グラフで見る宮崎県の建物火災損害額は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮崎県の建物火災損害額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

建物火災損害額とは？

[建物火災損害額],建物火災に関する焼き損害と消火損害の損害額

宮崎県の建物火災損害額はどのくらい？

宮崎県の建物火災損害額は、765,956(千円)です。(2021年調査)

宮崎県の建物火災損害額(2021年)

都道府県名	建物火災損害額
宮崎県	765,956(千円)

宮崎県の建物火災損害額推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮崎県の建物火災損害額の「765,956(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の建物火災損害額の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の建物火災損害額グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮崎県の建物火災損害額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の建物火災損害額の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
建物火災損害額(千円)	415,391.00	752,125.00	435,505.00	657,766.00	647,550.00	596,497.00	1,234,316.00	4,250,800.00	1,586,780.00	1,352,336.00	1,428,859.00	1,437,268.00	1,195,478.00	1,101,006.00	1,176,309.00	1,313,875.00	1,034,051.00	1,534,074.00	1,302,303.00	1,887,826.00	2,155,258.00	1,303,413.00	1,384,019.00	1,182,575.00	1,411,560.00	1,376,228.00	1,267,937.00	6,714,288.00	1,572,967.00	789,806.00	1,558,764.00	1,186,655.00	1,083,359.00	1,000,690.00	808,843.00	825,754.00	709,016.00	803,026.00	1,114,978.00	636,129.00	671,289.00	596,806.00	614,069.00	646,852.00	589,002.00	24,646,934.00	765,956.00
前回比(差引値)	-	336,734	-316,620	222,261	-10,216	-51,053	637,819	3,016,484	-2,664,020	-234,444	76,523	8,409	-241,790	-94,472	75,303	137,566	-279,824	500,023	-231,771	585,523	267,432	-851,845	80,606	-201,444	228,985	-35,332	-108,291	5,446,351	-5,141,321	-783,161	768,958	-372,109	-103,296	-82,669	-191,847	16,911	-116,738	94,010	311,952	-478,849	35,160	-74,483	17,263	32,783	-57,850	24,057,932	-23,880,978
前回比(%)	-	181.06	57.9	151.04	98.45	92.12	206.93	344.39	37.33	85.23	105.66	100.59	83.18	92.1	106.84	111.69	78.7	148.36	84.89	144.96	114.17	60.48	106.18	85.44	119.36	97.5	92.13	529.54	23.43	50.21	197.36	76.13	91.3	92.37	80.83	102.09	85.86	113.26	138.85	57.05	105.53	88.9	102.89	105.34	91.06	4184.52	3.11

上記の宮崎県の建物火災損害額の推移グラフを見てみると、2020年の建物火災損害額が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「24646934(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに建物火災損害額が少なくなる可能性があります。

また、建物火災損害額ではなく火災損害額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の火災損害額

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の建物火災損害額は低い？高い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の建物火災損害額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の建物火災損害額を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の建物火災損害額を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の建物火災損害額を比較した一覧表

都道府県名	総人口	建物火災損害額
大分県(大分県)	1,123,525人	635,051(千円)
石川県(石川県)	1,117,303人	372,179(千円)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	765,956(千円)
山形県(山形県)	1,042,396人	480,387(千円)
富山県(富山県)	1,028,440人	677,433(千円)

上記の建物火災損害額の比較表をみてみると、

• 宮崎県は、石川県(石川県)よりも建物火災損害額の数値が約393,777も多く、2.058倍も高い
• 宮崎県は、山形県(山形県)よりも建物火災損害額の数値が約285,569も多く、1.594倍も高い

という結果となっています。

特に、宮崎県と石川県(石川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、建物火災損害額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の建物火災損害額ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の建物火災損害額ランキング(高い順)で28位

まずは、宮崎県の建物火災損害額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の建物火災損害額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の建物火災損害額ランキング表：宮崎県は28位

順位	都道府県名	建物火災損害額 (千円)
24	秋田県	896,765
25	鹿児島県	835,553
26	熊本県	824,696
27	長崎県	816,964
28	宮崎県	765,956
29	愛媛県	754,693
30	香川県	721,000
31	富山県	677,433
32	山口県	666,947
33	京都府	651,073

→ 日本全国(都道府県別)の建物火災損害額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の建物火災損害額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は28位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも建物火災損害額がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は建物火災損害額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

建物火災損害額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の建物火災損害額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の建物火災損害額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の建物火災損害額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)建物火災損害額ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の建物火災損害額を日本全国(都道府県)の中央値(835,553)と平均値(2,084,823)と比較した一覧表

都道府県名	建物火災損害額
宮崎県	765,956(千円)
平均値	2,084,823(千円)
中央値	835,553(千円)

こちらの表より、宮崎県の建物火災損害額は平均より1,318,867(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の835,553と比較してみると、宮崎県の建物火災損害額は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の建物火災損害額データ
単位	(千円)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-22T05:01:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る建物火災損害額の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

建物火災損害額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの建物火災損害額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る建物火災損害額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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