宮城県の火災損害額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宮城県の火災損害額は、6,956,768(千円)です。(2020年調査)
都道府県名 | 火災損害額 |
---|---|
宮城県 | 6,956,768(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宮城県の火災損害額の「6,956,768(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宮城県の火災損害額の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宮城県の火災損害額グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮城県の火災損害額の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:火災損害額
また、下記は2005~2020年までの宮城県の火災損害額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火災損害額(千円) | 3,169,249.00 | 2,386,451.00 | 2,393,116.00 | 2,216,381.00 | 1,308,553.00 | 1,737,480.00 | 9,848,869.00 | 1,351,089.00 | 2,076,331.00 | 1,590,790.00 | 1,079,466.00 | 2,377,742.00 | 1,966,232.00 | 1,545,862.00 | 1,305,271.00 | 6,956,768.00 |
前回比(差引値) | - | -782,798 | 6,665 | -176,735 | -907,828 | 428,927 | 8,111,389 | -8,497,780 | 725,242 | -485,541 | -511,324 | 1,298,276 | -411,510 | -420,370 | -240,591 | 5,651,497 |
前回比(%) | - | 75.3 | 100.28 | 92.61 | 59.04 | 132.78 | 566.85 | 13.72 | 153.68 | 76.62 | 67.86 | 220.27 | 82.69 | 78.62 | 84.44 | 532.97 |
上記の宮城県の火災損害額の推移グラフを見てみると、2011年の火災損害額が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「1305271(千円)」よりは高いため、今後も火災損害額が再び上昇する可能性はあります。
また、火災損害額ではなく建物火災出火件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の建物火災出火件数
宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
宮城県の火災損害額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の火災損害額を比較してみます。
※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 火災損害額 |
---|---|---|
広島県(広島県) | 2,788,687人 | 1,304,843(千円) |
京都府(京都府) | 2,511,494人 | 984,983(千円) |
宮城県(宮城県) | 2,268,355人 | 6,956,768(千円) |
新潟県(新潟県) | 2,188,469人 | 1,480,273(千円) |
長野県(長野県) | 2,056,970人 | 1,701,265(千円) |
上記の火災損害額の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、宮城県と京都府(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、火災損害額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の火災損害額ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宮城県の火災損害額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の火災損害額ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 火災損害額 (千円) |
---|---|---|
2 | 宮城県 | 6,956,768 |
3 | 愛知県 | 5,652,100 |
4 | 東京都 | 5,600,805 |
5 | 千葉県 | 5,124,695 |
6 | 埼玉県 | 3,649,493 |
7 | 静岡県 | 3,069,315 |
8 | 北海道 | 2,919,231 |
9 | 大阪府 | 2,854,794 |
10 | 兵庫県 | 2,637,602 |
11 | 岐阜県 | 2,546,257 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の火災損害額ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の火災損害額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも火災損害額が非常に高い都道府県ということが分かります。
以下は火災損害額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の火災損害額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の火災損害額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)火災損害額ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 火災損害額 |
---|---|
宮城県 | 6,956,768(千円) |
平均値 | 2,207,221(千円) |
中央値 | 1,081,555(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮城県の火災損害額は平均より3.15倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,081,555と比較してみると、宮城県の火災損害額「6956768(千円)」は中央値よりも6.43倍も火災損害額が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 宮城県の火災損害額データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-04-22T05:01:16+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
火災損害額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの火災損害額の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る火災損害額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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