮崎県よりも一般粉じん発生施設数の数値が約112多く、1.204倍高い
- 山形県(山形県)は、宮崎県よりも一般粉じん発生施設数の数値が約104程しか変わらず、一般粉じん発生施設数と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
宮崎県をもっと他の都道府県と比較する
宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の一般粉じん発生施設数ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
宮崎県は日本全国の一般粉じん発生施設数ランキング(多い順)で42位
まずは、宮崎県の一般粉じん発生施設数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の一般粉じん発生施設数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 一般粉じん発生施設数 (施設) |
|---|---|---|
| 38 |  山形県 | 654 |
| 39 |  群馬県 | 634 |
| 40 |  島根県 | 611 |
| 41 |  秋田県 | 565 |
| 42 |  宮崎県 | 550 |
| 43 |  福井県 | 549 |
| 44 |  滋賀県 | 432 |
| 45 |  佐賀県 | 398 |
| 46 |  奈良県 | 393 |
| 47 |  鳥取県 | 334 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の一般粉じん発生施設数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の一般粉じん発生施設数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は42位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも一般粉じん発生施設数が非常に少い都道府県ということが分かります。
以下は一般粉じん発生施設数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
一般粉じん発生施設数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の一般粉じん発生施設数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の一般粉じん発生施設数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と宮崎県の一般粉じん発生施設数を比べる
また、この日本全国(都道府県別)一般粉じん発生施設数ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 一般粉じん発生施設数 |
|---|---|
| 宮崎県 | 550(施設) |
| 平均値 | 1,515(施設) |
| 中央値 | 967(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮崎県の一般粉じん発生施設数は平均より965(施設)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の967と比較してみると、宮崎県の一般粉じん発生施設数は中央値より4.3割少いということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 宮崎県の一般粉じん発生施設数データ |
| 単位 | (施設) |
| 期間 | 1986～2022年 |
| 更新日時 | 2024-04-22T05:04:28+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る一般粉じん発生施設数の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
一般粉じん発生施設数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの一般粉じん発生施設数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る一般粉じん発生施設数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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