グラフで見る宮崎県の青少年教育施設数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の青少年教育施設数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

青少年教育施設数とは？

[青少年教育施設数],青少年のために団体宿泊訓練又は各種の研修を行い，あわせてその施設を青少年の利用に供することを目的とした施設の数

宮崎県の青少年教育施設数はどのくらい？

宮崎県の青少年教育施設数は、7(施設)です。(2021年調査)

宮崎県の青少年教育施設数(2021年)

都道府県名	青少年教育施設数
宮崎県	7(施設)

宮崎県の青少年教育施設数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮崎県の青少年教育施設数の「7(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の青少年教育施設数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の青少年教育施設数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮崎県の青少年教育施設数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の青少年教育施設数の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1979	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
青少年教育施設数(施設)	3.00	4.00	4.00	4.00	6.00	6.00	6.00	7.00	7.00	9.00	8.00	6.00	6.00	6.00	7.00	7.00	7.00
前回比(差引値)	-	1	0	0	2	0	0	1	0	2	-1	-2	0	0	1	0	0
前回比(%)	-	133.33	100	100	150	100	100	116.67	100	128.57	88.89	75	100	100	116.67	100	100

上記の宮崎県の青少年教育施設数の推移グラフを見てみると、1999年の青少年教育施設数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「7(施設)」よりも少なくなっているため、今後はさらに青少年教育施設数が少なくなる可能性があります。

また、青少年教育施設数ではなく博物館類似施設数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の博物館類似施設数

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の青少年教育施設数は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の青少年教育施設数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の青少年教育施設数を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の青少年教育施設数を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の青少年教育施設数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	青少年教育施設数
大分県(大分県)	1,123,525人	10(施設)
石川県(石川県)	1,117,303人	16(施設)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	7(施設)
山形県(山形県)	1,042,396人	12(施設)
富山県(富山県)	1,028,440人	9(施設)

上記の青少年教育施設数の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも青少年教育施設数の数値が約9も多く、2.286倍も高い
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも青少年教育施設数の数値が約5も多く、1.714倍も高い

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、青少年教育施設数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の青少年教育施設数ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の青少年教育施設数ランキング(多い順)で43位

まずは、宮崎県の青少年教育施設数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の青少年教育施設数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の青少年教育施設数ランキング表：宮崎県は43位

順位	都道府県名	青少年教育施設数 (施設)
36	大分県	10
39	富山県	9
40	香川県	8
40	三重県	8
40	島根県	8
43	宮崎県	7
44	青森県	6
44	岩手県	6
44	徳島県	6
44	和歌山県	6

→ 日本全国(都道府県別)の青少年教育施設数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の青少年教育施設数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも青少年教育施設数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は青少年教育施設数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

青少年教育施設数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の青少年教育施設数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の青少年教育施設数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の青少年教育施設数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)青少年教育施設数ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の青少年教育施設数を日本全国(都道府県)の中央値(13)と平均値(18)と比較した一覧表

都道府県名	青少年教育施設数
宮崎県	7(施設)
平均値	18(施設)
中央値	13(施設)

こちらの表より、宮崎県の青少年教育施設数は平均より11(施設)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の13と比較してみると、宮崎県の青少年教育施設数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の青少年教育施設数データ
単位	(施設)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る青少年教育施設数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

青少年教育施設数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの青少年教育施設数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る青少年教育施設数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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