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宮城県の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業事業所数とは？
[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数宮城県の第２次産業事業所数はどのくらい？
宮城県の第２次産業事業所数は、16,335(所)です。(2014年調査)
| 都道府県名 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|
| 宮城県 | 16,335(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
宮城県の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)
では、現在の宮城県の第２次産業事業所数の「16,335(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
宮城県の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮城県の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業事業所数
また、下記は2009～2014年までの宮城県の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2009 | 2014 |
|---|---|---|
| 第２次産業事業所数(所) | 17,769.00 | 16,335.00 |
| 前回比(差引値) | - | -1,434 |
| 前回比(%) | - | 91.93 |
上記の宮城県の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも1434(所)少なくなっており、第２次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の第１次産業事業所数
宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
宮城県の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較
宮城県の第２次産業事業所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の第２次産業事業所数を比較
まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の第２次産業事業所数を比較してみます。
※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|---|
| 広島県(広島県) | 2,770,623人 | 22,739(所) |
| 京都府(京都府) | 2,501,269人 | 23,672(所) |
| 宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 16,335(所) |
| 新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 26,335(所) |
| 長野県(長野県) | 2,043,798人 | 23,895(所) |
上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、
- 京都府(京都府)は、宮城県よりも第２次産業事業所数の数値が約7,337多く、1.449倍高い
- 新潟県(新潟県)は、宮城県よりも第２次産業事業所数の数値が約10,000も多く、1.612倍も高い
という結果となっています。
特に、新潟県(新潟県)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
宮城県をもっと他の都道府県と比較する
宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の第２次産業事業所数ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
宮城県は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で21位
まずは、宮城県の第２次産業事業所数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 第２次産業事業所数 (所) |
|---|---|---|
| 17 |  群馬県 | 22,110 |
| 18 |  栃木県 | 19,903 |
| 19 |  福島県 | 18,032 |
| 20 |  三重県 | 16,391 |
| 21 |  宮城県 | 16,335 |
| 22 |  岡山県 | 15,576 |
| 23 |  石川県 | 14,090 |
| 24 |  鹿児島県 | 12,316 |
| 25 |  熊本県 | 12,277 |
| 26 |  滋賀県 | 12,111 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも第２次産業事業所数が比較的多い都道府県ということが分かります。
以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と宮城県の第２次産業事業所数を比べる
また、この日本全国(都道府県別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|
| 宮城県 | 16,335(所) |
| 平均値 | 21,367(所) |
| 中央値 | 12,277(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮城県の第２次産業事業所数は平均より5,032(所)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の12,277と比較してみると、宮城県の第２次産業事業所数「16335(所)」は中央値より第２次産業事業所数が少し多い(1.33倍)ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 宮城県の第２次産業事業所数データ |
| 単位 | (所) |
| 期間 | 2009～2014年 |
| 更新日時 | 2021-04-09T12:59:46+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業事業所数の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業事業所数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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