益田市(島根県)の他県への通勤・通学者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
益田市(島根県)の他県への通勤・通学者数は、295人です。(2020年調査)
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
益田市 | 295人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月19日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の益田市(島根県)の他県への通勤・通学者数の「295人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
益田市の他県への通勤・通学者数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※益田市の他県への通勤・通学者数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他県への通勤・通学者数
また、下記は2000~2020年までの益田市の他県への通勤・通学者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|
他県への通勤・通学者数(人) | 331.00 | 350.00 | 295.00 |
前回比(差引値) | - | 19 | -55 |
前回比(%) | - | 105.74 | 84.29 |
上記の益田市の他県への通勤・通学者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県への通勤・通学者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2010年よりも55人少なくなっており、他県への通勤・通学者数は下がりつつあると言えます。
また、他県への通勤・通学者数ではなく県内他市区町村への通勤・通学者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る益田市の県内他市区町村への通勤・通学者数
益田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る益田市(島根県)の人口推移
益田市(島根県)の他県への通勤・通学者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、益田市と人口が日本全国で最も近い北杜市(山梨県)と館山市(千葉県)の他県への通勤・通学者数を比較してみます。
※倉吉市(鳥取県)と新城市(愛知県)は、益田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|---|
倉吉市(鳥取県) | 45,574人 | 359人 |
北杜市(山梨県) | 46,378人 | 1,193人 |
益田市(島根県) | 44,976人 | 295人 |
館山市(千葉県) | 45,265人 | 350人 |
新城市(愛知県) | 44,501人 | 541人 |
上記の他県への通勤・通学者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、北杜市(山梨県)と益田市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県への通勤・通学者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
益田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、益田市の他県への通勤・通学者数が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、島根県内での他県への通勤・通学者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
1 | 松江市 | 3,386 |
2 | 安来市 | 2,681 |
3 | 出雲市 | 679 |
4 | 邑智郡邑南町 | 342 |
5 | 益田市 | 295 |
6 | 浜田市 | 264 |
7 | 鹿足郡津和野町 | 174 |
8 | 雲南市 | 138 |
9 | 鹿足郡吉賀町 | 122 |
10 | 飯石郡飯南町 | 100 |
11 | 邑智郡美郷町 | 80 |
12 | 江津市 | 72 |
13 | 大田市 | 65 |
14 | 仁多郡奥出雲町 | 64 |
15 | 隠岐郡隠岐の島町 | 40 |
16 | 隠岐郡西ノ島町 | 32 |
17 | 邑智郡川本町 | 13 |
18 | 隠岐郡海士町 | 6 |
19 | 隠岐郡知夫村 | 4 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、益田市の他県への通勤・通学者数が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
島根県内全体の他県への通勤・通学者数の合計は、8557人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、益田市の他県への通勤・通学者数は295人ですので、島根県内でのシェア率は3.447%となります。
また、島根県内での他県への通勤・通学者数の平均値と、中央値についても調査し、益田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
益田市 | 295人 |
平均値 | 450.37人 |
中央値 | 80人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、益田市の他県への通勤・通学者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の他県への通勤・通学者数ランキングで益田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、益田市の他県への通勤・通学者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県への通勤・通学者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
760 | 伊那市 | 297 |
760 | 志摩市 | 297 |
762 | 姶良郡湧水町 | 296 |
762 | 佐用郡佐用町 | 296 |
764 | 益田市 | 295 |
764 | 柳井市 | 295 |
766 | 南松浦郡新上五島町 | 291 |
767 | 綾部市 | 288 |
767 | 鹿屋市 | 288 |
769 | 真庭市 | 286 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他県への通勤・通学者数が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、益田市は764位と、日本全国(市区町村)の中でも他県への通勤・通学者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は他県への通勤・通学者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他県への通勤・通学者数ランキングの平均値、中央値と益田市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
益田市 | 295人 |
平均値 | 3,116人 |
中央値 | 190人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、益田市の他県への通勤・通学者数は平均より2,821人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の190と比較してみると、益田市の他県への通勤・通学者数「295人」は中央値よりも1.55倍も他県への通勤・通学者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 益田市(島根県)の他県への通勤・通学者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-19T05:01:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他県への通勤・通学者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他県への通勤・通学者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他県への通勤・通学者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、益田市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る益田市の他県への通勤・通学者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!