南島原市(長崎県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南島原市(長崎県)の非労働力人口は、15,499人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
南島原市 | 15,499人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南島原市(長崎県)の非労働力人口の「15,499人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南島原市の非労働力人口の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南島原市の非労働力人口の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2010~2020年までの南島原市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 18,696.00 | 17,306.00 | 15,499.00 |
前回比(差引値) | - | -1,390 | -1,807 |
前回比(%) | - | 92.57 | 89.56 |
上記の南島原市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1807人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。
特に、最も非労働力人口が多かった2010年と現在の非労働力人口を比べると、1.21倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南島原市の完全失業率
南島原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南島原市(長崎県)の人口推移
南島原市(長崎県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、南島原市と人口が日本全国で最も近い北斗市(北海道)と糟屋郡志免町(福岡県)の非労働力人口を比較してみます。
※新城市(愛知県)と牧之原市(静岡県)は、南島原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
新城市(愛知県) | 44,501人 | 14,136人 |
北斗市(北海道) | 45,025人 | 14,869人 |
南島原市(長崎県) | 43,449人 | 15,499人 |
糟屋郡志免町(福岡県) | 46,572人 | 12,369人 |
牧之原市(静岡県) | 43,936人 | 11,912人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
南島原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南島原市の非労働力人口が、長崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長崎県内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 長崎市 | 145,123 |
2 | 佐世保市 | 81,356 |
3 | 諫早市 | 42,534 |
4 | 大村市 | 27,771 |
5 | 南島原市 | 15,499 |
6 | 島原市 | 15,087 |
7 | 五島市 | 13,646 |
8 | 西彼杵郡長与町 | 13,263 |
9 | 雲仙市 | 12,970 |
10 | 平戸市 | 10,692 |
11 | 対馬市 | 10,168 |
12 | 西彼杵郡時津町 | 9,432 |
13 | 西海市 | 9,124 |
14 | 壱岐市 | 8,849 |
15 | 南松浦郡新上五島町 | 7,881 |
16 | 松浦市 | 6,789 |
17 | 東彼杵郡川棚町 | 4,517 |
18 | 東彼杵郡波佐見町 | 4,169 |
19 | 北松浦郡佐々町 | 4,019 |
20 | 東彼杵郡東彼杵町 | 2,538 |
21 | 北松浦郡小値賀町 | 944 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南島原市の非労働力人口が、長崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長崎県内全体の非労働力人口の合計は、446371人です。※データが確認できる21自治体の合計となります。
そして、南島原市の非労働力人口は15499人ですので、長崎県内でのシェア率は3.472%となります。
また、長崎県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、南島原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
南島原市 | 15,499人 |
平均値 | 21,256人 |
中央値 | 9,432人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南島原市の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで南島原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南島原市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
527 | 須坂市 | 15,704 |
528 | 益田市 | 15,685 |
529 | 羽村市 | 15,654 |
530 | 倉吉市 | 15,614 |
531 | 南島原市 | 15,499 |
532 | 北杜市 | 15,481 |
533 | 大網白里市 | 15,437 |
534 | 湯沢市 | 15,426 |
535 | 北葛飾郡杉戸町 | 15,408 |
536 | みどり市 | 15,381 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、南島原市は531位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と南島原市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
南島原市 | 15,499人 |
平均値 | 21,033人 |
中央値 | 7,883人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南島原市の非労働力人口は平均より5,534人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の7,883と比較してみると、南島原市の非労働力人口「15499人」は中央値よりも1.97倍も非労働力人口が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南島原市(長崎県)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南島原市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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