グラフで見る宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）とは？

[実収入（全国消費実態調査）],世帯員全員の現金収入(税込み)を合計したもので，勤め先収入，事業・内職収入，他の経常収入などの経常収入と，受贈金などの特別収入から成る。

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）はどのくらい？

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は、418,328(円)です。(2014年調査)

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）(2014年)

都道府県名	実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）
宮崎県	418,328(円)

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）推移グラフ(1979年～現在)

では、現在の宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の「418,328(円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の1979～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）グラフの全体図です。

また、下記は1979～2014年までの宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移(1979～2014年)

年	1979	1984	1989	1994	1999	2004	2009	2014
実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）(円)	246,816.00	300,953.00	340,394.00	444,119.00	454,611.00	433,793.00	413,448.00	418,328.00
前回比(差引値)	-	54,137	39,441	103,725	10,492	-20,818	-20,345	4,880
前回比(%)	-	121.93	113.11	130.47	102.36	95.42	95.31	101.18

上記の宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移グラフを見てみると、1999年の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が最も多く、統計で分かる最新の2014年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2009年の数値「413448(円)」よりは高いため、今後も実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が再び上昇する可能性はあります。

また、実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ではなく教養娯楽関係費（二人以上の世帯）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の教養娯楽関係費（二人以上の世帯）

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は低い？高い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）
大分県(大分県)	1,123,525人	412,307(円)
石川県(石川県)	1,117,303人	487,139(円)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	418,328(円)
山形県(山形県)	1,042,396人	512,080(円)
富山県(富山県)	1,028,440人	554,130(円)

上記の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の数値が約68,811程しか変わらず、実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）と人口も日本国内では比較的似ている
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の数値が約93,752多く、1.224倍高い

という結果となっています。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキング(高い順)で44位

まずは、宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキング表：宮崎県は44位

順位	都道府県名	実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯） (円)
38	大阪府	442,232
39	熊本県	440,289
40	愛媛県	440,259
41	和歌山県	436,634
42	長崎県	434,454
43	鹿児島県	433,340
44	宮崎県	418,328
45	大分県	412,307
46	青森県	408,871
47	沖縄県	370,404

→ 日本全国(都道府県別)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は44位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）を日本全国(都道府県)の中央値(480,085)と平均値(475,463)と比較した一覧表

都道府県名	実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）
宮崎県	418,328(円)
平均値	475,463(円)
中央値	480,085(円)

こちらの表より、宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は平均より57,135(円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の480,085と比較してみると、宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）は中央値より1.3割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）データ
単位	(円)
期間	1979～2014年
更新日時	2021-04-11T05:01:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実収入（二人以上の世帯のうち勤労者世帯）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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