グラフで見る東田川郡三川町の労働費は高い？低い？(推移グラフと比較)

東田川郡三川町(山形県)の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは？

[労働費],就業者の福祉向上を図るため，職業能力開発の充実，金融対策，失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

東田川郡三川町の労働費はどのくらい？

東田川郡三川町(山形県)の労働費は、4,185(千円)です。(2019年調査)

東田川郡三川町(山形県)の労働費(2019年)

市区町村名	労働費
東田川郡三川町	4,185(千円)

東田川郡三川町の労働費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の東田川郡三川町(山形県)の労働費の「4,185(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東田川郡三川町の労働費の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東田川郡三川町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東田川郡三川町の労働費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの東田川郡三川町の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東田川郡三川町(山形県)の労働費の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
労働費(千円)	8,130.00	8,092.00	7,431.00	7,390.00	7,371.00	7,227.00	7,133.00	7,023.00	6,805.00	8,341.00	10,323.00	10,430.00	5,372.00	5,356.00	5,309.00	5,272.00	10,354.00	5,201.00	4,198.00	4,185.00
前回比(差引値)	-	-38	-661	-41	-19	-144	-94	-110	-218	1,536	1,982	107	-5,058	-16	-47	-37	5,082	-5,153	-1,003	-13
前回比(%)	-	99.53	91.83	99.45	99.74	98.05	98.7	98.46	96.9	122.57	123.76	101.04	51.51	99.7	99.12	99.3	196.4	50.23	80.72	99.69

上記の東田川郡三川町の労働費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の労働費が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも13(千円)少なくなっており、労働費は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働費が多かった2011年と現在の労働費を比べると、1.94倍もの差があり、労働費がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東田川郡三川町の清掃費

東田川郡三川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東田川郡三川町(山形県)の人口推移

東田川郡三川町の労働費は低い？高い？人口が近い甘楽郡下仁田町(群馬県)と利根郡昭和村(群馬県)と比較

東田川郡三川町(山形県)の労働費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

東田川郡三川町(山形県)と甘楽郡下仁田町(群馬県)と利根郡昭和村(群馬県)の労働費を比較

まずは、東田川郡三川町と人口が日本全国で最も近い甘楽郡下仁田町(群馬県)と利根郡昭和村(群馬県)の労働費を比較してみます。

※東諸県郡綾町(宮崎県)と犬上郡豊郷町(滋賀県)は、東田川郡三川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東田川郡三川町(山形県)と人口の近い甘楽郡下仁田町(群馬県)と利根郡昭和村(群馬県)の労働費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働費
東諸県郡綾町(宮崎県)	7,112人	0(千円)
甘楽郡下仁田町(群馬県)	6,782人	1,702(千円)
東田川郡三川町(山形県)	7,311人	4,185(千円)
利根郡昭和村(群馬県)	7,033人	559(千円)
犬上郡豊郷町(滋賀県)	7,252人	2,354(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

• 東田川郡三川町は、甘楽郡下仁田町(群馬県)よりも労働費の数値が約2,483も多く、2.459倍も高い
• 東田川郡三川町は、利根郡昭和村(群馬県)よりも労働費の数値が約3,626も多く、7.487倍も高い

という結果となっています。

特に、東田川郡三川町と利根郡昭和村(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東田川郡三川町をもっと他の市区町村と比較する

東田川郡三川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東田川郡三川町の労働費が、山形県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東田川郡三川町の労働費は、山形県内では33位

下記は、山形県内での労働費のランキング表です。（高い順）

山形県内での労働費のランキング表：東田川郡三川町は33位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1	山形市	351,647
2	米沢市	134,969
3	酒田市	124,075
4	鶴岡市	96,550
5	長井市	71,697
6	南陽市	58,291
7	上山市	52,348
8	東置賜郡高畠町	46,057
9	天童市	44,572
10	東置賜郡川西町	41,568
11	村山市	36,554
12	新庄市	35,472
13	尾花沢市	34,238
14	西置賜郡白鷹町	32,789
15	東根市	28,329
16	寒河江市	26,421
17	東田川郡庄内町	17,429
18	西置賜郡飯豊町	15,855
19	最上郡金山町	13,229
20	東村山郡山辺町	12,964
21	西村山郡河北町	12,818
22	飽海郡遊佐町	12,567
23	東村山郡中山町	10,941
24	最上郡真室川町	9,376
25	西村山郡朝日町	8,978
26	西村山郡大江町	8,860
27	北村山郡大石田町	8,714
28	西置賜郡小国町	7,556
29	最上郡戸沢村	7,323
30	最上郡最上町	6,639
31	最上郡大蔵村	6,064
32	最上郡鮭川村	6,012
33	東田川郡三川町	4,185
34	西村山郡西川町	3,732
35	最上郡舟形町	2,496

山形県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東田川郡三川町の労働費が、山形県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山形県内全体の労働費の合計は、1391315(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、東田川郡三川町の労働費は4185(千円)ですので、山形県内でのシェア率は0.301%となります。

山形県内の労働費の平均値と中央値

また、山形県内での労働費の平均値と、中央値についても調査し、東田川郡三川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東田川郡三川町の労働費と山形県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働費
東田川郡三川町	4,185(千円)
平均値	39,752(千円)
中央値	13,229(千円)

こちらの比較表より、東田川郡三川町の労働費は、

• 山形県平均値の0.1053倍(→低い)
• 山形県中央値の0.316倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働費ランキングで東田川郡三川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東田川郡三川町は日本全国の労働費ランキング(高い順)で1007位

まずは、東田川郡三川町の労働費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働費ランキング表：東田川郡三川町は1007位

順位	市区町村名	労働費 (千円)
1003	矢板市	4,312
1004	木曽郡上松町	4,250
1005	胆振総合振興局白老町	4,220
1006	名護市	4,201
1007	東田川郡三川町	4,185
1008	中間市	4,115
1009	丹羽郡大口町	3,920
1010	東かがわ市	3,860
1011	中央市	3,802
1012	勝浦郡勝浦町	3,800

→ 日本全国(市区町村別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、東田川郡三川町は1007位と、日本全国(市区町村)の中でも労働費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東田川郡三川町の労働費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働費ランキングの平均値、中央値と東田川郡三川町の比較グラフは以下となっています。

東田川郡三川町の労働費を日本全国(市区町村)の中央値(8,847)と平均値(55,536)と比較した一覧表

市区町村名	労働費
東田川郡三川町	4,185(千円)
平均値	55,536(千円)
中央値	8,847(千円)

こちらの表より、東田川郡三川町の労働費は平均より51,351(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,847と比較してみると、東田川郡三川町の労働費は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東田川郡三川町(山形県)の労働費データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:07:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東田川郡三川町(山形県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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