グラフで見る京都府の社会教育主事数は多い？少い？(推移グラフと比較)

京都府の社会教育主事数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

京都府の社会教育主事数はどのくらい？

京都府の社会教育主事数は、57人です。(2021年調査)

京都府の社会教育主事数(2021年)

都道府県名	社会教育主事数
京都府	57人

京都府の社会教育主事数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の京都府の社会教育主事数の「57人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都府の社会教育主事数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都府の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都府の社会教育主事数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの京都府の社会教育主事数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都府の社会教育主事数の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会教育主事数(人)	76.00	84.00	106.00	97.00	81.00	127.00	122.00	116.00	111.00	105.00	88.00	77.00	74.00	78.00	48.00	57.00
前回比(差引値)	-	8	22	-9	-16	46	-5	-6	-5	-6	-17	-11	-3	4	-30	9
前回比(%)	-	110.53	126.19	91.51	83.51	156.79	96.06	95.08	95.69	94.59	83.81	87.5	96.1	105.41	61.54	118.75

上記の京都府の社会教育主事数の推移グラフを見てみると、1990年の社会教育主事数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「48人」よりは多いため、今後も社会教育主事数が再び上昇する可能性はあります。

また、社会教育主事数ではなく社会体育担当職員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都府の社会体育担当職員数

京都府の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都府の人口推移

京都府の社会教育主事数は少い？多い？人口が近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)と比較

京都府の社会教育主事数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

京都府と広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育主事数を比較

まずは、京都府と人口が日本全国で最も近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育主事数を比較してみます。

※茨城県(茨城県)と新潟県(新潟県)は、京都府と3・4番目に人口が近い都道府県です。

京都府と人口の近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育主事数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育主事数
茨城県(茨城県)	2,879,808人	53人
広島県(広島県)	2,770,623人	15人
京都府(京都府)	2,501,269人	57人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	70人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	29人

上記の社会教育主事数の比較表をみてみると、

• 京都府は、広島県(広島県)よりも社会教育主事数の数値が約42も多く、3.8倍も高い
• 宮城県(宮城県)は、京都府よりも社会教育主事数の数値が約13多く、1.228倍高い

という結果となっています。

特に、京都府と広島県(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育主事数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

京都府をもっと他の都道府県と比較する

京都府のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育主事数ランキングで京都府は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都府は日本全国の社会教育主事数ランキング(多い順)で5位

まずは、京都府の社会教育主事数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育主事数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育主事数ランキング表：京都府は5位

順位	都道府県名	社会教育主事数 (人)
2	宮城県	70
3	福岡県	64
4	栃木県	62
5	愛知県	57
5	京都府	57
7	千葉県	56
8	島根県	55
9	茨城県	53
9	埼玉県	53
11	東京都	48

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育主事数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育主事数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、京都府は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育主事数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育主事数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育主事数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都府の社会教育主事数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育主事数ランキングの平均値、中央値と京都府の比較グラフは以下となっています。

京都府の社会教育主事数を日本全国(都道府県)の中央値(28)と平均値(35)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育主事数
京都府	57人
平均値	35人
中央値	28人

こちらの表より、京都府の社会教育主事数は平均より1.62倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の28と比較してみると、京都府の社会教育主事数「57人」は中央値よりも2.04倍も社会教育主事数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都府の社会教育主事数データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育主事数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育主事数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育主事数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育主事数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、京都府の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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