グラフで見る宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）とは？

[在学者１人当たりの学校教育費],消費的支出，資本的支出，債務償還などの学校教育活動のために支出された，在学者１人当たりの公立学校の経費

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）はどのくらい？

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）は、8,331,692(円)です。(2020年調査)

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）(2020年)

都道府県名	在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）
宮城県	8,331,692(円)

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の「8,331,692(円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移(1975～2020年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）(円)	2,303,817.00	2,438,265.00	3,158,959.00	3,229,526.00	3,154,738.00	3,535,906.00	3,648,243.00	3,768,778.00	4,164,106.00	4,173,011.00	4,534,595.00	5,109,942.00	5,368,633.00	6,256,821.00	6,113,224.00	6,703,376.00	7,198,393.00	8,304,690.00	10,119,116.00	9,512,150.00	8,442,638.00	8,321,485.00	9,223,051.00	9,933,359.00	9,107,283.00	10,358,613.00	8,955,625.00	8,919,904.00	8,800,655.00	9,203,188.00	8,895,556.00	8,399,334.00	8,240,386.00	8,447,726.00	7,520,985.00	7,294,028.00	7,920,932.00	7,407,466.00	8,057,921.00	8,020,863.00	8,889,084.00	7,570,309.00	8,013,368.00	8,180,325.00	8,774,171.00	8,331,692.00
前回比(差引値)	-	134,448	720,694	70,567	-74,788	381,168	112,337	120,535	395,328	8,905	361,584	575,347	258,691	888,188	-143,597	590,152	495,017	1,106,297	1,814,426	-606,966	-1,069,512	-121,153	901,566	710,308	-826,076	1,251,330	-1,402,988	-35,721	-119,249	402,533	-307,632	-496,222	-158,948	207,340	-926,741	-226,957	626,904	-513,466	650,455	-37,058	868,221	-1,318,775	443,059	166,957	593,846	-442,479
前回比(%)	-	105.84	129.56	102.23	97.68	112.08	103.18	103.3	110.49	100.21	108.66	112.69	105.06	116.54	97.7	109.65	107.38	115.37	121.85	94	88.76	98.56	110.83	107.7	91.68	113.74	86.46	99.6	98.66	104.57	96.66	94.42	98.11	102.52	89.03	96.98	108.59	93.52	108.78	99.54	110.82	85.16	105.85	102.08	107.26	94.96

上記の宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移グラフを見てみると、2000年の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「8774171(円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が少なくなる可能性があります。

また、在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ではなく在学者１人当たり学校教育費（各種学校）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の在学者１人当たり学校教育費（各種学校）

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）は低い？高い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）
広島県(広島県)	2,770,623人	6,656,557(円)
京都府(京都府)	2,501,269人	9,118,493(円)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	8,331,692(円)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	8,900,403(円)
長野県(長野県)	2,043,798人	7,321,410(円)

上記の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の数値が約786,801程しか変わらず、在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）と人口も日本国内では比較的似ている
• 新潟県(新潟県)は、宮城県よりも在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の数値が約568,711程しか変わらず、在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキング(高い順)で17位

まずは、宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキング表：宮城県は17位

順位	都道府県名	在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校） (円)
13	山形県	8,516,103
14	富山県	8,471,270
15	和歌山県	8,432,110
16	秋田県	8,337,303
17	宮城県	8,331,692
18	山口県	8,171,034
19	沖縄県	8,077,716
20	香川県	8,066,705
21	群馬県	8,031,168
22	青森県	8,027,768

→ 日本全国(都道府県別)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が高い都道府県ということが分かります。

以下は在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）を日本全国(都道府県)の中央値(7,834,488)と平均値(7,932,928)と比較した一覧表

都道府県名	在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）
宮城県	8,331,692(円)
平均値	7,932,928(円)
中央値	7,834,488(円)

こちらの表より、宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の7,834,488と比較してみると、宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）「8331692(円)」は中央値より在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）が少し高い(1.06倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）データ
単位	(円)
期間	1975～2020年
更新日時	2024-04-16T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る在学者１人当たり学校教育費（特別支援学校）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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