グラフで見る美馬市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

美馬市の第２次産業就業者数はどのくらい？

美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数は、3,395人です。(2020年調査)

美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
美馬市	3,395人

美馬市の第２次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数の「3,395人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

美馬市の第２次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※美馬市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の美馬市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの美馬市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	4,808.00	3,852.00	3,736.00	3,395.00
前回比(差引値)	-	-956	-116	-341
前回比(%)	-	80.12	96.99	90.87

上記の美馬市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも341人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2005年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.42倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る美馬市の第１次産業就業者数

美馬市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る美馬市(徳島県)の人口推移

美馬市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)と比較

美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

美馬市(徳島県)と杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、美馬市と人口が日本全国で最も近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※北葛飾郡松伏町(埼玉県)と胎内市(新潟県)は、美馬市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

美馬市(徳島県)と人口の近い杵築市(大分県)と小浜市(福井県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
北葛飾郡松伏町(埼玉県)	28,550人	3,634人
杵築市(大分県)	27,638人	3,361人
美馬市(徳島県)	27,771人	3,395人
小浜市(福井県)	28,622人	3,786人
胎内市(新潟県)	28,043人	4,966人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 美馬市は、杵築市(大分県)よりも第２次産業就業者数の数値が約34程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 小浜市(福井県)は、美馬市よりも第２次産業就業者数の数値が約391程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

美馬市をもっと他の市区町村と比較する

美馬市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、美馬市の第２次産業就業者数が、徳島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

美馬市の第２次産業就業者数は、徳島県内では8位

下記は、徳島県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

徳島県内での第２次産業就業者数のランキング表：美馬市は8位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	徳島市	20,679
2	阿南市	9,351
3	鳴門市	5,946
4	阿波市	4,056
5	吉野川市	4,032
6	板野郡藍住町	4,007
7	小松島市	3,826
8	美馬市	3,395
9	板野郡北島町	2,855
10	三好市	2,610
11	名西郡石井町	2,490
12	板野郡松茂町	1,920
13	三好郡東みよし町	1,701
14	板野郡板野町	1,491
15	板野郡上板町	1,223
16	海部郡海陽町	972
17	那賀郡那賀町	947
18	美馬郡つるぎ町	940
19	勝浦郡勝浦町	545
20	海部郡美波町	507
21	名西郡神山町	405
22	海部郡牟岐町	312
23	名東郡佐那河内村	225
24	勝浦郡上勝町	95

徳島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、美馬市の第２次産業就業者数が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

徳島県内全体の第２次産業就業者数の合計は、74530人です。※データが確認できる24自治体の合計となります。

そして、美馬市の第２次産業就業者数は3395人ですので、徳島県内でのシェア率は4.555%となります。

徳島県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、徳島県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、美馬市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

美馬市の第２次産業就業者数と徳島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
美馬市	3,395人
平均値	3,105人
中央値	1,596人

こちらの比較表より、美馬市の第２次産業就業者数は、

• 徳島県平均値の1.0933倍(→多い)
• 徳島県中央値の2.127倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで美馬市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

美馬市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で800位

まずは、美馬市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：美馬市は800位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
796	逗子市	3,449
797	朝倉郡筑前町	3,412
798	河北郡内灘町	3,409
799	上北郡おいらせ町	3,403
800	美馬市	3,395
801	南九州市	3,381
802	杵築市	3,361
803	神崎郡福崎町	3,355
804	二戸市	3,348
805	諏訪郡下諏訪町	3,345

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、美馬市は800位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と美馬市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と美馬市の比較グラフは以下となっています。

美馬市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
美馬市	3,395人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、美馬市の第２次産業就業者数は平均より4,224人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、美馬市の第２次産業就業者数「3395人」は中央値より第２次産業就業者数が少し多い(1.22倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	美馬市(徳島県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、美馬市(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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