グラフで見る宮城県の上水道施設能力は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮城県の上水道施設能力をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県の上水道施設能力はどのくらい？

宮城県の上水道施設能力は、1,179,474(㎥／日)です。(2021年調査)

宮城県の上水道施設能力(2021年)

都道府県名	上水道施設能力
宮城県	1,179,474(㎥／日)

宮城県の上水道施設能力推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の宮城県の上水道施設能力の「1,179,474(㎥／日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の上水道施設能力の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の上水道施設能力グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの宮城県の上水道施設能力の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の上水道施設能力の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
上水道施設能力(㎥／日)	1,273,461.00	1,221,784.00	1,223,666.00	1,238,920.00	1,178,502.00	1,208,090.00	1,201,370.00	1,203,165.00	1,196,111.00	1,195,411.00	1,185,020.00	1,183,099.00	1,202,223.00	1,198,305.00	1,192,815.00	1,179,474.00
前回比(差引値)	-	-51,677	1,882	15,254	-60,418	29,588	-6,720	1,795	-7,054	-700	-10,391	-1,921	19,124	-3,918	-5,490	-13,341
前回比(%)	-	95.94	100.15	101.25	95.12	102.51	99.44	100.15	99.41	99.94	99.13	99.84	101.62	99.67	99.54	98.88

上記の宮城県の上水道施設能力の推移グラフを見てみると、2006年の上水道施設能力が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「1192815(㎥／日)」よりも少なくなっているため、今後はさらに上水道施設能力が少なくなる可能性があります。

また、上水道施設能力ではなく専用水道給水人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の専用水道給水人口

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の上水道施設能力は低い？高い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の上水道施設能力は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の上水道施設能力を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の上水道施設能力を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の上水道施設能力を比較した一覧表

都道府県名	総人口	上水道施設能力
広島県(広島県)	2,770,623人	1,401,911(㎥／日)
京都府(京都府)	2,501,269人	1,370,021(㎥／日)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	1,179,474(㎥／日)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	1,478,525(㎥／日)
長野県(長野県)	2,043,798人	1,184,025(㎥／日)

上記の上水道施設能力の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも上水道施設能力の数値が約190,547程しか変わらず、上水道施設能力と人口も日本国内では比較的似ている
• 新潟県(新潟県)は、宮城県よりも上水道施設能力の数値が約299,051多く、1.254倍高い

という結果となっています。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の上水道施設能力ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の上水道施設能力ランキング(高い順)で18位

まずは、宮城県の上水道施設能力を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の上水道施設能力ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の上水道施設能力ランキング表：宮城県は18位

順位	都道府県名	上水道施設能力 (㎥／日)
14	三重県	1,280,418
15	茨城県	1,279,123
16	群馬県	1,201,362
17	長野県	1,184,025
18	宮城県	1,179,474
19	岐阜県	1,165,186
20	岡山県	1,019,048
21	栃木県	1,006,804
22	福島県	976,493
23	鹿児島県	875,088

→ 日本全国(都道府県別)の上水道施設能力ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の上水道施設能力が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも上水道施設能力が高い都道府県ということが分かります。

以下は上水道施設能力の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

上水道施設能力の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の上水道施設能力が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の上水道施設能力が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の上水道施設能力を比べる

また、この日本全国(都道府県別)上水道施設能力ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の上水道施設能力を日本全国(都道府県)の中央値(777,005)と平均値(1,418,458)と比較した一覧表

都道府県名	上水道施設能力
宮城県	1,179,474(㎥／日)
平均値	1,418,458(㎥／日)
中央値	777,005(㎥／日)

こちらの表より、宮城県の上水道施設能力は平均より238,984(㎥／日)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の777,005と比較してみると、宮城県の上水道施設能力「1179474(㎥／日)」は中央値よりも1.52倍も上水道施設能力が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の上水道施設能力データ
単位	(㎥／日)
期間	2006～2021年
更新日時	2024-04-14T05:01:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る上水道施設能力の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

上水道施設能力にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの上水道施設能力の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る上水道施設能力の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る宮城県の上水道施設能力は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！