グラフで見る草津市の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

草津市(滋賀県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

草津市の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

草津市(滋賀県)の転入率（日本人移動者）は、4.22%です。(2020年調査)

草津市の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の草津市(滋賀県)の転入率（日本人移動者）の「4.22%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

草津市の転入率（日本人移動者）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※草津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の草津市の転入率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの草津市の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の草津市の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入率（日本人移動者）が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.89%少なくなっており、転入率（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転入率（日本人移動者）が多かった2000年と現在の転入率（日本人移動者）を比べると、1.53倍もの差があり、転入率（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る草津市の転入者数（日本人移動者）

草津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る草津市(滋賀県)の人口推移

草津市の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)と比較

草津市(滋賀県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

草津市(滋賀県)と青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、草津市と人口が日本全国で最も近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※木更津市(千葉県)と海老名市(神奈川県)は、草津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 草津市は、青梅市(東京都)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約1.16多く、1.379倍高い
• 成田市(千葉県)は、草津市よりも転入率（日本人移動者）の数値が約0.34程しか変わらず、転入率（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

草津市をもっと他の市区町村と比較する

草津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、草津市の転入率（日本人移動者）が、滋賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市の転入率（日本人移動者）は、滋賀県内では2位

下記は、滋賀県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

滋賀県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：草津市は2位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	栗東市	4.68
2	草津市	4.22
3	愛知郡愛荘町	3.92
4	守山市	3.83
5	蒲生郡竜王町	3.61
6	近江八幡市	3.32
7	野洲市	3.29
8	大津市	3.27
9	彦根市	3.08
10	犬上郡豊郷町	3.07
11	湖南市	3.02
12	犬上郡多賀町	2.64
13	東近江市	2.55
14	蒲生郡日野町	2.5
15	高島市	2.42
16	甲賀市	2.3
17	米原市	2.12
18	長浜市	1.8
19	犬上郡甲良町	1.63

滋賀県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、滋賀県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、草津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、草津市の転入率（日本人移動者）は、

• 滋賀県平均値の1.4倍(→高い)
• 滋賀県中央値の1.397倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングで草津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で287位

まずは、草津市の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：草津市は287位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
284	霧島市	4.23
284	三重郡朝日町	4.23
284	西多摩郡奥多摩町	4.23
287	児湯郡高鍋町	4.22
287	草津市	4.22
289	江別市	4.21
290	鹿屋市	4.2
290	勝浦郡上勝町	4.2
290	球磨郡錦町	4.2
290	大島郡伊仙町	4.2

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、草津市は287位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と草津市の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と草津市の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、草津市の転入率（日本人移動者）は平均より1.33倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、草津市の転入率（日本人移動者）「4.22%」は中央値より転入率（日本人移動者）が少し高い(1.5倍)ということが分かります。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、草津市(滋賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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