グラフで見る目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

設備工事業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[設備工事業],主として電気工作物，電気通信信号施設，空気調和設備，給排水・衛生設備，昇降設備，その他機械装置などの設備を完成することを発注者に対し直接請負う事業所又は自己建設を行う事業所並びに下請としてこれらの設備の一部を構成するための設備工事を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」はどのくらい？

目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」は、-0.59です。(2016年調査)

目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	設備工事業の「稼ぐ力」
目黒区	-0.59

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」の「-0.59」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※目黒区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
設備工事業の「稼ぐ力」	-0.34	-0.32	-0.50	-0.59
前回比(差引値)	-	0.01	-0.18	-0.09
前回比(%)	-	95.67	155.68	117.06

上記の目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の設備工事業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.085848少なくなっており、設備工事業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、設備工事業の「稼ぐ力」ではなく職別工事業（設備工事業を除く）の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る目黒区の職別工事業（設備工事業を除く）の「稼ぐ力」

目黒区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る目黒区(東京都)の人口推移

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い津市(三重県)と福島市(福島県)と比較

目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

目黒区(東京都)と津市(三重県)と福島市(福島県)の設備工事業の「稼ぐ力」を比較

まずは、目黒区と人口が日本全国で最も近い津市(三重県)と福島市(福島県)の設備工事業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※茨木市(大阪府)と市原市(千葉県)は、目黒区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

目黒区(東京都)と人口の近い津市(三重県)と福島市(福島県)の設備工事業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	設備工事業の「稼ぐ力」
茨木市(大阪府)	283,504人	-0.37
津市(三重県)	274,065人	-0.28
目黒区(東京都)	278,276人	-0.59
福島市(福島県)	273,348人	-0.05
市原市(千葉県)	271,740人	1.04

上記の設備工事業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 津市(三重県)は、目黒区よりも設備工事業の「稼ぐ力」の数値が約0.31程の差がある
• 福島市(福島県)は、目黒区よりも設備工事業の「稼ぐ力」の数値が約0.54程の差がある

という結果となっています。

目黒区をもっと他の市区町村と比較する

目黒区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は、東京都内では53位

下記は、東京都内での設備工事業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

東京都内での設備工事業の「稼ぐ力」のランキング表：目黒区は53位

順位	市区町村名	設備工事業の「稼ぐ力」
1	大島支庁新島村	0.86
2	葛飾区	0.6
3	荒川区	0.55
4	八丈支庁青ヶ島村	0.48
5	品川区	0.48
6	江東区	0.43
7	大田区	0.29
8	墨田区	0.28
9	東久留米市	0.28
10	練馬区	0.28
11	北区	0.25
12	大島支庁大島町	0.24
13	江戸川区	0.21
14	足立区	0.21
15	台東区	0.21
16	府中市	0.17
17	東大和市	0.11
18	武蔵村山市	0.06
19	港区	0.04
20	豊島区	0.03
21	板橋区	0.01
22	狛江市	-0
23	八丈支庁八丈町	-0.02
24	中野区	-0.03
25	杉並区	-0.05
26	稲城市	-0.06
27	あきる野市	-0.07
28	世田谷区	-0.09
29	国立市	-0.1
30	新宿区	-0.11
31	小笠原支庁小笠原村	-0.12
32	青梅市	-0.17
33	東村山市	-0.18
34	中央区	-0.18
35	小平市	-0.2
36	文京区	-0.22
37	西東京市	-0.24
38	立川市	-0.26
39	三宅支庁三宅村	-0.28
40	福生市	-0.29
41	八王子市	-0.31
42	大島支庁神津島村	-0.31
43	渋谷区	-0.34
44	国分寺市	-0.35
45	調布市	-0.36
46	日野市	-0.38
47	小金井市	-0.39
48	町田市	-0.41
49	三鷹市	-0.41
50	千代田区	-0.53
51	清瀬市	-0.54
52	西多摩郡瑞穂町	-0.56
53	目黒区	-0.59
54	多摩市	-0.6
55	昭島市	-0.7
56	羽村市	-0.9
57	西多摩郡檜原村	-0.94
58	西多摩郡奥多摩町	-1
59	大島支庁利島村	-1.04
60	西多摩郡日の出町	-1.28
61	武蔵野市	-1.6

東京都内の設備工事業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、東京都内での設備工事業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、目黒区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	設備工事業の「稼ぐ力」
目黒区	-0.59
平均値	-0.17
中央値	-0.17

こちらの比較表より、目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は、

• 東京都平均値の3.5347倍(→高い)
• 東京都中央値の3.443倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の設備工事業の「稼ぐ力」ランキングで目黒区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

目黒区は日本全国の設備工事業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1222位

まずは、目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の設備工事業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の設備工事業の「稼ぐ力」ランキング表：目黒区は1222位

順位	市区町村名	設備工事業の「稼ぐ力」
1218	佐倉市	-0.59
1219	香取郡多古町	-0.59
1220	上伊那郡中川村	-0.59
1221	土佐清水市	-0.59
1222	目黒区	-0.59
1223	あわら市	-0.59
1224	日光市	-0.59
1225	豊能郡能勢町	-0.59
1226	加古郡稲美町	-0.59
1227	南津軽郡田舎館村	-0.59

→ 日本全国(市区町村別)の設備工事業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の設備工事業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1703つの市区町村の中で、目黒区は1222位と、日本全国(市区町村)の中でも設備工事業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は設備工事業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

設備工事業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の設備工事業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の設備工事業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)設備工事業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と目黒区の比較グラフは以下となっています。

目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	設備工事業の「稼ぐ力」
目黒区	-0.59
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は平均より1.8倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、目黒区の設備工事業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	目黒区(東京都)の設備工事業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-27T05:03:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る設備工事業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

設備工事業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの設備工事業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る設備工事業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、目黒区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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