グラフで見る松本市の１９７０年以前建築住宅数は多い？少い？(推移グラフと比較)

松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

松本市の１９７０年以前建築住宅数はどのくらい？

松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数は、8,370(戸)です。(2018年調査)

松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数(2018年)

市区町村名	１９７０年以前建築住宅数
松本市	8,370(戸)

松本市の１９７０年以前建築住宅数推移グラフ(2003年～現在)

では、現在の松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数の「8,370(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

松本市の１９７０年以前建築住宅数の2003～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2003～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※松本市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の松本市の１９７０年以前建築住宅数グラフの全体図です。

また、下記は2003～2018年までの松本市の１９７０年以前建築住宅数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数の推移(2003～2018年)

年	2003	2008	2013	2018
１９７０年以前建築住宅数(戸)	13,400.00	14,200.00	12,190.00	8,370.00
前回比(差引値)	-	800	-2,010	-3,820
前回比(%)	-	105.97	85.85	68.66

上記の松本市の１９７０年以前建築住宅数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の１９７０年以前建築住宅数が最も少いことが分かります。

また、前回の2013年よりも3820(戸)少なくなっており、１９７０年以前建築住宅数は下がりつつあると言えます。

特に、最も１９７０年以前建築住宅数が多かった2008年と現在の１９７０年以前建築住宅数を比べると、1.6倍もの差があり、１９７０年以前建築住宅数がいかに減少したかが見えてきます。

また、１９７０年以前建築住宅数ではなく鉄筋・鉄骨コンクリート造住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る松本市の鉄筋・鉄骨コンクリート造住宅数

松本市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る松本市(長野県)の人口推移

松本市の１９７０年以前建築住宅数は少い？多い？人口が近い茅ヶ崎市(神奈川県)と大和市(神奈川県)と比較

松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

松本市(長野県)と茅ヶ崎市(神奈川県)と大和市(神奈川県)の１９７０年以前建築住宅数を比較

まずは、松本市と人口が日本全国で最も近い茅ヶ崎市(神奈川県)と大和市(神奈川県)の１９７０年以前建築住宅数を比較してみます。

※山形市(山形県)と調布市(東京都)は、松本市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

松本市(長野県)と人口の近い茅ヶ崎市(神奈川県)と大和市(神奈川県)の１９７０年以前建築住宅数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	１９７０年以前建築住宅数
山形市(山形県)	242,284人	6,660(戸)
茅ヶ崎市(神奈川県)	245,852人	6,270(戸)
松本市(長野県)	236,968人	8,370(戸)
大和市(神奈川県)	242,937人	4,660(戸)
調布市(東京都)	237,939人	7,590(戸)

上記の１９７０年以前建築住宅数の比較表をみてみると、

• 松本市は、茅ヶ崎市(神奈川県)よりも１９７０年以前建築住宅数の数値が約2,100多く、1.335倍高い
• 松本市は、大和市(神奈川県)よりも１９７０年以前建築住宅数の数値が約3,710も多く、1.796倍も高い

という結果となっています。

特に、松本市と大和市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、１９７０年以前建築住宅数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

松本市をもっと他の市区町村と比較する

松本市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、松本市の１９７０年以前建築住宅数が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松本市の１９７０年以前建築住宅数は、長野県内では2位

下記は、長野県内での１９７０年以前建築住宅数のランキング表です。（多い順）

長野県内での１９７０年以前建築住宅数のランキング表：松本市は2位

順位	市区町村名	１９７０年以前建築住宅数 (戸)
1	長野市	12,200
2	松本市	8,370
3	上田市	7,090
4	飯田市	5,010
5	佐久市	4,600
6	安曇野市	3,180
7	伊那市	2,980
8	小諸市	2,870
9	岡谷市	2,800
10	諏訪市	2,520
11	千曲市	2,200
12	塩尻市	2,160
13	中野市	2,150
14	須坂市	2,000
15	大町市	1,820
16	茅野市	1,540
17	東御市	1,420
18	上伊那郡辰野町	1,380
19	駒ヶ根市	1,350
20	諏訪郡下諏訪町	1,130
21	飯山市	1,120
22	上伊那郡箕輪町	1,050
23	北佐久郡軽井沢町	770
24	北佐久郡御代田町	500
25	上伊那郡南箕輪村	180

長野県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、松本市の１９７０年以前建築住宅数が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

長野県内全体の１９７０年以前建築住宅数の合計は、72390(戸)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、松本市の１９７０年以前建築住宅数は8370(戸)ですので、長野県内でのシェア率は11.562%となります。

長野県内の１９７０年以前建築住宅数の平均値と中央値

また、長野県内での１９７０年以前建築住宅数の平均値と、中央値についても調査し、松本市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

松本市の１９７０年以前建築住宅数と長野県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	１９７０年以前建築住宅数
松本市	8,370(戸)
平均値	2,896(戸)
中央値	2,000(戸)

こちらの比較表より、松本市の１９７０年以前建築住宅数は、

• 長野県平均値の2.8906倍(→多い)
• 長野県中央値の4.185倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の１９７０年以前建築住宅数ランキングで松本市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松本市は日本全国の１９７０年以前建築住宅数ランキング(多い順)で108位

まずは、松本市の１９７０年以前建築住宅数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の１９７０年以前建築住宅数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の１９７０年以前建築住宅数ランキング表：松本市は108位

順位	市区町村名	１９７０年以前建築住宅数 (戸)
104	岩国市	8,480
104	盛岡市	8,480
106	岸和田市	8,420
106	那覇市	8,420
108	松本市	8,370
109	都城市	8,310
110	春日部市	8,210
111	台東区	8,120
112	上越市	8,030
112	山口市	8,030

→ 日本全国(市区町村別)の１９７０年以前建築住宅数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の１９７０年以前建築住宅数が多いランキング表では、統計が取れる1086つの市区町村の中で、松本市は108位と、日本全国(市区町村)の中でも１９７０年以前建築住宅数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は１９７０年以前建築住宅数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

１９７０年以前建築住宅数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の１９７０年以前建築住宅数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の１９７０年以前建築住宅数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と松本市の１９７０年以前建築住宅数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)１９７０年以前建築住宅数ランキングの平均値、中央値と松本市の比較グラフは以下となっています。

松本市の１９７０年以前建築住宅数を日本全国(市区町村)の中央値(2,190)と平均値(3,926)と比較した一覧表

市区町村名	１９７０年以前建築住宅数
松本市	8,370(戸)
平均値	3,926(戸)
中央値	2,190(戸)

こちらの表より、松本市の１９７０年以前建築住宅数は平均より2.13倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,190と比較してみると、松本市の１９７０年以前建築住宅数「8370(戸)」は中央値よりも3.82倍も１９７０年以前建築住宅数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	松本市(長野県)の１９７０年以前建築住宅数データ
単位	(戸)
期間	2003～2018年
更新日時	2021-04-12T05:03:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る１９７０年以前建築住宅数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

１９７０年以前建築住宅数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの１９７０年以前建築住宅数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る１９７０年以前建築住宅数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、松本市(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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