グラフで見る宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は多い?少い?(推移グラフと比較)
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宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の推移と他の都道府県との比較

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

公害苦情件数(典型7公害)とは?[公害苦情件数],環境基本法に定める典型7公害(大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染,騒音,振動,地盤の沈下及び悪臭によって,人の健康又は生活環境に係る被害が生ずること)の苦情件数

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)はどのくらい?

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は、435(件)です。(2020年調査)

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)(2020年)
都道府県名公害苦情件数(典型7公害)
宮城県435(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の「435(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の公害苦情件数(典型7公害)グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:公害苦情件数(典型7公害)

また、下記は1975~2020年までの宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
公害苦情件数(典型7公害)(件)927.00814.00945.001,100.001,150.001,011.00871.00939.00933.001,059.001,014.00993.00976.00925.00885.00950.00784.00861.00876.00846.00736.00664.00806.00960.00673.00801.00878.00816.00740.00738.00695.00789.00810.00677.00729.00508.00499.00559.00518.00516.00538.00480.00383.00402.00348.00435.00
前回比(差引値)--11313115550-139-14068-6126-45-21-17-51-4065-1667715-30-110-72142154-28712877-62-76-2-439421-13352-221-960-41-222-58-9719-5487
前回比(%)-87.81116.09116.4104.5587.9186.15107.8199.36113.595.7597.9398.2994.7795.68107.3482.53109.82101.7496.588790.22121.39119.1170.1119.02109.6192.9490.6999.7394.17113.53102.6683.58107.6869.6898.23112.0292.6799.61104.2689.2279.79104.9686.57125

上記の宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の推移グラフを見てみると、1979年の公害苦情件数(典型7公害)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「348(件)」よりは多いため、今後も公害苦情件数(典型7公害)が再び上昇する可能性はあります。

また、公害苦情件数(典型7公害)ではなく公害苦情処理件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の公害苦情処理件数

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は少い?多い?人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の公害苦情件数(典型7公害)を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)新潟県(新潟県)の公害苦情件数(典型7公害)を比較してみます。

広島県(広島県)長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の公害苦情件数(典型7公害)を比較した一覧表
都道府県名総人口公害苦情件数(典型7公害)
広島県(広島県)2,788,687人1,023(件)
京都府(京都府)2,511,494人979(件)
宮城県(宮城県)2,268,355人435(件)
新潟県(新潟県)2,188,469人872(件)
長野県(長野県)2,056,970人1,306(件)

上記の公害苦情件数(典型7公害)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、京都府(京都府)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、公害苦情件数(典型7公害)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は日本全国で何番目?

日本全国の公害苦情件数(典型7公害)ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の公害苦情件数(典型7公害)ランキング(多い順)で33位

まずは、宮城県の公害苦情件数(典型7公害)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の公害苦情件数(典型7公害)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の公害苦情件数(典型7公害)ランキング表:宮城県は33位
順位都道府県名公害苦情件数(典型7公害)
(件)
29香川県香川県グラフ514
30奈良県奈良県グラフ484
31佐賀県佐賀県グラフ463
32山口県山口県グラフ451
33宮城県宮城県グラフ435
34岩手県岩手県グラフ410
34山梨県山梨県グラフ410
36福井県福井県グラフ406
37和歌山県和歌山県グラフ404
38山形県山形県グラフ373

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の公害苦情件数(典型7公害)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の公害苦情件数(典型7公害)が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は33位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも公害苦情件数(典型7公害)がとても少い都道府県ということが分かります。

以下は公害苦情件数(典型7公害)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

公害苦情件数(典型7公害)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の公害苦情件数(典型7公害)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の公害苦情件数(典型7公害)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の公害苦情件数(典型7公害)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の公害苦情件数(典型7公害)を比べる

また、この日本全国(都道府県別)公害苦情件数(典型7公害)ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)を日本全国(都道府県)の中央値(596)と平均値(1,194)と比較した一覧表
都道府県名公害苦情件数(典型7公害)
宮城県435(件)
平均値1,194(件)
中央値596(件)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は平均より759(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の596と比較してみると、宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は中央値より2.7割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称宮城県の公害苦情件数(典型7公害)データ
単位(件)
期間1975~2020年
更新日時2023-04-22T05:07:40+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る公害苦情件数(典型7公害)の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

公害苦情件数(典型7公害)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの公害苦情件数(典型7公害)の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る公害苦情件数(典型7公害)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る公害苦情件数(典型7公害)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

宮城県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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宮城県の公害苦情件数(典型7公害)に関するよくある質問

宮城県の公害苦情件数(典型7公害)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は、435(件)です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(件)です。詳細を確認する。
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は前回より何%増加しましたか?前回(2019年)より、25%増加しています。また、前回の公害苦情件数(典型7公害)は348.00(件)です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)が最も多かった年はいつですか?1979年が最も多かった年です。(1,150.00(件))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)が最も少かった年はいつですか?2019年が最も少かった年です。(348.00(件))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で33位です。公害苦情件数(典型7公害)の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
宮城県と公害苦情件数(典型7公害)が似ている都道府県はどこですか?山口県の451(件)、岩手県の410(件)がとても近い都道府県として挙げられます。
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.36倍少いです。詳細を確認する。
宮城県の公害苦情件数(典型7公害)は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.73倍です。