宮城県の第2次産業の県内総生産額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宮城県の第2次産業の県内総生産額は、2,417,657(百万円)です。(2018年調査)
都道府県名 | 第2次産業の県内総生産額 |
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宮城県 | 2,417,657(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月12日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宮城県の第2次産業の県内総生産額の「2,417,657(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宮城県の第2次産業の県内総生産額の2006~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2006~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宮城県の第2次産業の県内総生産額グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮城県の第2次産業の県内総生産額の推移(2006~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業の県内総生産額
また、下記は2006~2018年までの宮城県の第2次産業の県内総生産額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
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第2次産業の県内総生産額(百万円) | 1,873,864.00 | 1,660,162.00 | 1,551,285.00 | 1,542,672.00 | 1,651,099.00 | 1,608,955.00 | 2,009,888.00 | 2,131,943.00 | 2,454,796.00 | 2,654,663.00 | 2,655,793.00 | 2,541,462.00 | 2,417,657.00 |
前回比(差引値) | - | -213,702 | -108,877 | -8,613 | 108,427 | -42,144 | 400,933 | 122,055 | 322,853 | 199,867 | 1,130 | -114,331 | -123,805 |
前回比(%) | - | 88.6 | 93.44 | 99.44 | 107.03 | 97.45 | 124.92 | 106.07 | 115.14 | 108.14 | 100.04 | 95.7 | 95.13 |
上記の宮城県の第2次産業の県内総生産額の推移グラフを見てみると、2016年の第2次産業の県内総生産額が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2017年の数値「2541462(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに第2次産業の県内総生産額が少なくなる可能性があります。
また、第2次産業の県内総生産額ではなく第1次産業の県内総生産額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の第1次産業の県内総生産額
宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
宮城県の第2次産業の県内総生産額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の第2次産業の県内総生産額を比較してみます。
※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 第2次産業の県内総生産額 |
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広島県(広島県) | 2,770,623人 | 3,834,738(百万円) |
京都府(京都府) | 2,501,269人 | 3,324,055(百万円) |
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 2,417,657(百万円) |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 2,735,727(百万円) |
長野県(長野県) | 2,043,798人 | 3,050,475(百万円) |
上記の第2次産業の県内総生産額の比較表をみてみると、
という結果となっています。
宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の第2次産業の県内総生産額ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宮城県の第2次産業の県内総生産額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の第2次産業の県内総生産額ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 第2次産業の県内総生産額 (百万円) |
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20 | 新潟県 | 2,735,727 |
21 | 岡山県 | 2,732,096 |
22 | 福島県 | 2,683,351 |
23 | 山口県 | 2,639,109 |
24 | 宮城県 | 2,417,657 |
25 | 富山県 | 1,851,792 |
26 | 熊本県 | 1,626,716 |
27 | 愛媛県 | 1,498,584 |
28 | 石川県 | 1,488,974 |
29 | 大分県 | 1,464,490 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の第2次産業の県内総生産額ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業の県内総生産額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも第2次産業の県内総生産額が低い都道府県ということが分かります。
以下は第2次産業の県内総生産額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の第2次産業の県内総生産額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の第2次産業の県内総生産額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)第2次産業の県内総生産額ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 第2次産業の県内総生産額 |
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宮城県 | 2,417,657(百万円) |
平均値 | 3,326,489(百万円) |
中央値 | 1,851,792(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮城県の第2次産業の県内総生産額は平均より908,832(百万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,851,792と比較してみると、宮城県の第2次産業の県内総生産額「2417657(百万円)」は中央値より第2次産業の県内総生産額が少し高い(1.31倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 宮城県の第2次産業の県内総生産額データ |
単位 | (百万円) |
期間 | 2006~2018年 |
更新日時 | 2023-04-12T05:01:38+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業の県内総生産額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業の県内総生産額の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業の県内総生産額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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