グラフで見る南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学校教育の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学校教育],所定の学科課程を教授する事業所及び学校教育の支援を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」はどのくらい？

南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」は、0.11です。(2016年調査)

南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
南さつま市	0.11

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」の「0.11」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南さつま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学校教育の「稼ぐ力」	0.59	0.49	0.41	0.11
前回比(差引値)	-	-0.1	-0.09	-0.3
前回比(%)	-	83.56	82.4	27.06

上記の南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の学校教育の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.296739少なくなっており、学校教育の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

特に、最も学校教育の「稼ぐ力」が多かった2009年と現在の学校教育の「稼ぐ力」を比べると、5.37倍もの差があり、学校教育の「稼ぐ力」がいかに減少したかが見えてきます。

また、学校教育の「稼ぐ力」ではなく娯楽業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南さつま市の娯楽業の「稼ぐ力」

南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)と比較

南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

南さつま市(鹿児島県)と本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較

まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較してみます。

※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南さつま市(鹿児島県)と人口の近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学校教育の「稼ぐ力」
浅口市(岡山県)	33,607人	0.63
本巣市(岐阜県)	33,302人	0.16
南さつま市(鹿児島県)	32,909人	0.11
伊達市(北海道)	32,901人	-1.43
大川市(福岡県)	32,852人	-0.54

上記の学校教育の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 本巣市(岐阜県)は、南さつま市よりも学校教育の「稼ぐ力」の数値が約0.05多く、1.457倍高い
• 南さつま市は、伊達市(北海道)よりも学校教育の「稼ぐ力」の数値が約1.54程の差がある

という結果となっています。

南さつま市をもっと他の市区町村と比較する

南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は、鹿児島県内では5位

下記は、鹿児島県内での学校教育の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

鹿児島県内での学校教育の「稼ぐ力」のランキング表：南さつま市は5位

順位	市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
1	大島郡天城町	0.65
2	鹿児島市	0.56
3	熊毛郡屋久島町	0.53
4	いちき串木野市	0.2
5	南さつま市	0.11
6	鹿屋市	-0.01
7	霧島市	-0.05
8	出水郡長島町	-0.16
9	大島郡与論町	-0.18
10	日置市	-0.31
11	肝属郡錦江町	-0.47
12	志布志市	-0.48
13	薩摩川内市	-0.48
14	出水市	-0.48
15	西之表市	-0.53
16	熊毛郡中種子町	-0.59
17	熊毛郡南種子町	-0.59
18	姶良市	-0.64
19	曽於市	-0.8
20	垂水市	-0.81
21	阿久根市	-0.81
22	指宿市	-0.81
23	肝属郡肝付町	-0.99
24	伊佐市	-1.04
25	奄美市	-1.61
26	南九州市	-1.65
27	枕崎市	-1.71
28	曽於郡大崎町	-1.76
29	大島郡瀬戸内町	-1.87
30	大島郡徳之島町	-2.15
31	薩摩郡さつま町	-2.62

鹿児島県内の学校教育の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、鹿児島県内での学校教育の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学校教育の「稼ぐ力」
南さつま市	0.11
平均値	-0.69
中央値	-0.59

こちらの比較表より、南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は、

• 鹿児島県平均値の-0.1585倍(→低い)
• 鹿児島県中央値の-0.186倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市は日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で233位

まずは、南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」ランキング表：南さつま市は233位

順位	市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
229	新潟市	0.14
230	渋谷区	0.13
231	港区	0.13
232	八戸市	0.12
233	南さつま市	0.11
234	潮来市	0.11
235	国頭郡金武町	0.1
236	横浜市	0.09
237	広島市	0.09
238	草加市	0.09

→ 日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1192つの市区町村の中で、南さつま市は233位と、日本全国(市区町村)の中でも学校教育の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は学校教育の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学校教育の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学校教育の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。

南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
南さつま市	0.11
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」「0.110108」は中央値より学校教育の「稼ぐ力」が少し高い(-0.14倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南さつま市(鹿児島県)の学校教育の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る学校教育の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学校教育の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学校教育の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学校教育の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る南さつま市の学校教育の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！