グラフで見る黒部市の兼業農家数(販売農家)は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る黒部市の兼業農家数(販売農家)は多い?少い?(推移グラフと比較)
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黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の推移と他の市区町村との比較

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数(販売農家)とは?[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者(1年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者)が1人以上いる農家

黒部市の兼業農家数(販売農家)はどのくらい?

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)は、623(戸)です。(2015年調査)

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)(2015年)
市区町村名兼業農家数(販売農家)
黒部市623(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

黒部市の兼業農家数(販売農家)推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の「623(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

黒部市の兼業農家数(販売農家)の2000~2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※黒部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の黒部市の兼業農家数(販売農家)グラフの全体図です。

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の推移グラフ(2000~2015年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※黒部市の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:兼業農家数(販売農家)

また、下記は2000~2015年までの黒部市の兼業農家数(販売農家)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の推移(2000~2015年)
2000200520102015
兼業農家数(販売農家)(戸)1,390.001,014.00917.00623.00
前回比(差引値)--376-97-294
前回比(%)-72.9590.4367.94

上記の黒部市の兼業農家数(販売農家)の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数(販売農家)が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも294(戸)少なくなっており、兼業農家数(販売農家)は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数(販売農家)が多かった2000年と現在の兼業農家数(販売農家)を比べると、2.23倍もの差があり、兼業農家数(販売農家)がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数(販売農家)ではなく専業農家数(販売農家)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る黒部市の専業農家数(販売農家)

黒部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る黒部市(富山県)の人口推移
グラフで見る黒部市(富山県)の人口推移

黒部市の兼業農家数(販売農家)は少い?多い?人口が近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)と比較

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

黒部市(富山県)と中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の兼業農家数(販売農家)を比較

まずは、黒部市と人口が日本全国で最も近い中頭郡読谷村(沖縄県)稲敷市(茨城県)の兼業農家数(販売農家)を比較してみます。

邑楽郡大泉町(群馬県)吉野川市(徳島県)は、黒部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の比較グラフ(2015年:人口数が近い市区町村である中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)と邑楽郡大泉町(群馬県)と吉野川市(徳島県)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

黒部市(富山県)と人口の近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の兼業農家数(販売農家)を比較した一覧表
市区町村名総人口兼業農家数(販売農家)
邑楽郡大泉町(群馬県)41,658人67(戸)
中頭郡読谷村(沖縄県)41,793人107(戸)
黒部市(富山県)40,497人623(戸)
稲敷市(茨城県)39,111人1,532(戸)
吉野川市(徳島県)39,543人618(戸)

上記の兼業農家数(販売農家)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、黒部市と中頭郡読谷村(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数(販売農家)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

黒部市をもっと他の市区町村と比較する

黒部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

富山県内では何位?

続いて、黒部市の兼業農家数(販売農家)が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市の兼業農家数(販売農家)は、富山県内では9位

下記は、富山県内での兼業農家数(販売農家)のランキング表です。(多い順)

富山県内での兼業農家数(販売農家)のランキング表:黒部市は9位
順位市区町村名兼業農家数(販売農家)
(戸)
1富山市富山市グラフ3,961
2高岡市高岡市グラフ1,622
3南砺市南砺市グラフ1,316
4砺波市砺波市グラフ1,053
5氷見市氷見市グラフ880
6下新川郡入善町下新川郡入善町グラフ774
7中新川郡立山町中新川郡立山町グラフ715
8小矢部市小矢部市グラフ640
9黒部市黒部市グラフ623
10魚津市魚津市グラフ579
11射水市射水市グラフ547
12滑川市滑川市グラフ505
13中新川郡上市町中新川郡上市町グラフ496
14データ下新川郡朝日町グラフ270
15中新川郡舟橋村中新川郡舟橋村グラフ52

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、黒部市の兼業農家数(販売農家)が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

黒部市の兼業農家数(販売農家)が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示した円グラフ(黒部市は%)

富山県内全体の兼業農家数(販売農家)の合計は、14033(戸)です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、黒部市の兼業農家数(販売農家)は623(戸)ですので、富山県内でのシェア率は4.44%となります。

富山県内の兼業農家数(販売農家)の平均値と中央値

また、富山県内での兼業農家数(販売農家)の平均値と、中央値についても調査し、黒部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

黒部市の兼業農家数(販売農家)と、富山県内の平均値と中央値との比較グラフ (単位:戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

黒部市の兼業農家数(販売農家)と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称兼業農家数(販売農家)
黒部市623(戸)
平均値935.53(戸)
中央値623(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、黒部市の兼業農家数(販売農家)は、

ということが見えてきます。

黒部市の兼業農家数(販売農家)は日本全国で何番目?

日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキングで黒部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市は日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング(多い順)で469位

まずは、黒部市の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数(販売農家)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキング表:黒部市は469位
順位市区町村名兼業農家数(販売農家)
(戸)
464データ西伯郡南部町グラフ626
464データ八幡浜市グラフ626
468袖ケ浦市袖ケ浦市グラフ624
469神石郡神石高原町神石郡神石高原町グラフ623
469黒部市黒部市グラフ623
471名張市名張市グラフ622
472玖珠郡九重町玖珠郡九重町グラフ621
472長井市長井市グラフ621
472鯖江市鯖江市グラフ621
475防府市防府市グラフ620

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数(販売農家)が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、黒部市は469位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数(販売農家)が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数(販売農家)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の兼業農家数(販売農家)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と黒部市の兼業農家数(販売農家)を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数(販売農家)ランキングの平均値、中央値と黒部市の比較グラフは以下となっています。

黒部市の兼業農家数(販売農家)と、日本全国(市区町村)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

黒部市の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表
市区町村名兼業農家数(販売農家)
黒部市623(戸)
平均値520(戸)
中央値281(戸)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、黒部市の兼業農家数(販売農家)は平均より1.2倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、黒部市の兼業農家数(販売農家)「623(戸)」は中央値よりも2.22倍も兼業農家数(販売農家)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)データ
単位(戸)
期間2000~2015年
更新日時2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る兼業農家数(販売農家)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、黒部市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)に関するよくある質問

黒部市(富山県)の兼業農家数(販売農家)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の黒部市の兼業農家数(販売農家)は、623(戸)です。このデータは、2015年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(戸)です。詳細を確認する。
黒部市の兼業農家数(販売農家)は前回より何%減少しましたか?前回(2010年)より、32.06%減少しています。また、前回の兼業農家数(販売農家)は917.00(戸)です。2000~2015年までの推移グラフを表示。
黒部市の兼業農家数(販売農家)が最も多かった年はいつですか?2000年が最も多かった年です。(1,390.00(戸))
※データが確認できる2000~2015年の期間において
黒部市の兼業農家数(販売農家)が最も少かった年はいつですか?2015年が最も少い年です。(623.00(戸))
※データが確認できる2000~2015年の期間において
黒部市の兼業農家数(販売農家)は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で469位です。兼業農家数(販売農家)の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
黒部市と兼業農家数(販売農家)が似ている市区町村はどこですか?神石郡神石高原町の623(戸)、名張市の622(戸)がとても近い市区町村として挙げられます。
黒部市の兼業農家数(販売農家)を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.2倍多いです。詳細を確認する。
黒部市の兼業農家数(販売農家)は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より2.22倍多いです。