グラフで見る京都府の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

京都府の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

京都府の社会教育費はどのくらい？

京都府の社会教育費は、2,251,068(千円)です。(2020年調査)

京都府の社会教育費(2020年)

都道府県名	社会教育費
京都府	2,251,068(千円)

京都府の社会教育費推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の京都府の社会教育費の「2,251,068(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

京都府の社会教育費の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※京都府の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の京都府の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの京都府の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る京都府の社会教育費の推移(1975～2020年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
社会教育費(千円)	985,000.00	1,008,791.00	1,133,235.00	1,315,615.00	1,723,468.00	2,078,086.00	3,003,656.00	3,143,135.00	2,556,415.00	1,899,451.00	2,040,743.00	1,990,988.00	2,083,719.00	2,042,569.00	2,209,943.00	2,560,371.00	2,569,406.00	2,716,858.00	2,884,026.00	2,837,129.00	3,033,114.00	3,182,274.00	3,475,219.00	4,851,486.00	7,261,009.00	6,794,351.00	3,348,798.00	3,173,230.00	3,159,464.00	3,150,349.00	3,305,311.00	3,027,362.00	2,361,431.00	2,563,932.00	2,219,684.00	2,577,673.00	2,710,641.00	3,136,987.00	2,856,364.00	3,051,036.00	2,396,153.00	2,590,627.00	2,991,340.00	3,130,775.00	3,228,869.00	2,251,068.00
前回比(差引値)	-	23,791	124,444	182,380	407,853	354,618	925,570	139,479	-586,720	-656,964	141,292	-49,755	92,731	-41,150	167,374	350,428	9,035	147,452	167,168	-46,897	195,985	149,160	292,945	1,376,267	2,409,523	-466,658	-3,445,553	-175,568	-13,766	-9,115	154,962	-277,949	-665,931	202,501	-344,248	357,989	132,968	426,346	-280,623	194,672	-654,883	194,474	400,713	139,435	98,094	-977,801
前回比(%)	-	102.42	112.34	116.09	131	120.58	144.54	104.64	81.33	74.3	107.44	97.56	104.66	98.03	108.19	115.86	100.35	105.74	106.15	98.37	106.91	104.92	109.21	139.6	149.67	93.57	49.29	94.76	99.57	99.71	104.92	91.59	78	108.58	86.57	116.13	105.16	115.73	91.05	106.82	78.54	108.12	115.47	104.66	103.13	69.72

上記の京都府の社会教育費の推移グラフを見てみると、1999年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「3228869(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。

また、社会教育費ではなく特別支援学校費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る京都府の特別支援学校費

京都府の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る京都府の人口推移

京都府の社会教育費は低い？高い？人口が近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)と比較

京都府の社会教育費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

京都府と広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育費を比較

まずは、京都府と人口が日本全国で最も近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育費を比較してみます。

※茨城県(茨城県)と新潟県(新潟県)は、京都府と3・4番目に人口が近い都道府県です。

京都府と人口の近い広島県(広島県)と宮城県(宮城県)の社会教育費を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育費
茨城県(茨城県)	2,879,808人	4,967,047(千円)
広島県(広島県)	2,770,623人	1,849,043(千円)
京都府(京都府)	2,501,269人	2,251,068(千円)
宮城県(宮城県)	2,257,472人	2,681,136(千円)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	969,630(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• 京都府は、広島県(広島県)よりも社会教育費の数値が約402,025多く、1.217倍高い
• 宮城県(宮城県)は、京都府よりも社会教育費の数値が約430,068程しか変わらず、社会教育費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

京都府をもっと他の都道府県と比較する

京都府のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育費ランキングで京都府は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

京都府は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で37位

まずは、京都府の社会教育費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育費ランキング表：京都府は37位

順位	都道府県名	社会教育費 (千円)
33	静岡県	2,352,752
34	鹿児島県	2,314,222
35	岡山県	2,281,662
36	香川県	2,266,364
37	京都府	2,251,068
38	鳥取県	2,211,507
39	長崎県	2,192,986
40	宮崎県	2,075,195
41	三重県	2,042,237
42	北海道	1,948,157

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、京都府は37位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育費がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と京都府の社会教育費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と京都府の比較グラフは以下となっています。

京都府の社会教育費を日本全国(都道府県)の中央値(2,751,126)と平均値(4,078,342)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育費
京都府	2,251,068(千円)
平均値	4,078,342(千円)
中央値	2,751,126(千円)

こちらの表より、京都府の社会教育費は平均より1,827,274(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,751,126と比較してみると、京都府の社会教育費は中央値より1.8割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	京都府の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	1975～2020年
更新日時	2024-04-20T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育費の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、京都府の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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