グラフで見る宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[飲食料品卸売業],主として農畜産物，水産物，食料品，飲料を仕入卸売する事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」はどのくらい？

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、0.24です。(2016年調査)

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」(2016年)

都道府県名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
宮城県	0.24

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の「0.24」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
飲食料品卸売業の「稼ぐ力」	0.39	0.31	0.22	0.24
前回比(差引値)	-	-0.09	-0.09	0.02
前回比(%)	-	78	71.4	111

上記の宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「0.219598」よりは高いため、今後も飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ではなく繊維・衣服等卸売業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の繊維・衣服等卸売業の「稼ぐ力」

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

都道府県名	総人口	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
広島県(広島県)	2,770,623人	0.1
京都府(京都府)	2,501,269人	0.05
宮城県(宮城県)	2,257,472人	0.24
新潟県(新潟県)	2,163,908人	0.11
長野県(長野県)	2,043,798人	0.11

上記の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 宮城県は、京都府(京都府)よりも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の数値が約0.19も多く、4.498倍も高い
• 宮城県は、新潟県(新潟県)よりも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の数値が約0.14も多く、2.289倍も高い

という結果となっています。

特に、宮城県と京都府(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、飲食料品卸売業の「稼ぐ力」には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で11位

まずは、宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキング表：宮城県は11位

順位	都道府県名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
7	愛媛県	0.29
8	沖縄県	0.29
9	熊本県	0.26
10	北海道	0.25
11	宮城県	0.24
12	佐賀県	0.24
13	福岡県	0.23
14	和歌山県	0.22
15	香川県	0.22
16	東京都	0.21

→ 日本全国(都道府県別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は11位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高い都道府県ということが分かります。

以下は飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(都道府県別)飲食料品卸売業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」を日本全国(都道府県)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

都道府県名	飲食料品卸売業の「稼ぐ力」
宮城県	0.24
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」は平均より3.03倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」「0.243759」は中央値よりも2.48倍も飲食料品卸売業の「稼ぐ力」が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の飲食料品卸売業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

飲食料品卸売業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る飲食料品卸売業の「稼ぐ力」の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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