グラフで見る宮崎県の海上出入貨物は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮崎県の海上出入貨物をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県の海上出入貨物はどのくらい？

宮崎県の海上出入貨物は、11,775,372(トン)です。(2021年調査)

宮崎県の海上出入貨物(2021年)

都道府県名	海上出入貨物
宮崎県	11,775,372(トン)

宮崎県の海上出入貨物推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の宮崎県の海上出入貨物の「11,775,372(トン)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の海上出入貨物の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の海上出入貨物グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの宮崎県の海上出入貨物の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の海上出入貨物の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
海上出入貨物(トン)	17,226,325.00	15,463,057.00	14,959,525.00	14,627,830.00	13,016,815.00	13,661,653.00	13,463,353.00	13,610,992.00	14,075,228.00	13,591,773.00	13,794,427.00	13,177,533.00	13,304,834.00	13,406,314.00	12,885,687.00	11,780,355.00	11,775,372.00
前回比(差引値)	-	-1,763,268	-503,532	-331,695	-1,611,015	644,838	-198,300	147,639	464,236	-483,455	202,654	-616,894	127,301	101,480	-520,627	-1,105,332	-4,983
前回比(%)	-	89.76	96.74	97.78	88.99	104.95	98.55	101.1	103.41	96.57	101.49	95.53	100.97	100.76	96.12	91.42	99.96

上記の宮崎県の海上出入貨物の推移グラフを見てみると、最新である2021年の海上出入貨物が最も低いことが分かります。

また、前回の2020年よりも4983(トン)少なくなっており、海上出入貨物は下がりつつあると言えます。

特に、最も海上出入貨物が多かった2005年と現在の海上出入貨物を比べると、1.46倍もの差があり、海上出入貨物がいかに減少したかが見えてきます。

また、海上出入貨物ではなく旅客船輸送人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の旅客船輸送人員

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の海上出入貨物は低い？高い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の海上出入貨物は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の海上出入貨物を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の海上出入貨物を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の海上出入貨物を比較した一覧表

都道府県名	総人口	海上出入貨物
大分県(大分県)	1,123,525人	118,638,908(トン)
石川県(石川県)	1,117,303人	7,177,255(トン)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	11,775,372(トン)
山形県(山形県)	1,042,396人	3,274,016(トン)
富山県(富山県)	1,028,440人	6,701,832(トン)

上記の海上出入貨物の比較表をみてみると、

• 宮崎県は、石川県(石川県)よりも海上出入貨物の数値が約4,598,117も多く、1.641倍も高い
• 宮崎県は、山形県(山形県)よりも海上出入貨物の数値が約8,501,356も多く、3.597倍も高い

という結果となっています。

特に、宮崎県と山形県(山形県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、海上出入貨物には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の海上出入貨物ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の海上出入貨物ランキング(高い順)で31位

まずは、宮崎県の海上出入貨物を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の海上出入貨物ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の海上出入貨物ランキング表：宮崎県は31位

順位	都道府県名	海上出入貨物 (トン)
27	福井県	18,184,311
28	徳島県	16,026,223
29	熊本県	13,603,892
30	秋田県	12,142,255
31	宮崎県	11,775,372
32	京都府	11,646,390
33	石川県	7,177,255
34	富山県	6,701,832
35	岩手県	5,169,438
36	島根県	5,030,636

→ 日本全国(都道府県別)の海上出入貨物ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の海上出入貨物が高いランキング表では、統計が取れる39つの都道府県の中で、宮崎県は31位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも海上出入貨物が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は海上出入貨物の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

海上出入貨物の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の海上出入貨物が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の海上出入貨物が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の海上出入貨物を比べる

また、この日本全国(都道府県別)海上出入貨物ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の海上出入貨物を日本全国(都道府県)の中央値(30,898,843)と平均値(65,950,544)と比較した一覧表

都道府県名	海上出入貨物
宮崎県	11,775,372(トン)
平均値	65,950,544(トン)
中央値	30,898,843(トン)

こちらの表より、宮崎県の海上出入貨物は平均より54,175,172(トン)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の30,898,843と比較してみると、宮崎県の海上出入貨物は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の海上出入貨物データ
単位	(トン)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-04-14T05:01:26+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る海上出入貨物の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

海上出入貨物にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの海上出入貨物の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る海上出入貨物の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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