グラフで見る宮城県の居住世帯あり住宅数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮城県の居住世帯あり住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

居住世帯あり住宅数とは？

[住宅],完全に区画された建物の一部で，一つの世帯が独立して家庭生活を営むことができるように建築又は改造されたもの,[居住世帯あり住宅],ふだん人が居住している住宅

宮城県の居住世帯あり住宅数はどのくらい？

宮城県の居住世帯あり住宅数は、953,600(戸)です。(2018年調査)

宮城県の居住世帯あり住宅数(2018年)

都道府県名	居住世帯あり住宅数
宮城県	953,600(戸)

宮城県の居住世帯あり住宅数推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の宮城県の居住世帯あり住宅数の「953,600(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の居住世帯あり住宅数の1978～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の居住世帯あり住宅数グラフの全体図です。

また、下記は1978～2018年までの宮城県の居住世帯あり住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の居住世帯あり住宅数の推移(1978～2018年)

年	1978	1983	1988	1993	1998	2003	2008	2013	2018
居住世帯あり住宅数(戸)	535,400.00	583,700.00	638,600.00	709,500.00	779,600.00	831,300.00	869,700.00	931,700.00	953,600.00
前回比(差引値)	-	48,300	54,900	70,900	70,100	51,700	38,400	62,000	21,900
前回比(%)	-	109.02	109.41	111.1	109.88	106.63	104.62	107.13	102.35

上記の宮城県の居住世帯あり住宅数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の居住世帯あり住宅数が最も多いことが分かります。

また、前回の2013年よりも21900(戸)多くなっており、居住世帯あり住宅数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1978年の「535400(戸)」と現在の居住世帯あり住宅数「953600(戸)」を比べると、1.78倍もの差があり、居住世帯あり住宅数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、居住世帯あり住宅数ではなく住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の住宅数

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の居住世帯あり住宅数は少い？多い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の居住世帯あり住宅数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の居住世帯あり住宅数を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の居住世帯あり住宅数を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の居住世帯あり住宅数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	居住世帯あり住宅数
広島県(広島県)	2,770,623人	1,208,800(戸)
京都府(京都府)	2,501,269人	1,158,900(戸)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	953,600(戸)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	844,300(戸)
長野県(長野県)	2,043,798人	806,600(戸)

上記の居住世帯あり住宅数の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも居住世帯あり住宅数の数値が約205,300多く、1.215倍高い
• 宮城県は、新潟県(新潟県)よりも居住世帯あり住宅数の数値が約109,300程しか変わらず、居住世帯あり住宅数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の居住世帯あり住宅数ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の居住世帯あり住宅数ランキング(多い順)で14位

まずは、宮城県の居住世帯あり住宅数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の居住世帯あり住宅数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の居住世帯あり住宅数ランキング表：宮城県は14位

順位	都道府県名	居住世帯あり住宅数 (戸)
10	静岡県	1,425,100
11	広島県	1,208,800
12	京都府	1,158,900
13	茨城県	1,126,600
14	宮城県	953,600
15	新潟県	844,300
16	長野県	806,600
17	群馬県	786,600
18	岡山県	771,100
19	栃木県	761,400

→ 日本全国(都道府県別)の居住世帯あり住宅数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の居住世帯あり住宅数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は14位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも居住世帯あり住宅数が多い都道府県ということが分かります。

以下は居住世帯あり住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

居住世帯あり住宅数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の居住世帯あり住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の居住世帯あり住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の居住世帯あり住宅数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)居住世帯あり住宅数ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の居住世帯あり住宅数を日本全国(都道府県)の中央値(591,000)と平均値(1,140,779)と比較した一覧表

都道府県名	居住世帯あり住宅数
宮城県	953,600(戸)
平均値	1,140,779(戸)
中央値	591,000(戸)

こちらの表より、宮城県の居住世帯あり住宅数は平均より187,179(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の591,000と比較してみると、宮城県の居住世帯あり住宅数「953600(戸)」は中央値よりも1.61倍も居住世帯あり住宅数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の居住世帯あり住宅数データ
単位	(戸)
期間	1978～2018年
更新日時	2021-04-12T05:01:21+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る居住世帯あり住宅数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

居住世帯あり住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの居住世帯あり住宅数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る居住世帯あり住宅数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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