京都市右京区(京都府)の他県への通勤・通学者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
京都市右京区(京都府)の他県への通勤・通学者数は、6,906人です。(2020年調査)
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
京都市右京区 | 6,906人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月19日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の京都市右京区(京都府)の他県への通勤・通学者数の「6,906人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
京都市右京区の他県への通勤・通学者数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※京都市右京区の他県への通勤・通学者数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他県への通勤・通学者数
また、下記は2000~2020年までの京都市右京区の他県への通勤・通学者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|
他県への通勤・通学者数(人) | 7,177.00 | 7,254.00 | 6,906.00 |
前回比(差引値) | - | 77 | -348 |
前回比(%) | - | 101.07 | 95.2 |
上記の京都市右京区の他県への通勤・通学者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県への通勤・通学者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2010年よりも348人少なくなっており、他県への通勤・通学者数は下がりつつあると言えます。
また、他県への通勤・通学者数ではなく県内他市区町村への通勤・通学者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る京都市右京区の県内他市区町村への通勤・通学者数
京都市右京区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る京都市右京区(京都府)の人口推移
京都市右京区(京都府)の他県への通勤・通学者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、京都市右京区と人口が日本全国で最も近い沼津市(静岡県)と岸和田市(大阪府)の他県への通勤・通学者数を比較してみます。
※大阪市平野区(大阪府)と小平市(東京都)は、京都市右京区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|---|
大阪市平野区(大阪府) | 192,132人 | 2,688人 |
沼津市(静岡県) | 191,256人 | 2,366人 |
京都市右京区(京都府) | 193,167人 | 6,906人 |
岸和田市(大阪府) | 190,853人 | 2,372人 |
小平市(東京都) | 195,361人 | 4,965人 |
上記の他県への通勤・通学者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、京都市右京区と沼津市(静岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県への通勤・通学者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
京都市右京区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、京都市右京区の他県への通勤・通学者数が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、京都府内での他県への通勤・通学者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
1 | 木津川市 | 14,630 |
2 | 京都市伏見区 | 12,863 |
3 | 八幡市 | 9,961 |
4 | 長岡京市 | 8,939 |
5 | 宇治市 | 8,884 |
6 | 京田辺市 | 8,739 |
7 | 京都市山科区 | 8,168 |
8 | 京都市西京区 | 7,934 |
9 | 京都市右京区 | 6,906 |
10 | 相楽郡精華町 | 6,646 |
11 | 京都市左京区 | 6,001 |
12 | 京都市中京区 | 5,467 |
13 | 京都市南区 | 5,343 |
14 | 京都市下京区 | 4,865 |
15 | 向日市 | 4,677 |
16 | 城陽市 | 3,414 |
17 | 京都市北区 | 3,328 |
18 | 京都市上京区 | 2,979 |
19 | 亀岡市 | 2,650 |
20 | 乙訓郡大山崎町 | 2,200 |
21 | 舞鶴市 | 1,924 |
22 | 福知山市 | 1,661 |
23 | 京都市東山区 | 1,470 |
24 | 京丹後市 | 1,307 |
25 | 久世郡久御山町 | 592 |
26 | 南丹市 | 499 |
27 | 相楽郡南山城村 | 436 |
28 | 綴喜郡宇治田原町 | 425 |
29 | 綴喜郡井手町 | 361 |
30 | 綾部市 | 288 |
31 | 相楽郡和束町 | 260 |
32 | 船井郡京丹波町 | 193 |
33 | 相楽郡笠置町 | 146 |
33 | 与謝郡与謝野町 | 146 |
35 | 宮津市 | 93 |
36 | 与謝郡伊根町 | 2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、京都市右京区の他県への通勤・通学者数が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
京都府内全体の他県への通勤・通学者数の合計は、144397人です。※データが確認できる36自治体の合計となります。
そして、京都市右京区の他県への通勤・通学者数は6906人ですので、京都府内でのシェア率は4.783%となります。
また、京都府内での他県への通勤・通学者数の平均値と、中央値についても調査し、京都市右京区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
京都市右京区 | 6,906人 |
平均値 | 4,011人 |
中央値 | 2,425人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、京都市右京区の他県への通勤・通学者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の他県への通勤・通学者数ランキングで京都市右京区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、京都市右京区の他県への通勤・通学者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県への通勤・通学者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
180 | 荒尾市 | 7,170 |
181 | 稲城市 | 7,144 |
182 | 蓮田市 | 7,098 |
183 | 大和高田市 | 6,959 |
184 | 京都市右京区 | 6,906 |
185 | 文京区 | 6,879 |
186 | 神戸市垂水区 | 6,874 |
187 | 本庄市 | 6,766 |
188 | 佐野市 | 6,726 |
189 | 坂戸市 | 6,677 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他県への通勤・通学者数が多いランキング表では、統計が取れる1884つの市区町村の中で、京都市右京区は184位と、日本全国(市区町村)の中でも他県への通勤・通学者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は他県への通勤・通学者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他県への通勤・通学者数ランキングの平均値、中央値と京都市右京区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
京都市右京区 | 6,906人 |
平均値 | 2,866人 |
中央値 | 248人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、京都市右京区の他県への通勤・通学者数は平均より2.41倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の248と比較してみると、京都市右京区の他県への通勤・通学者数「6906人」は中央値よりも27.85倍も他県への通勤・通学者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 京都市右京区(京都府)の他県への通勤・通学者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-19T05:01:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他県への通勤・通学者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他県への通勤・通学者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他県への通勤・通学者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、京都市右京区(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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