京都市右京区(京都府)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
京都市右京区(京都府)の就業者は、81,773人です。(2020年調査)
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
京都市右京区 | 81,773人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の京都市右京区(京都府)の就業者の「81,773人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
京都市右京区の就業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※京都市右京区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の京都市右京区の就業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※京都市右京区の就業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者
また、下記は1980~2020年までの京都市右京区の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
就業者(人) | 88,170.00 | 91,702.00 | 97,842.00 | 99,346.00 | 93,263.00 | 93,725.00 | 94,984.00 | 93,062.00 | 81,773.00 |
前回比(差引値) | - | 3,532 | 6,140 | 1,504 | -6,083 | 462 | 1,259 | -1,922 | -11,289 |
前回比(%) | - | 104.01 | 106.7 | 101.54 | 93.88 | 100.5 | 101.34 | 97.98 | 87.87 |
上記の京都市右京区の就業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも11289人少なくなっており、就業者は下がりつつあると言えます。
特に、最も就業者が多かった1995年と現在の就業者を比べると、1.08倍もの差があり、就業者がいかに減少したかが見えてきます。
また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る京都市右京区の労働力人口
京都市右京区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る京都市右京区(京都府)の人口推移
京都市右京区(京都府)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、京都市右京区と人口が日本全国で最も近い沼津市(静岡県)と岸和田市(大阪府)の就業者を比較してみます。
※大阪市平野区(大阪府)と小平市(東京都)は、京都市右京区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 就業者 |
---|---|---|
大阪市平野区(大阪府) | 192,132人 | 70,821人 |
沼津市(静岡県) | 191,256人 | 84,392人 |
京都市右京区(京都府) | 193,167人 | 81,773人 |
岸和田市(大阪府) | 190,853人 | 77,747人 |
小平市(東京都) | 195,361人 | 79,225人 |
上記の就業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
京都市右京区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、京都市右京区の就業者が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、京都府内での就業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
1 | 京都市伏見区 | 107,841 |
2 | 京都市右京区 | 81,773 |
3 | 宇治市 | 77,084 |
4 | 京都市左京区 | 63,943 |
5 | 京都市西京区 | 58,791 |
6 | 京都市山科区 | 51,952 |
7 | 京都市中京区 | 47,069 |
8 | 京都市北区 | 46,994 |
9 | 京都市南区 | 42,866 |
10 | 亀岡市 | 39,010 |
11 | 福知山市 | 37,776 |
12 | 舞鶴市 | 37,585 |
13 | 長岡京市 | 37,101 |
14 | 京都市下京区 | 36,016 |
15 | 京都市上京区 | 33,667 |
16 | 木津川市 | 32,631 |
17 | 城陽市 | 32,099 |
18 | 京田辺市 | 30,431 |
19 | 八幡市 | 28,917 |
20 | 京丹後市 | 25,901 |
21 | 向日市 | 25,331 |
22 | 相楽郡精華町 | 16,065 |
23 | 綾部市 | 15,282 |
24 | 南丹市 | 14,638 |
25 | 京都市東山区 | 14,328 |
26 | 与謝郡与謝野町 | 10,311 |
27 | 宮津市 | 7,785 |
28 | 乙訓郡大山崎町 | 7,626 |
29 | 久世郡久御山町 | 7,043 |
30 | 船井郡京丹波町 | 6,480 |
31 | 綴喜郡宇治田原町 | 4,713 |
32 | 綴喜郡井手町 | 3,067 |
33 | 相楽郡和束町 | 1,717 |
34 | 相楽郡南山城村 | 1,122 |
35 | 与謝郡伊根町 | 965 |
36 | 相楽郡笠置町 | 507 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、京都市右京区の就業者が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
京都府内全体の就業者の合計は、1086427人です。※データが確認できる36自治体の合計となります。
そして、京都市右京区の就業者は81773人ですので、京都府内でのシェア率は7.527%となります。
また、京都府内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、京都市右京区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 就業者 |
---|---|
京都市右京区 | 81,773人 |
平均値 | 30,179人 |
中央値 | 27,409人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、京都市右京区の就業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の就業者ランキングで京都市右京区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、京都市右京区の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
186 | 弘前市 | 82,826 |
187 | 三鷹市 | 82,769 |
188 | 中央区 | 82,365 |
189 | 浦安市 | 82,222 |
190 | 京都市右京区 | 81,773 |
191 | 伊丹市 | 80,919 |
192 | 小山市 | 80,727 |
193 | 名古屋市守山区 | 79,289 |
194 | 小平市 | 79,225 |
195 | 岡山市南区 | 78,703 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、京都市右京区は190位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と京都市右京区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
京都市右京区 | 81,773人 |
平均値 | 30,409人 |
中央値 | 13,419人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、京都市右京区の就業者は平均より2.69倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の13,419と比較してみると、京都市右京区の就業者「81773人」は中央値よりも6.09倍も就業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 京都市右京区(京都府)の就業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。
また、京都市右京区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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