グラフで見る三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）は、39(戸)です。(2015年調査)

三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
三重郡川越町	39(戸)

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）の「39(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三重郡川越町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	189.00	125.00	105.00	39.00
前回比(差引値)	-	-64	-20	-66
前回比(%)	-	66.14	84	37.14

上記の三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも66(戸)少なくなっており、兼業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の兼業農家数（販売農家）を比べると、4.85倍もの差があり、兼業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三重郡川越町の専業農家数（販売農家）

三重郡川越町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三重郡川越町(三重県)の人口推移

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)と比較

三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三重郡川越町(三重県)と埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、三重郡川越町と人口が日本全国で最も近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※安八郡安八町(岐阜県)と赤穂郡上郡町(兵庫県)は、三重郡川越町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三重郡川越町(三重県)と人口の近い埴科郡坂城町(長野県)と上益城郡山都町(熊本県)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
安八郡安八町(岐阜県)	14,623人	408(戸)
埴科郡坂城町(長野県)	14,407人	165(戸)
三重郡川越町(三重県)	15,477人	39(戸)
上益城郡山都町(熊本県)	13,966人	1,210(戸)
赤穂郡上郡町(兵庫県)	14,313人	216(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 埴科郡坂城町(長野県)は、三重郡川越町よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約126も多く、4.231倍も高い
• 上益城郡山都町(熊本県)は、三重郡川越町よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約1,171も多く、31.026倍も高い

という結果となっています。

特に、上益城郡山都町(熊本県)と三重郡川越町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三重郡川越町をもっと他の市区町村と比較する

三重郡川越町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は、三重県内では27位

下記は、三重県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

三重県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：三重郡川越町は27位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	津市	2,707
2	伊賀市	2,520
3	松阪市	2,391
4	鈴鹿市	1,666
5	四日市市	1,640
6	伊勢市	1,047
7	桑名市	956
8	いなべ市	804
9	多気郡多気町	638
10	名張市	622
11	亀山市	555
12	多気郡明和町	484
13	三重郡菰野町	469
14	度会郡玉城町	393
15	度会郡度会町	324
16	志摩市	238
17	桑名郡木曽岬町	216
18	南牟婁郡御浜町	199
19	員弁郡東員町	196
20	鳥羽市	172
21	度会郡大紀町	168
22	多気郡大台町	166
23	度会郡南伊勢町	130
24	熊野市	126
25	南牟婁郡紀宝町	106
26	三重郡朝日町	45
27	三重郡川越町	39
28	北牟婁郡紀北町	38
29	尾鷲市	8

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、19063(戸)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は39(戸)ですので、三重県内でのシェア率は0.205%となります。

三重県内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、三重県内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、三重郡川越町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
三重郡川越町	39(戸)
平均値	657.34(戸)
中央値	238(戸)

こちらの比較表より、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は、

• 三重県平均値の0.0593倍(→少い)
• 三重県中央値の0.164倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングで三重郡川越町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三重郡川越町は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で1503位

まずは、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：三重郡川越町は1503位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1499	小樽市	40
1499	十勝総合振興局豊頃町	40
1503	秩父郡長瀞町	39
1503	木曽郡木祖村	39
1503	三重郡川越町	39
1503	下伊那郡大鹿村	39
1507	昭島市	38
1507	大東市	38
1507	檜山振興局上ノ国町	38
1507	北牟婁郡紀北町	38

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、三重郡川越町は1503位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と三重郡川越町の比較グラフは以下となっています。

三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
三重郡川越町	39(戸)
平均値	520(戸)
中央値	281(戸)

こちらの表より、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は平均より481(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、三重郡川越町の兼業農家数（販売農家）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三重郡川越町(三重県)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三重郡川越町(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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