グラフで見る国東市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

国東市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）は、728人です。(2021年調査)

国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
国東市	728人

国東市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）の「728人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

国東市の転入者数（日本人移動者）の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※国東市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の国東市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの国東市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	1,223.00	1,289.00	1,208.00	1,150.00	825.00	851.00	824.00	802.00	739.00	764.00	814.00	719.00	737.00	740.00	781.00	728.00
前回比(差引値)	-	66	-81	-58	-325	26	-27	-22	-63	25	50	-95	18	3	41	-53
前回比(%)	-	105.4	93.72	95.2	71.74	103.15	96.83	97.33	92.14	103.38	106.54	88.33	102.5	100.41	105.54	93.21

上記の国東市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2007年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「781人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転入者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る国東市の住民基本台帳世帯数（日本人）

国東市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る国東市(大分県)の人口推移

国東市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)と比較

国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

国東市(大分県)と有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、国東市と人口が日本全国で最も近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※あわら市(福井県)といちき串木野市(鹿児島県)は、国東市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

国東市(大分県)と人口の近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
あわら市(福井県)	27,244人	573人
有田市(和歌山県)	26,713人	383人
国東市(大分県)	26,543人	728人
宮若市(福岡県)	27,080人	837人
いちき串木野市(鹿児島県)	26,800人	705人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 国東市は、有田市(和歌山県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約345も多く、1.901倍も高い
• 宮若市(福岡県)は、国東市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約109程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、国東市と有田市(和歌山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

国東市をもっと他の市区町村と比較する

国東市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、国東市の転入者数（日本人移動者）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

国東市の転入者数（日本人移動者）は、大分県内では12位

下記は、大分県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

大分県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：国東市は12位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	大分市	13,093
2	別府市	3,915
3	中津市	2,920
4	由布市	1,531
5	日田市	1,428
6	佐伯市	1,251
7	宇佐市	1,220
8	速見郡日出町	1,059
9	豊後大野市	808
10	臼杵市	793
11	杵築市	742
12	国東市	728
13	豊後高田市	695
14	玖珠郡玖珠町	553
15	竹田市	476
16	津久見市	293
17	玖珠郡九重町	233
18	東国東郡姫島村	32

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、国東市の転入者数（日本人移動者）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、31770人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、国東市の転入者数（日本人移動者）は728人ですので、大分県内でのシェア率は2.291%となります。

大分県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、大分県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、国東市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

国東市の転入者数（日本人移動者）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
国東市	728人
平均値	1,765人
中央値	767.5人

こちらの比較表より、国東市の転入者数（日本人移動者）は、

• 大分県平均値の0.4125倍(→少い)
• 大分県中央値の0.949倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで国東市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

国東市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で802位

まずは、国東市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：国東市は802位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
798	北葛飾郡松伏町	739
799	平戸市	737
800	オホーツク総合振興局遠軽町	734
801	板野郡松茂町	730
802	国東市	728
803	嬉野市	727
804	浅口市	725
804	西都市	725
806	河北郡内灘町	720
806	乙訓郡大山崎町	720

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、国東市は802位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と国東市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と国東市の比較グラフは以下となっています。

国東市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
国東市	728人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、国東市の転入者数（日本人移動者）は平均より2,040人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、国東市の転入者数（日本人移動者）「728人」は中央値より転入者数（日本人移動者）が少し多い(1.19倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	国東市(大分県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、国東市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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