グラフで見る熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[鉱業，採石業，砂利採取業],天然に固体，液体又はガスの状態で生ずる鉱物を掘採，採石する事業所及びこれらの選鉱その他の品位向上処理を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」はどのくらい？

熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、0.71です。(2016年調査)

熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
熊野市	0.71

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の「0.71」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※熊野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」	0.56	1.31	0.35	0.71
前回比(差引値)	-	0.76	-0.97	0.36
前回比(%)	-	236.13	26.31	205.12

上記の熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2012年の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「0.345873」よりは高いため、今後も鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ではなく水産養殖業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る熊野市の水産養殖業の「稼ぐ力」

熊野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る熊野市(三重県)の人口推移

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い砂川市(北海道)と胆振総合振興局白老町(北海道)と比較

熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

熊野市(三重県)と砂川市(北海道)と胆振総合振興局白老町(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較

まずは、熊野市と人口が日本全国で最も近い砂川市(北海道)と胆振総合振興局白老町(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※足柄上郡大井町(神奈川県)と伊都郡かつらぎ町(和歌山県)は、熊野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

熊野市(三重県)と人口の近い砂川市(北海道)と胆振総合振興局白老町(北海道)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
足柄上郡大井町(神奈川県)	17,351人	-1.35
砂川市(北海道)	16,169人	1.71
熊野市(三重県)	16,112人	0.71
胆振総合振興局白老町(北海道)	16,052人	1.51
伊都郡かつらぎ町(和歌山県)	16,137人	0.42

上記の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 砂川市(北海道)は、熊野市よりも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の数値が約1.00も多く、2.405倍も高い
• 胆振総合振興局白老町(北海道)は、熊野市よりも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の数値が約0.80も多く、2.134倍も高い

という結果となっています。

特に、砂川市(北海道)と熊野市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

熊野市をもっと他の市区町村と比較する

熊野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が、三重県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、三重県内では9位

下記は、三重県内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

三重県内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」のランキング表：熊野市は9位

順位	市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
1	度会郡度会町	2.91
2	多気郡大台町	2.47
3	度会郡南伊勢町	2.44
4	尾鷲市	2.19
5	いなべ市	1.7
6	南牟婁郡紀宝町	1.35
7	三重郡菰野町	1.11
8	鳥羽市	0.9
9	熊野市	0.71
10	桑名市	0.01
11	度会郡玉城町	-0.07
12	南牟婁郡御浜町	-0.42
13	伊賀市	-0.88
14	松阪市	-0.9
15	津市	-1.22
16	四日市市	-1.32
17	鈴鹿市	-1.6
18	志摩市	-1.66

三重県内の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、三重県内での鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、熊野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
熊野市	0.71
平均値	0.43
中央値	-0.03

こちらの比較表より、熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は、

• 三重県平均値の1.6543倍(→高い)
• 三重県中央値の-23.483倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングで熊野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊野市は日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で333位

まずは、熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキング表：熊野市は333位

順位	市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
329	紀の川市	0.75
330	中郡二宮町	0.74
331	オホーツク総合振興局遠軽町	0.73
332	栃木市	0.72
333	熊野市	0.71
334	上川総合振興局美深町	0.7
335	山県市	0.69
336	諏訪郡富士見町	0.69
337	柏崎市	0.69
338	北津軽郡板柳町	0.68

→ 日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる733つの市区町村の中で、熊野市は333位と、日本全国(市区町村)の中でも鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と熊野市の比較グラフは以下となっています。

熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(1)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」
熊野市	0.71
平均値	0
中央値	1

こちらの表より、熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」は平均より1.74倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、熊野市の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」「0.709471」は中央値より鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」が少し高い(1.34倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	熊野市(三重県)の鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-27T05:03:51+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る鉱業，採石業，砂利採取業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、熊野市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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