グラフで見る宮城県の労働者災害補償保険給付支給額は高い？低い？(推移グラフと比較)

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働者災害補償保険給付支給額とは？

[労働者災害補償保険給付支給額],業務災害の療養補償給付及び通勤災害の療養給付に係る保険給付支給額

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額はどのくらい？

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額は、4,130,460,505(円)です。(2021年調査)

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額(2021年)

都道府県名	労働者災害補償保険給付支給額
宮城県	4,130,460,505(円) (41億3046万(円))

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮城県の労働者災害補償保険給付支給額の「4,130,460,505(円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の労働者災害補償保険給付支給額グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮城県の労働者災害補償保険給付支給額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の労働者災害補償保険給付支給額の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
労働者災害補償保険給付支給額(円)	1,104,944,686.00	1,392,620,998.00	1,491,091,865.00	1,871,772,359.00	1,994,673,696.00	2,013,945,508.00	2,021,891,219.00	2,218,952,407.00	2,129,628,489.00	2,208,572,720.00	2,475,309,684.00	2,571,843,363.00	2,567,042,897.00	2,491,740,730.00	2,587,296,364.00	2,521,780,131.00	2,763,773,763.00	2,895,068,252.00	2,998,519,161.00	2,951,056,243.00	3,097,394,504.00	3,164,656,031.00	3,176,428,719.00	3,009,959,677.00	3,073,644,109.00	3,032,803,694.00	3,048,196,959.00	2,844,014,662.00	2,959,819,878.00	2,996,886,621.00	3,013,865,932.00	2,827,993,858.00	2,897,855,602.00	2,782,022,247.00	3,000,342,928.00	3,034,823,792.00	3,224,621,175.00	3,552,425,143.00	3,887,549,297.00	3,624,444,478.00	3,673,758,551.00	3,777,987,953.00	3,851,954,062.00	3,951,265,901.00	4,021,305,160.00	3,848,588,551.00	4,130,460,505.00
前回比(差引値)	-	287,676,312	98,470,867	380,680,494	122,901,337	19,271,812	7,945,711	197,061,188	-89,323,918	78,944,231	266,736,964	96,533,679	-4,800,466	-75,302,167	95,555,634	-65,516,233	241,993,632	131,294,489	103,450,909	-47,462,918	146,338,261	67,261,527	11,772,688	-166,469,042	63,684,432	-40,840,415	15,393,265	-204,182,297	115,805,216	37,066,743	16,979,311	-185,872,074	69,861,744	-115,833,355	218,320,681	34,480,864	189,797,383	327,803,968	335,124,154	-263,104,819	49,314,073	104,229,402	73,966,109	99,311,839	70,039,259	-172,716,609	281,871,954
前回比(%)	-	126.04	107.07	125.53	106.57	100.97	100.39	109.75	95.97	103.71	112.08	103.9	99.81	97.07	103.83	97.47	109.6	104.75	103.57	98.42	104.96	102.17	100.37	94.76	102.12	98.67	100.51	93.3	104.07	101.25	100.57	93.83	102.47	96	107.85	101.15	106.25	110.17	109.43	93.23	101.36	102.84	101.96	102.58	101.77	95.7	107.32

上記の宮城県の労働者災害補償保険給付支給額の推移グラフを見てみると、最新である2021年の労働者災害補償保険給付支給額が最も高いことが分かります。

また、前回の2020年よりも281871954(円)多くなっており、労働者災害補償保険給付支給額は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1975年の「1104944686(円)」と現在の労働者災害補償保険給付支給額「4130460505(円)」を比べると、3.74倍もの差があり、労働者災害補償保険給付支給額がいかに上昇したかが見えてきます。

また、労働者災害補償保険給付支給額ではなく労働者災害補償保険給付件数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県の労働者災害補償保険給付件数

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額は低い？高い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の労働者災害補償保険給付支給額を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の労働者災害補償保険給付支給額を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の労働者災害補償保険給付支給額を比較した一覧表

都道府県名	総人口	労働者災害補償保険給付支給額
広島県(広島県)	2,770,623人	7,922,606,873(円)
京都府(京都府)	2,501,269人	4,848,019,852(円)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	4,130,460,505(円)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	3,888,115,123(円)
長野県(長野県)	2,043,798人	3,345,715,697(円)

上記の労働者災害補償保険給付支給額の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも労働者災害補償保険給付支給額の数値が約717,559,347程しか変わらず、労働者災害補償保険給付支給額と人口も日本国内では比較的似ている
• 宮城県は、新潟県(新潟県)よりも労働者災害補償保険給付支給額の数値が約242,345,382程しか変わらず、労働者災害補償保険給付支給額と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の労働者災害補償保険給付支給額ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の労働者災害補償保険給付支給額ランキング(高い順)で7位

まずは、宮城県の労働者災害補償保険給付支給額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働者災害補償保険給付支給額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険給付支給額ランキング表：宮城県は7位

順位	都道府県名	労働者災害補償保険給付支給額 (円)
3	京都府	4,848,019,852
4	茨城県	4,400,698,678
5	岡山県	4,299,799,397
6	鹿児島県	4,153,566,373
7	宮城県	4,130,460,505
8	新潟県	3,888,115,123
9	熊本県	3,866,482,992
10	長崎県	3,792,365,461
11	愛媛県	3,699,002,567
12	三重県	3,641,501,542

→ 日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険給付支給額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働者災害補償保険給付支給額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労働者災害補償保険給付支給額がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は労働者災害補償保険給付支給額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働者災害補償保険給付支給額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険給付支給額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険給付支給額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の労働者災害補償保険給付支給額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働者災害補償保険給付支給額ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の労働者災害補償保険給付支給額を日本全国(都道府県)の中央値(2,312,775,427)と平均値(2,756,453,706)と比較した一覧表

都道府県名	労働者災害補償保険給付支給額
宮城県	4,130,460,505(円)
平均値	2,756,453,706(円)
中央値	2,312,775,427(円)

こちらの表より、宮城県の労働者災害補償保険給付支給額は平均より1.5倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,312,775,427と比較してみると、宮城県の労働者災害補償保険給付支給額「4130460505(円)」は中央値よりも1.79倍も労働者災害補償保険給付支給額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の労働者災害補償保険給付支給額データ
単位	(円)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-03-23T05:02:08+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働者災害補償保険給付支給額の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働者災害補償保険給付支給額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働者災害補償保険給付支給額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働者災害補償保険給付支給額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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