グラフで見る京都府の着工建築物床面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

京都府の着工建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の京都府の着工建築物床面積

京都府の最新の着工建築物床面積は、2,018,445(㎡)です。

京都府の最新(2022年)の着工建築物床面積

都道府県名	着工建築物床面積
京都府	2,018,445(㎡)

京都府の着工建築物床面積推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の京都府の着工建築物床面積の「2,018,445(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都府の着工建築物床面積の1975～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都府の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都府の着工建築物床面積グラフの全体図です。

また、下記は1975～2022年までの京都府の着工建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都府の着工建築物床面積の推移(1975～2022年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
着工建築物床面積(㎡)	3,607,462.00	4,060,468.00	4,387,863.00	4,124,718.00	4,603,438.00	3,945,990.00	3,789,977.00	3,305,147.00	3,070,746.00	3,521,044.00	3,872,794.00	3,739,929.00	4,147,302.00	4,318,494.00	4,544,899.00	4,292,576.00	3,826,503.00	3,506,450.00	3,924,260.00	4,172,221.00	4,187,998.00	4,330,808.00	4,329,056.00	3,782,142.00	3,712,572.00	3,766,482.00	3,143,937.00	3,139,458.00	3,231,292.00	3,196,950.00	2,919,348.00	3,424,078.00	2,395,990.00	2,282,507.00	2,085,524.00	2,186,464.00	2,210,449.00	2,185,514.00	2,995,062.00	2,353,771.00	2,329,090.00	2,365,619.00	2,563,327.00	2,447,681.00	2,403,576.00	2,313,414.00	2,173,118.00	2,018,445.00
前回比(差引値)	-	453,006	327,395	-263,145	478,720	-657,448	-156,013	-484,830	-234,401	450,298	351,750	-132,865	407,373	171,192	226,405	-252,323	-466,073	-320,053	417,810	247,961	15,777	142,810	-1,752	-546,914	-69,570	53,910	-622,545	-4,479	91,834	-34,342	-277,602	504,730	-1,028,088	-113,483	-196,983	100,940	23,985	-24,935	809,548	-641,291	-24,681	36,529	197,708	-115,646	-44,105	-90,162	-140,296	-154,673
前回比(%)	-	112.56	108.06	94	111.61	85.72	96.05	87.21	92.91	114.66	109.99	96.57	110.89	104.13	105.24	94.45	89.14	91.64	111.92	106.32	100.38	103.41	99.96	87.37	98.16	101.45	83.47	99.86	102.93	98.94	91.32	117.29	69.97	95.26	91.37	104.84	101.1	98.87	137.04	78.59	98.95	101.57	108.36	95.49	98.2	96.25	93.94	92.88

上記の京都府の着工建築物床面積の推移グラフを見てみると、最新である2022年の着工建築物床面積が最も狭いことが分かります。

また、前回の2021年よりも154673(㎡)少なくなっており、着工建築物床面積は下がりつつあると言えます。

特に、最も着工建築物床面積が多かった1979年と現在の着工建築物床面積を比べると、1.79倍もの差があり、着工建築物床面積がいかに減少したかが見えてきます。

また、着工建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都府の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）

京都府の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都府の人口推移

京都府の着工建築物床面積は狭い？広い？人口が近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)と比較

京都府の着工建築物床面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか？

京都府と広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の着工建築物床面積を比較

まずは、京都府と人口が日本全国で最も近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の着工建築物床面積を比較してみます。

※茨城県(茨城県)と新潟県(新潟県)は、京都府と3・4番目に人口が近い都道府県です。

京都府と人口の近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の着工建築物床面積を比較した一覧表

都道府県名	総人口	着工建築物床面積
茨城県(茨城県)	2,879,808人	3,274,287(㎡)
広島県(広島県)	2,770,623人	2,246,585(㎡)
京都府(京都府)	2,501,269人	2,018,445(㎡)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	2,260,807(㎡)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	1,731,609(㎡)

上記の着工建築物床面積の比較表をみてみると、

• 広島県(広島県)は、京都府よりも着工建築物床面積の数値が約228,140程しか変わらず、着工建築物床面積と人口も日本国内では比較的似ている
• 宮城県(宮城県)は、京都府よりも着工建築物床面積の数値が約242,362程しか変わらず、着工建築物床面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

京都府をもっと他の都道府県と比較する

京都府のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の着工建築物床面積ランキングで京都府は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都府は日本全国の着工建築物床面積ランキング(広い順)で17位

まずは、京都府の着工建築物床面積を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の着工建築物床面積ランキング表：京都府は17位

順位	都道府県名	着工建築物床面積 (㎡)
13	広島県	2,246,585
14	岐阜県	2,138,949
15	群馬県	2,135,960
16	長野県	2,118,492
17	京都府	2,018,445
18	栃木県	1,919,446
19	熊本県	1,844,087
20	岡山県	1,840,963
21	新潟県	1,731,609
22	三重県	1,691,289

→ 日本全国(都道府県別)の着工建築物床面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の着工建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、京都府は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも着工建築物床面積が広い都道府県ということが分かります。

以下は着工建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

着工建築物床面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の着工建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の着工建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都府の着工建築物床面積を比べる

また、この日本全国(都道府県別)着工建築物床面積ランキングの平均値、中央値と京都府の比較グラフは以下となっています。

京都府の着工建築物床面積を日本全国(都道府県)の中央値(1,469,227)と平均値(2,526,008)と比較した一覧表

都道府県名	着工建築物床面積
京都府	2,018,445(㎡)
平均値	2,526,008(㎡)
中央値	1,469,227(㎡)

こちらの表より、京都府の着工建築物床面積は平均より507,563(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,469,227と比較してみると、京都府の着工建築物床面積「2018445(㎡)」は中央値より着工建築物床面積が少し広い(1.37倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都府の着工建築物床面積データ
単位	(㎡)
期間	1975～2022年
更新日時	2024-04-13T05:03:00+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る着工建築物床面積の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

着工建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの着工建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る着工建築物床面積の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、京都府の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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