グラフで見る都城市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る都城市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)
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都城市(宮崎県)の完全失業者の推移と他の市区町村との比較

都城市(宮崎県)の完全失業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

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都城市の完全失業者はどのくらい?

都城市(宮崎県)の完全失業者は、3,218人です。(2020年調査)

都城市(宮崎県)の完全失業者(2020年)
市区町村名完全失業者
都城市3,218人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

都城市の完全失業者推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の都城市(宮崎県)の完全失業者の「3,218人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

都城市の完全失業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市の完全失業者グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※都城市の完全失業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業者

また、下記は1980~2020年までの都城市の完全失業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)の完全失業者の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業者(人)1,782.002,744.002,201.002,935.003,426.004,096.005,863.003,851.003,218.00
前回比(差引値)-962-5437344916701,767-2,012-633
前回比(%)-153.9880.21133.35116.73119.56143.1465.6883.56

上記の都城市の完全失業者の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「3851人」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業者が少なくなる可能性があります。

また、完全失業者ではなく就業者・休業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る都城市の就業者・休業者

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移
グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市の完全失業者は少い?多い?人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)の完全失業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の完全失業者を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)宇部市(山口県)の完全失業者を比較してみます。

小山市(栃木県)新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の完全失業者を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業者
小山市(栃木県)167,652人3,373人
帯広市(北海道)165,047人2,668人
都城市(宮崎県)162,572人3,218人
宇部市(山口県)161,767人2,753人
新座市(埼玉県)166,108人2,862人

上記の完全失業者の比較表をみてみると、

という結果となっています。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

宮崎県内では何位?

続いて、都城市の完全失業者が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の完全失業者は、宮崎県内では2位

下記は、宮崎県内での完全失業者のランキング表です。(多い順)

宮崎県内での完全失業者のランキング表:都城市は2位
順位市区町村名完全失業者
(人)
1宮崎市宮崎市グラフ7,667
2都城市都城市グラフ3,218
3延岡市延岡市グラフ2,307
4日向市日向市グラフ1,137
5日南市日南市グラフ1,122
6小林市小林市グラフ879
7北諸県郡三股町北諸県郡三股町グラフ475
8西都市西都市グラフ466
9児湯郡高鍋町児湯郡高鍋町グラフ455
10東臼杵郡門川町東臼杵郡門川町グラフ368
11東諸県郡国富町東諸県郡国富町グラフ358
12えびの市えびの市グラフ343
13児湯郡新富町児湯郡新富町グラフ310
14児湯郡川南町児湯郡川南町グラフ276
15串間市串間市グラフ254
16西諸県郡高原町西諸県郡高原町グラフ236
17児湯郡都農町児湯郡都農町グラフ211
18東諸県郡綾町東諸県郡綾町グラフ180
19西臼杵郡高千穂町西臼杵郡高千穂町グラフ137
20西臼杵郡五ヶ瀬町西臼杵郡五ヶ瀬町グラフ70
21児湯郡木城町児湯郡木城町グラフ64
22西臼杵郡日之影町西臼杵郡日之影町グラフ46
23データ東臼杵郡美郷町グラフ45
24東臼杵郡諸塚村東臼杵郡諸塚村グラフ15
25東臼杵郡椎葉村東臼杵郡椎葉村グラフ8
26児湯郡西米良村児湯郡西米良村グラフ6

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市の完全失業者が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の完全失業者の合計は、20653人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市の完全失業者は3218人ですので、宮崎県内でのシェア率は15.581%となります。

宮崎県内の完全失業者の平均値と中央値

また、宮崎県内での完全失業者の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

都城市の完全失業者と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業者
都城市3,218人
平均値794.35人
中央値265人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、都城市の完全失業者は、

ということが見えてきます。

都城市の完全失業者は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業者ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国の完全失業者ランキング(多い順)で149位

まずは、都城市の完全失業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキング表:都城市は149位
順位市区町村名完全失業者
(人)
145狭山市狭山市グラフ3,253
146台東区台東区グラフ3,251
147立川市立川市グラフ3,241
148佐倉市佐倉市グラフ3,233
149都城市都城市グラフ3,218
150渋谷区渋谷区グラフ3,172
151深谷市深谷市グラフ3,156
152守口市守口市グラフ3,139
153沖縄市沖縄市グラフ3,116
154習志野市習志野市グラフ3,114

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、都城市は149位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市の完全失業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

都城市の完全失業者を日本全国(市区町村)の中央値(434)と平均値(1,325)と比較した一覧表
市区町村名完全失業者
都城市3,218人
平均値1,325人
中央値434人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、都城市の完全失業者は平均より2.43倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の434と比較してみると、都城市の完全失業者「3218人」は中央値よりも7.41倍も完全失業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称都城市(宮崎県)の完全失業者データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:24+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る完全失業者の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

都城市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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都城市(宮崎県)の完全失業者に関するよくある質問

都城市(宮崎県)の完全失業者の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の都城市の完全失業者は、3,218人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
都城市の完全失業者は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、16.44%減少しています。また、前回の完全失業者は3,851.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
都城市の完全失業者が最も多かった年はいつですか?2010年が最も多かった年です。(5,863.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
都城市の完全失業者が最も少かった年はいつですか?1980年が最も少かった年です。(1,782.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
都城市の完全失業者は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で149位です。完全失業者の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
都城市と完全失業者が似ている市区町村はどこですか?佐倉市の3,233人、渋谷区の3,172人がとても近い市区町村として挙げられます。
都城市の完全失業者を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より2.43倍多いです。詳細を確認する。
都城市の完全失業者は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より7.41倍多いです。